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令和5年2月

ページID:087034 更新日:2023年3月15日更新 印刷ページ表示

令和5年2月27日 市内在住の河手ゆり子さんと林美珠季さんがクロスカントリーでの国体出場を報告

写真に写る林美珠季さん(写真左)と河手ゆり子さん(写真中央)

27日、市内在住の高校2年生、河手ゆり子さん(写真中央)と林美珠季さん(写真左)が市役所を訪問し、2月19日に岩手県で開催された「いわて八幡平白銀国体」にスキーのクロスカントリー5キロ少年女子の部で出場したことを濱田市長に報告しました。河手さんは「サポートをしてくれるまわりの人たちのおかげでいつも以上に頑張れました」、林さんは「自分の技術が向上していることを感じながら楽しく滑れました」と報告し、濱田市長は「国体へ出場したことは必ず財産になります、今後のお二人のますますの活躍を期待しています」と話しました。

令和5年2月27日 西大冠小学校で地域の繋がりを増やすことをテーマにしたお祭りを開催

輪投げをする市民と児童

西大冠小学校6年生児童68人が27日地域をよりよくするために、地域のつながりを増やそうと「西冠町おこし祭」と題した手作りのお祭りを学校で開催しました。

児童らは、総合的な学習の時間で、地域のつながりを増やすために自分たちが出来ることは何か意見を出し合い、自分たちが考えたお祭りに、幅広い年齢層の地域の人を招待することで、地域のつながりを増やすきっかけづくりができるのではないかと考えました。

この日、お祭りの開始時間に合わせて、地域の人や近隣の幼稚園児ら、約150人が同校の体育館と運動場に参集。児童は、参加者同士の交流が生まれるよう輪投げに対戦方式を取り入れるなど趣向をこらした8種類のイベントで参加者をもてなしました。

令和5年2月27日 増田来瞳さんが全国都道府県対抗女子駅伝大会優勝を報告

増田来瞳さんと濱田市長

27日、第二中学校3年生の増田来瞳さんが濱田市長を訪問し、1月15日に開催された「皇后盃 第41回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」に大阪府代表として出場し、見事優勝したことを報告しました。

増田さんは今年1月に開催された最終選考レースで1位を獲得し、大阪代表の3区を走る走者に選ばれました。増田さんは「本番は楽しく走ることができました」と笑顔で話し、濱田市長は「快挙達成おめでとうございます。今後のますますのご活躍を期待しています」と話しました。

令和5年2月25日 天神まつりが4年振りに開催

人で賑わう天神まつりの様子

菅原道真の命日にあたる2月25日同日と翌26日に合わせ、上宮天満宮からJR高槻駅北口へ続く参道を歩行者天国にして「天神まつり」が開催されました。

この祭りは、地元商店街や自治会などで構成される実行委員会が運営する高槻の冬の風物詩となっている祭りで、新型コロナウイルス感染症の影響で3年連続で中止となっていましたが、今年は4年振りに開催されました。

JR高槻駅北口から境内下までの参道筋には露店が多数並び、同駅北側のロータリーに設けられた特設ステージでは、餅まきのイベント、高槻太鼓などの音楽パフォーマンスが披露され、多くの人で賑わいました。

令和5年2月24日 パナソニック松愛会高槻支部がソメイヨシノを寄贈

宮下支部長と濱田市長

パナソニック松愛会高槻支部が24日、濱田市長を訪問し、ソメイヨシノ3本を寄贈しました。

同団体は、パナソニック株式会社を定年退職した社員等による任意団体。今回、同会が設立50周年を迎えることを記念し、市へ寄贈を行いました。寄贈されたソメイヨシノは、摂津峡公園に2本、弁天公園に1本、それぞれ3月に植樹されます。

