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芥川商店街で、10年もの間空き店舗になっていた場所に、平成24年度にオープンした「プカプカ」。店主の藤岡さんは、芥川地区福祉委員長を務めるなど、商店街を含めた芥川地区のために日々ご活躍されています。
「補助金は、お店が2階にあるため、少しでも目立つようにと大きな看板の設置に活用しました。とは言いましても、商店街の中にあるお店のため、あまり派手な色を使うことはできませんので、落ち着いたブラウン系にしました。
看板の“ギターを持っている猫”は、主人にデザインしてもらいました。もともと猫が好きだったのと、店の名前“プカプカ”にも関連しているんですが、夫婦でフォークソングのバンド活動をしているので、ギターを持たせることにしました。店名の“プカプカ”ですが、昔からよく聴いており、コンサートでも歌っている私の大好きな曲名からつけました。
今後も引き続き、地域の住民のみなさまや商店街の店主さんが気軽に集える音楽と笑いのあふれる雰囲気のいいお店にしていきたいと思います。この春には、“地域コミュニティの場”としても利用してもらえたらとの想いから、隣の個室も借りることにしました。
この制度は、商店街を補助対象区域に含んでおり、商店街の空き店舗対策も兼ねた制度であると思います。今後、商店街でお店を、と考えている人は、ぜひこの制度をご利用されてはいかがですか?みんなで、高槻市の商店街を盛り上げていきましょう!」
ピンクの“プカプカ”が目立っています!
ご主人がデザインされた“ギターを持った猫” 足跡もかわいいですね!
新たに借りられた個室。“地域コニュニティの場”として活用していきたいとのことでした。
常連さんと談笑されている店主の藤岡さん。落ち着いた雰囲気の店内です。