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城内公民館稲穂塾2月例会「音・音楽でこころ・体・脳を活性化」が開催されました

ページID:120729 更新日:2024年4月3日更新 印刷ページ表示

2月20日火曜日

「音・音楽でこころ・体・脳を活性化 元気で暮らすための笑・唱・掌」が開催されました。

講師は日本音楽療法学会認定音楽療法士の山下由利子さんです。

音楽で気持ちが落ち着き元気が出た。

過去に流行った歌を聴いたり歌ったりすると、その頃を思い出す。

みんなで一緒に歌うと仲間意識が感じられるなど、音や音楽は不思議な力を持っています。

というお話に共感。皆さんも経験あるようです。

まずは唾液腺をマッサージして、口の周囲の筋肉をほぐします。

マッサージの様子

 

 

皆さんがよくご存知の「ふじの山」「あーたまをくもの うーえにだーし…」皆さん最初から絶好調です。
「ふじの山」の様子

が、それだけでは終わりません。マの字を抜いて歌ったり、歌いながら、カ行の文字がいくつ出てきたかを数えるなど、だんだん複雑になっていきます。

 

そして「ゆき」
ハンドベルを使って雪の降る様子を表現します。

「ゆき」の様子

先生が小走りで移動し、グループ毎にベルを鳴らすタイミングを指示くださいます。

 

 「おでんの種」の様子

次は、皆さんに「おでんの種」を言ってもらい、ホワイトボードに書き出しました。

定番の大根、こんにゃく、たまご、厚揚げ、ごぼ天、他にもたけのこ、れんこんなど、お家によっていろいろですね。

全部で16種類のおでん種を替え歌にして歌います。

「お腹空いてきたー」というお声も。

そして、たくさん出たおでん種は一つ、二つ、三つと、どんどん消されて

いきます。短期記憶のトレーニング、正しく歌えるでしょうか。

 

「鬼のパンツ」では体を動かします。「つよいぞー つよいぞー」とポーズ。

鬼のパンツ」の様子

 

指まわしや指を反らしたり「指ヨガ」をしたあと「真室川音頭」を歌いながら沖縄の太鼓パーランクを叩きます。

皆さん、歌詞を見なくてもバッチリ歌えます。さすがです。

公民館に陽気な太鼓の音が響きました。

「真室川音頭」の様子

音楽を使った脳トレができ、とっても楽しかったとの感想をたくさんいただきました。

盛りだくさんの内容でご指導いただきました講師の山下先生、

助手を務めてくださった藤尾さん、山口さん、本当にありがとうございました。