寄贈にあたり宮下典之支部長は「市の緑化活動に役立てていただきたい。今回植樹した桜が何年後かに咲いて、市民の皆さんに喜んでいただければ幸いです」と話していました。

令和5年2月22日 第三中学校区全校がSPS認証を取得

SPS認証式の様子

22日、セーフティプロモーションスクール(SPS)の認証取得を目指していた第三中学校区内の第三中学校、芝生小学校、丸橋小学校の認証式が開催され、既に認証取得済の寿栄小学校とあわせ全国で初めて中学校区内に所在する全ての小中学校でのSPS認証取得が実現しました。

この取り組みは、市教育委員会が市内全小中学校において組織的かつ継続的に充実した学校安全の取組を展開していくため、「安全教育」・「安全管理」・「安全連携」という学校安全の活動を総合的に進める先進的な施策として、SPSの認証取得を目指したもの。認証式では、日本セーフティプロモーションスクール協議会の藤田大輔理事長(写真右)と各学校長が協定書に署名したあと、記念品の旗と盾がそれぞれの学校に贈呈されました。藤田理事長は「認証取得まことにおめでとうございます。今回取得した3校が他校と連携することで、市内各校での学校安全の取組をさらに推進してほしい」と話しました。

令和5年2月21日 赤大路小学校6年生がSDGsに関する発表会を開催

観覧者の前でプレゼンテーションを行う児童

21日、赤大路小学校の6年生児童約100人が1年間かけて取り組んできたSDGsをテーマにした学習の発表会が高槻阪急6階の多目的ホールで開催されました。

この授業は、総合的な学習として実施されたもの。授業を通じ「子どもたち一人一人が、持続可能な社会の実現に向けて自分たちには何ができるのかを主体的に考える機会にしてほしい」いう思いのもと企画されました。この日多目的ホールに集まった児童たちは保護者、地元企業の社員など約250人の前でプレゼンテーションをスタート。各グループは与えられた約10分間の持ち時間で、食物アレルギーについて知ってもらいすべての人が暮らしやすい社会を目指す、地産地消を実現させるため高槻産の食材を使った缶詰を作るなど自分たちが考えたアイディアを熱心にプレゼンしました。プレゼンが終わるごとに会場からは大きな拍手が起こり、観覧者からは「皆さんの自由なアイディアはどれも素晴らしかったです、これからも固定観念にとらわれず色々なことにチャレンジしてください」という温かいコメントが贈られました。

令和5年2月21日 関西大学初等部の3年生が安満遺跡公園で市の魅力をプレゼンテーション

プレゼンテーションをする女子児童2名

関西大学初等部の3年生63人が21日、安満遺跡公園で「BOTTOたかつき」をテーマに高槻市の魅力についてプレゼンテーションを行いました。

同校は市外からの通学者が約7割を占めていることから、学校のある街の魅力や歴史を知ってもらおうと、積極的に社会科の地域学習に取り組んでいます。今回、3年生は、学習を進める中で「高槻で好きなことに没頭してもらおう」という市の観光プロモーション戦略「BOTTOたかつき」に着目。新たな「BOTTO」テーマを考えて、高槻の魅力をプレゼンテーションしようと約1年間にわたって、取り組んできました。

この日は、18グループが、「高槻うどんギョーザ」や「高槻バーガー」、高槻城主だった「高山右近」などをテーマに、集まった保護者や来園者にプレゼンテーションしました。発表を終えて児童は「緊張したけど、お客さんが聞いてくれて嬉しかった」「高槻の魅力を知ってもらえて良かった」と笑顔をみせていました。

令和5年2月21日 市内在住の岡田みどりさんからの寄附を活用した高規格救急自動車が完成

岡田みどりさんと濱田市長

市内在住で、長きにわたり地域に密着した医療・介護の現場に従事するなど本市の発展に尽力されている岡田みどりさんからの寄附を活用した高規格救急自動車が完成し、21日、市消防本部で贈呈式が執り行われました。

岡田さんは「この救急車が市民の皆さまの命を救うことにつながれば嬉しいです」と話し、濱田市長は「ご寄贈に対しお礼を申し上げます。ご寄付の活用により整備させていただいた救急車を多くの命が救われるよう運用させていただき、市の救急医療体制を一層充実させていきたい」と感謝の言葉を述べました。

