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令和4年12月

ページID:084801 更新日:2023年1月6日更新 印刷ページ表示

令和4年12月23日 色鮮やかなイルミネーションが駅前を彩る

JR高槻駅前のイルミネーション

​JR高槻駅南側ロータリーでは、街を行き交う人が足を止め時計塔や花壇に飾られた色鮮やかなイルミネーションを眺めています。
これは、ボランティア団体の高槻景観園芸クラブが、同駅前の景観を向上させる活動の一環として毎年行っているもの。今年のテーマ「美しい国日本」のもと、富士山、桜などのオブジェが丁寧に飾り付けられています。
点灯期間は1月31日(火曜日)まで。毎日午後5時から11時まで点灯。

令和4年12月22日 (仮称)市民防災協議会検討会が地域防災力の向上に関する報告書を市に提出

市民防災協議会検討会メンバーの松本孝治さんと濱田市長

「(仮称)市民防災協議会検討会」が22日、自助の重要性、市民防災組織(地区防災会及び自主防災会)を中心とした防災活動の推進や防災活動を担う人材育成など、同検討会の意見を集約した「高槻市における市民防災組織の展望について」を市に提出しました。

この検討会は、各地区の防災活動で中心的な役割を担うコミュニティ市民会議と自主防災組織連絡会の代表者6名で構成され、昨年9月から計9回会議を開催。防災はすべての市民に関わることから、あらゆる人が防災活動に関与できる環境の構築をはじめ、各地区の特性に応じた防災活動における市と各地区が協働で取り組むことの重要性などが提言されました。

この日、検討会メンバーの松本孝治さんから提言を受けた濱田市長は「検討会の皆様のご尽力に感謝します。皆様とともに、更なる地域防災力の向上に取り組んでいきたい」と話していました。

令和4年12月22日 佐竹食品株式会社がクリスマスケーキとミカンを寄贈

梅原代表取締役社長と濱田市長

市内でスーパーを展開する佐竹食品株式会社が22日、濱田市長を訪問し、クリスマスケーキとミカンを寄贈しました。

寄贈されたクリスマスケーキとミカン各159箱、1,503人分は、市内67カ所の障がい福祉サービス事業所へクリスマスプレゼントとして届けられます。

寄贈にあたり同社の梅原代表取締役は「今年もお届けできてよかったです。皆さんに喜んでいただければ幸いです」と話していました。

令和4年12月21日 しろあと歴史館トピック展示「十二支の卯 兎の郷土玩具」を開催中

展示を観る来館者

しろあと歴史館でトピック展示「十二支の卯 兎の郷土玩具」を2月12日(日曜日)まで開催しています。

同館では、収集家などから寄贈された約3万点もの郷土玩具を収蔵していて、十二支にちなんだトピック展示を毎年開催しています。

期間中は、全国各地の張り子や土人形、木や竹で作られたカラクリ玩具などの兎約100点を展示。中でも、江戸時代から続く京都府伏見区の窯元で制作された伏見人形の「宝袋曳兎」には注目で、宝袋を懸命にかつぐ兎の姿がほほえましく来館者からの人気が高い一品です。観覧料無料。

令和4年12月20日 もうすぐお正月 里山の竹を使って門松作り

講師にアドバイスをもらいながら門松を作る参加者

北清水公民館で20日、たかつき環境市民会議里山グループを講師に迎え、迎春準備をしながら高槻の里山保護について学ぶため、間伐した竹を利用した門松作りを楽しむ講座が開かれました。

この日参加者は、同グループのリーダーを務める加治屋重則さんから同グループが里山の環境保全のために行っている活動内容や門松を玄関前に飾る由来などを座学で学んだあと門松作りを開始。太い竹の器に土を入れてそこに細い竹の筒3本を刺し、松、ハボタン、ナンテンなどで飾り付け、高さ約40センチメートルの門松を完成させていきました。

自分で作ったオリジナルの門松を手に持ち参加者たちは「立派な門松ができて嬉しいです。玄関に飾って新年を迎えたいと思います」などと笑顔で話していました。

令和4年12月15日 畑山敏輝さんが朝日アマチュア将棋名人戦全国大会へ出場

濱田市長と畑山敏輝さん

本市在住の畑山敏輝さんが15日、濱田市長を訪問し来年3月に開催される第45回朝日アマチュア将棋名人戦全国大会に関西代表として出場することを報告しました。

畑山さんは11月3日に開催された関西ブロック大会で優勝し、見事全国大会への切符をつかみました。畑山さんは「全国大会に出場できてとても嬉しいです。ベスト8を目指して頑張ります」と力強い決意を述べ、濱田市長は「全国大会でのご活躍を期待しています」と激励しました。​

