本文
高槻市新文化施設の名称が決定しました
令和4年度の開館を目標に整備を進めている高槻市新文化施設の名称が、下記のとおり決定しましたのでお知らせします。
※令和3年2月に公園名称が変更となったため、劇場名称も変更となっています。
(高槻城跡公園芸術文化劇場 → 高槻城公園芸術文化劇場)
決定した名称
(高槻城公園 芸術文化劇場(南館)イメージ)
募集結果
名称は広く募集を行い、令和元年5月27日から6月30日までの期間に、385人から計704件の応募がありました。
年齢層や応募者の居住地も幅広く、5歳から93歳まで、沖縄から北海道まで様々な方にご応募いただきました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
採用者
審査の結果、宮谷 直子 様(高槻市)の作品が最優秀に選ばれました。
最優秀となった方には、オープニングイベントへのご招待(ファミリー)などの特典が贈られます。
選定理由
これまでの「高槻現代劇場」という名称は、単なる貸し会場ではなく自主企画の実施主体であるということを、「劇場」と呼ぶことで対外的にも示しました。この理念を引き継ぎながら、「芸術文化劇場」と改めることで、これまで以上に芸術・文化を通して市民に感動と喜びをもたらし、広く発信していく劇場へ生まれ変わるという期待を込めて選定しました。
また、本施設の建設予定地は、江戸時代に北摂唯一の城郭として重要な役割を果たした高槻城跡として歴史的価値が非常に高い場所であり、都市部における貴重な緑の空間である「高槻城公園」という都市公園内に位置する全国的にも珍しい劇場となります。本市では、本施設の建設と併せて高槻城公園の整備を行うことで、このエリア全体の魅力を高めることを目指しており、公園名を冠した名称とすることによって、本市の新たなシンボルエリアを一体的に創出していきます。
高槻現代劇場からの改称について
現在の市民会館と文化ホールの総称「高槻現代劇場」は、令和4年度の高槻市新文化施設の開館にあたり、「高槻城公園 芸術文化劇場」へ名称を改め、新文化施設を南館、文化ホールを北館にそれぞれ改めます。