令和5年2月22日 市内各所で梅が開花

高槻城公園の白梅

​写真上 高槻城公園 白梅

市内各所で梅が開花しています。2月中旬に咲き始め、22日時点で満開の木も増えていて、これからが見頃です。寒さに負けず花を咲かせ、甘い香りと共に、春の近づきを知らせています。

写真下 上宮天満宮 白梅

上宮天満宮の白梅

2月25日と26日には、4年振りに「天神祭り」が開催される予定。JR高槻駅前から上宮天満宮境内へ続く参道に多くの屋台が立ち並び、賑わいます。

令和5年2月21日 市立中学校生徒2人が管打楽器ソロコンテスト関西大会へ出場

表敬訪問者2人と濱田市長

市立中学校生徒2人が21日、濱田市長を訪問し、2月25日から堺市で開催される全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテスト関西大会に出場することを報告しました。

出場するのは、第九中学校2年生の長谷川倫太郎さん(写真中央)、芝谷中学校2年生の藤谷香那さん(写真右)の2人。長谷川さんはトランペット、藤谷さんはクラリネットで出場します。

濱田市長は「出場おめでとうございます。楽しみながら、思い切って演奏を披露してきてください」と激励しました。

令和5年2月19日 名誉市民の功績を後世に伝える 高碕達之助翁顕彰館が完成

角会長(写真右)と馬渕理事長(写真左)

高槻市出身で、通商産業大臣などを歴任した、本市の名誉市民である高碕達之助氏の功績を後世に伝える「高碕達之助翁顕彰館」が三島江に完成し、2月19日(日曜日)に竣工式が開催されました。

顕彰館は、高碕氏の功績を讃え後世に伝えるために活動している高碕達之助に学ぶ会(角芳春会長・写真右)とNPO法人高槻名誉市民を語り継ぐ会(馬渕晴彦理事長・写真左)が寄附を募り建設したもので、高碕氏の姿を納めた当時の写真約30点や長さが約2メートル50センチもある高碕氏の生涯を振り返る年表などを展示されています。

角会長は「高碕氏の生きざまを通じて次代を担う青少年に志とロマンを伝えたい、ぜひ多くの方にお越しいただきたい」と話していました。

令和5年2月9日 牧姫奈さんがポールスポーツ世界選手権大会優勝を報告

牧姫奈さんと濱田市長

令和4年10月にスイスで開催されたポールスポーツ世界選手権大会2022「ノービス女子の部」に日本代表として出場し、見事金メダルを獲得した市内在住の牧姫奈さんが9日、濱田市長を訪問しました。

ポールスポーツとは、ポールを使ってパフォーマンスを行いその演技の難易度や芸術性を競う競技。牧さんは令和4年6月に行われた全日本選手権大会で優勝し日本代表として世界大会に出場しました。

牧さんは「緊張したけれど最後まで気持ちを切らさずやり遂げました」と話し、濱田市長は「世界大会優勝は大変な快挙。今後ますますの活躍を期待しています」と牧さんの快挙を讃えました。

令和5年2月7日 スマイル体操研究会を主宰する臼井清子さんがグランドピアノなどを寄贈

グランドピアノの横で記念撮影をする臼井清子さんと濱田市長

市内在住で、スマイル体操研究会を主宰する臼井清子さんが7日、3月18日に開館する高槻城公園芸術文化劇場のスタジオに配置されるグランドピアノ1台とアップライトピアノ2台を市へ寄贈しました。

臼井さんは「寄贈するピアノを市民の皆さんに末永く利用していただければ嬉しく思います」と話し、濱田市長は表彰状を渡すとともに「ご寄贈に対しお礼を申し上げます。今回寄贈いただいたピアノが市民の皆さまの文化芸術活動の発展につながるよう大切に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。

令和5年2月3日 芝谷中学校で民間企業とコラボしたキャリア学習「企業からの依頼」を開催

プレゼンをする生徒

芝谷中学校で3日、旅行会社や不動産会社など8つの企業から事前に与えられた「中学校生活最後の卒業旅行の企画立案」などの依頼に対し、生徒たちが約4か月かけて考えたオリジナルのアイディアを企業担当者にプレゼンテーションするキャリア学習が開催されました。