令和4年12月13日 玉川小学校で漫才師ヤナギブソンさんの特別授業

即興漫才を披露するヤナギブソンさんと男児

13日、玉川小学校で、吉本興業所属の漫才師ヤナギブソンさんを講師に迎え「笑顔を増やす漫才」をテーマにした特別授業が開催されました。

この授業は、4年生が総合的な学習の時間「ミライ創生科」で取り組んできた「スマイルプロジェクト」の一環。児童らは、身近な人や地域の人の笑顔を増やすために何が必要かを考え、今年度は「漫才」に取り組むことに決めました。来年の3月に、地域の人の前で、漫才を披露することを目標に、2人一組でオリジナルの漫才制作に取り組んでいます。

この日は、6組12人の児童がヤナギブソンさんの前で漫才を披露。ヤナギブソンさんは、一組ずつアドバイスをした後、「お客さんの前で披露するのは、緊張すると思います。失敗してもいいから勇気を出して一歩踏み出してみてほしい」と語りかけました。授業の後半には、漫才で重要な「ツッコミ」の役割を見てもらおうと、ヤナギブソンさん自ら、児童と即興で漫才を披露。児童は目の前で見るプロの漫才に感動した様子で、約2時間の授業は大いに盛り上がりました。

令和4年12月9日 銘酒の産地富田で新酒造りが本格化

新酒造りの作業を行う杜氏たち

江戸時代から銘酒の産地として知られる高槻市西部の富田地区で、冬の風物詩の新酒造りが本格化しています。

富田地区は、池田、伊丹とならぶ「北摂三銘酒」の一つに数えられた酒の名産地で、酒造りに適した良質の米と地下水に恵まれるなど酒造りに必要な条件を備えていることから17世紀中ごろには銘酒「富田酒」として、その名は江戸の町まで知られていました。現在は壽酒造株式会社と清鶴酒造株式会社の2軒が、江戸時代から受け継がれる酒造りの伝統を守り続けています。

この日は、壽酒造では、櫂入れ(タンク内のもろみをかき混ぜる作業)が杜氏の富田祐介さん(写真右)たち2人で行われていました。富田さんは「今年は冬でも気温が高い日が多く酒造りに重要な温度管理にとても苦労しましたが、例年通り美味しい新酒に仕上げることができました。ぜひ皆さんに楽しんでほしい」などと話していました。

令和4年12月7日 手作り品の販売会「たかつき〇まるしぇ」を開催

商品を手に取る女性と販売スタッフ

障がい福祉への理解を深めるため、手作り品の販売会「たかつき〇まるしぇ」を12月9日(金曜日)まで総合センター1階ロビーで開催しています。

「たかつき〇まるしぇ」では、市内の障がい福祉サービス事業所で働く人が作ったお菓子や野菜、雑貨などを販売。期間中、日替わりで13事業者が参加します。売り上げは、事業所で働く障がい者の工賃になり、経済的自立の支援につながります。

この日は事業所で作ったクリスマス関連の雑貨、パンやクッキーなどを販売。市役所に訪れた多くの市民が足を止め、スタッフはおすすめの商品を説明するなど、会場は活気に溢れていました。

令和4年12月3日 濱田市長と山田島本町長が中将棋対局

濱田市長と山田町長の対局の様子

濱田市長と山田島本町長が3日、観光プロモーション「BOTTOたかつき」の一環として、中将棋対局を行いました。中将棋とは、江戸時代に親しまれていた将棋の一つで、現代の将棋より駒数が多く、取った駒を使用することが出来ないのが特徴です。

山田町長との対局は昨年に続いて3度目。今回は、約2時間に渡って対局を繰り広げ、その様子がニコニコ生放送で配信されました。配信番組では「将棋のまち高槻」の紹介や、浦野真彦八段による中将棋の詰将棋クイズのコーナーなども開催されました。11万件を超える視聴があり、約5700件の応援コメントが寄せられるなど、番組は大いに盛り上がりました。対局動画は「BOTTOたかつき」のYouTubeチャンネルで視聴ができます。

令和4年12月1日 北日吉台小学校児童が公民館の花壇に苗植え

苗植えをする児童たち

1日、北日吉台小学校の3年生81人が公民館職員やボランティアスタッフの人たちと一緒に日吉台公民館の花壇にパンジーなどの苗植えを行いました。

この取り組みは、総合学習の一つとして実施。普段公民館の花壇は地域のボランティアスタッフが季節ごとに苗植えをするなど管理していますが、今回は児童たちも苗植えに参加し、地域で活動する人たちと実際に触れ合うことで地域への理解をさらに深めてもらおうと企画されました。この日、児童たちは公民館の花壇前に集合し、ボランティアスタッフから「苗の周りにはスコップでやさしく土をかけてあげましょう」などアドバイスを受けたあとパンジーやサクラソウの苗植えを真剣な表情で行っていました。苗植えを終えた児童は「おうちでもお花を植えてみたいです」と笑顔で話していました。