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インパクトのある屋号「ヴァスコ・ダ・ガマ」は、ヨーロッパからインドへの航路をヨーロッパ人として初めて発見したとされる人物の名前と同じで、ご存知の方も多いのではないでしょうか。20種類以上のスパイスをオリジナルブレンドして作った自家製ルーと、和牛とたくさんの野菜の旨みが溶け込んだ自家製ブイヨンから作る本格欧風カレーは、店主の白石さんがサラリーマンをしながら、創業に向けて食べ歩きと研究を積み重ねてたどり着いた自信作とのことです。
「市の補助金はもちろんですが、市の補助金制度の申請時に提出する“事業計画書”を作成した経験が、その後の経営に大いに役立ちました。計画書の中の『事業コンセプト』や『外部環境分析』、『売上・収支計画』といった項目を記入する過程で、今の自分に足りないものに気付かされ、計画書が完成するころには、より明確な経営計画を持つことができました。また、出店場所を決める時、市が行っている“通行量調査”のデータを活用し、人通りの多い理想的な場所を見つけることができました」
人通りの多い“アクトアモーレ1階”に立地。
カウンターのみの店内。(カウンター内/店主の白石さん)
大きくカットされた新鮮野菜たっぷりの「季節の野菜カレー」
ヴァスコ・ダ・ガマ監修のもとハウス食品から、食べログの「カレー百名店」で選定された人気店の味わいを再現したレトルトカレー「選ばれし人気店」シリーズ、「濃厚ビーフカレー」が発売されました。
※全国のスーパーなどで販売中。なお、ヴァスコ・ダ・ガマの店舗では購入できません。
「高槻の奇跡」と称され、常連客通称「ガマー」のみならず、地域の方に愛される欧風カレー「ヴァスコ・ダ・ガマ」、ハウス食品の”関西で好まれているビーフカレー文化をお届けしたい”という熱い想いに共感し、共同開発に着手しました。
「選ばれし人気店」シリーズは、食べログのユーザから高い評価を集め、「カレー百名店」に選出された人気店のこだわりの味わいを再現し、自宅で手軽に楽しむことができるレトルトカレーシリーズです。実際に来店されるお客様はもちろん、なかなか来店できない方にも、大阪の「甘辛」なビーフカレーを楽しんでいただきたいと思っています。
お店こだわりの「甘さ」と「辛さ」のバランスと濃厚な味わいの両立を実現するのに苦労しました。
一口食べると甘みが広がり、後から辛さが広がり蓄積されていきます。濃厚で食べ応えもあり、クセになる味わいです。
ヴァスコ・ダ・ガマ×濃厚ビーフカレーの開発秘話は以下のページよりご覧いただけます。
「濃厚ビーフカレー」×ヴァスコ・ダ・ガマ 開発秘話 | 選ばれし人気店 | ブランドサイト | ハウス食品 (housefoods.jp)<外部リンク>