この授業は、総合的な学習のキャリア教育として実施されたもの。新型コロナウイルス感染症の影響で、毎年実施してきた民間企業への職場訪問や職場体験ができない状況が続くなか、「生徒に社会で働いている大人たちと触れ合い、刺激を感じ、自分の知らないことを新しく知れる楽しさに気づく機会を作ってあげたい」と企画されました。この日教室に集まった生徒たちは社員の前でプレゼンテーションをスタート。各グループに与えられた約3分間の持ち時間で「遊園地や大自然を満喫する卒業旅行」など自分たちが考えたアイディアを熱心にプレゼンをしました。プレゼン後、企業担当者からは「プレゼンは、自分が伝えたい内容を相手にわかりやすく伝えるという気持ちが一番大切です、皆さんの想いがしっかりと伝わりました」という温かいコメントが生徒たちへ贈られました。

令和5年2月3日 鬼は外!福は内!高槻認定こども園で節分の豆まき

豆まきをする児童

高槻認定こども園で3日、節分の豆まきが行われ、園児145人が元気な声で「鬼は外、福は内」と6体の鬼に向かって、豆にみたてたボールを投げ、鬼退治をしました。

同園では、園児に伝統行事の体験をしてもらおうと、節分の行事を開催。ペンギンのようなくちばしがある赤鬼やお寿司屋さんの恰好をした鬼などの表情豊かな6体の鬼は、保育教諭が園児達と「鬼はどんな服をきてるかな」などと話をしながら事前に手作りしたイラストパネルです。

午前9時30分頃、鬼が来たことを知らされた園児が、園庭に登場。園児の背丈より高い鬼がずらりと並ぶ風景に驚く園児もいましたが、勇気を出して鬼に向かって「鬼は外!福は内!」とボールを投げ、鬼を退治しました。

令和5年2月2日 阿武山中学校の名倉一裕さんがフィギュアスケートの全国大会へ出場

名倉さんと濱田市長

​阿武山中学校2年生の名倉一裕さんが2日、濱田市長を訪問し、4日から長野県で開催される全国中学校スケート大会に出場することを報告しました。

名倉さんは「上位入賞目指して頑張ります」と笑顔で決意を述べ、濱田市長は「出場おめでとうございます。悔いのない演技を披露してきてください」と激励しました。

令和5年2月2日 市山間部の樫田地区で江戸時代から続く伝統の寒天づくりが最盛期

寒天の作業を体験する児童

昼夜の寒暖差を生かした伝統の産業・寒天づくりが、市山間部の樫田地区で最盛期を迎えています。市内で唯一製造を行う「株式会社タニチ」の製造工場では、1月下旬から、野外の棚場で心太(ところてん)を「天筒」という容器に入れて押し出し、よしずを敷いた台の上に並べる行程「天突き」が行われています。この日は地元の伝統産業を学ぼうと近隣の樫田小学校の児童も見学に訪れ、天突き作業を体験しました。

寒天づくりは、天明7から8年頃、本市出身の宮田半平が、伏見から製造方法を学んで郷里に持ち帰ったことから始まったとされています。江戸時代後期には国内屈指の生産量を誇り、海外にも輸出されていました。

福田耕平センター長は「今年は冷え込む日が続かず、心配しましたが、よい寒天が出来ました」と話していました。

​令和5年2月1日 松岡渚紗さんが空手の全国大会で優勝

松岡さんと濱田市長

大阪府立芥川高等学校3年生の松岡渚紗さんが1日、濱田市長を訪問し空手の全日本ジュニアチャンピオンシップ高校生女子重量の部において、優勝したことを報告しました。

松岡さんは、「強い相手が多い中で、優勝できてうれしかった」と話し、濱田市長は「全国優勝おめでとうございます。これまでの修練に敬意を表します」と称えました。