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令和7年5月24日土曜日
富田自治会連合・富田公民館共催、富田コミュニティカレッジ協力の歴史連続講座
「season3 富田は一日にして成らず 富田東岡宿を歩く」が、雨天のため5月24日土曜日に延期開催されました。
小雨がパラつくなかでしたが、現在まで残る東岡宿の跡を実際に歩き、見て学びました。
東岡宿南門跡からまち歩きが、始まります。
蓮如上人の腰掛石と言われている石標
清連寺の塀はよく見ると色や質感がちがいますね。
「色の濃い部分は東岡宿当時の石垣で、色が薄い部分は後になって積み上げた」との講師からの説明に
「へー」とダジャレのような、驚きの声があがりました。
富田酒の蔵元「紅屋」の清水家の墓の見学
清水家の名代で江戸中前期の漢詩人 入江若水のお墓もありました。
館外学習の後、公民館に戻り、見学した富田のまちなみについての歴史を教えていただきました。
みなさん熱心にお話を聞いています。
「富田の歴史は富田地域でしか聞けないからこの連続講座は欠かさず参加しています」と参加者の声。
富田歴史連続講座は富田公民館のオリジナル講座になりつつあります。
次回は8月9日土曜日10時から「富田の文化人・入江若水と富田丙午記」が開催されます。ご参加お待ちしています。
講師の富田コミュニティカレッジ 好田さん、どうもありがとうございました。
富田コミュニティカレッジのみなさん、次回もご協力よろしくお願いします。