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高校生のいる家庭などへ地元産米をお届けします（子ども未来部長）

ページID：165653 更新日：2025年12月4日更新印刷ページ表示

子ども未来部長の乾です。
今年も残すところわずかとなり、街には年の瀬の慌ただしさが感じられるようになりました。皆様におかれましては、日々健やかにお過ごしでしょうか。寒さも一段と厳しくなってまいりますので、どうぞ体調管理には十分ご留意ください。

地元産米で子育て世帯を応援

さて、今回は、物価高騰対策として実施する「高校生等及び児童扶養手当受給世帯への臨時支援事業」についてご紹介します。

市はこれまでも、子育て世帯を支援するため、小中学校における給食費や子ども医療費の完全無償化など、様々な取組を行ってきました。しかし依然として、食料品をはじめとした生活必需品の値段が上り続けており、日々の生活への影響も長期化しています。

そこで今回、子育て世帯の生活応援として、特に食費の影響を大きく受けやすい高校生のいる家庭や、児童扶養手当を受給されている方を対象に、さらなる支援事業を実施することとしました。支援の内容としては、主食として多くの消費が見込まれることに加え、地産地消の観点から、対象者一人につき「地元産のヒノヒカリ」5キログラムを直接ご自宅にお届けすることにしました。

地域の農業も応援

お届けする地元産米は、地域の農家の皆さんが丹念に育てたものです。ご家庭で食べていただくことで、地元農産物の利用促進や地域農業の応援にもつながる取組です。お米は、来年1月9日から2月中に順次配送されますので、お届けまで今しばらくお待ちください。
これからも本市では、子どもと子育て家庭に寄り添う支援を丁寧に積み重ねてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。