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令和4年11月
令和4年11月30日 市職員が母子保健奨励賞受賞を報告
市子ども保健課に所属する保健師の山下典子さんが30日、公益財団法人母子衛生研究会から母子保健奨励賞を受賞したことを濱田市長に報告しました。
この賞は、母子保健の発展・向上に貢献し今後も活躍が期待される者を表彰対象にしていて毎年全国から15名が選ばれます。今回山下さんは同賞受賞者の中でも特に功績が認められる者に対し贈られるNHK賞も同時受賞。困難を抱える妊婦に対し各関係機関が協力しながら支援を行う仕組みづくりに貢献したことなどが評価され、今回の同時受賞に至りました。
山下さんは「素晴らしい賞を受賞し光栄です。これからも市の母子保健担当として尽力します」と話しました。
令和4年11月29日 子どもたちの安全のために 高槻商工会議所女性会がストップマークを寄贈
高槻商工会議所女性会が29日、子どもたちの交通事故防止に役立ててもらいたいとストップマーク400枚を市に寄贈しました。ストップマークは子どもの交通事故で最も発生件数が多い飛び出し事故を防止するために作られたものです。マークには「とまれ」の文字と左右の安全確認をするパンダのイラストが描かれていて、通学路にある交差点などの路面に張ることで登下校中の子どもたちに一時停止と安全確認を促します。
同会議所の井藤久美子会長(写真右から2人目)は「子どもたちが安全に登下校できるよう、ぜひストップマークをご活用ください」と話しました。
令和4年11月28日 第八中学校で大阪府警察本部副本部長がキャリア教育を実施
28日、第八中学校で同校卒業生の津田隆好大阪府警察本部副本部長を講師に招いた講演会が開催されました。
この講演会は、キャリア教育の一環として実施されたもので、同校の卒業生であり警視監として活躍している津田さんを講師に招くことで子どもたちが具体的に自分の将来の姿をイメージできるようにと企画されたものです。
当日は全校生徒約400人が体育館に集合し講演会が開始。津田さんが警察官になろうと決めた理由を紹介したあと、サイバーセキュリティ、交通安全、一人一人の命の重さや大切さをテーマに講演が行われ、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。講演会を終えた生徒は「自分の命、まわりの家族や友達の命は大切にしなければならないと改めて思いました」と話しました。
令和4年11月27日 古墳フェス「はにコット」が3年ぶりの現地開催
27日、日本最大級の古墳フェス「はにコット」が3年ぶりに今城塚古墳公園・いましろ大王の杜で開催され、大勢の来場者でにぎわいました。
このイベントは「古墳×アート」をテーマにした2012年から本市で続く人気イベント。今城塚古墳公園を会場に音楽ステージ、古墳時代の疑似体験コーナー、古墳をテーマにしたワークショップなど様々な企画が用意され、毎回約3万人が訪れます。
新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの現地開催になった今回は、従来のイベントに加えて、動画配信アプリを通じて関係を築いた全国の古墳を有する自治体のマスコットキャラクターが大集合する新企画も行われるなど、会場は大いに盛り上がりました。
令和4年11月27日 母校の第九中学校で守田英正選手の合同応援会を開催
27日、FIFAワールドカップ・カタール大会の日本代表に選出された本市出身の守田英正選手を応援するため、母校の高槻市立第九中学校にサッカー部の生徒たちやOB約50名が集まりました。
この日行われたコスタリカ戦で守田選手は先発出場を果たし会場のムードは最高潮に。守田選手にボールが渡ると会場からは大きな拍手が起こりました。残念ながら勝利を得ることはできませんでしたが、応援会場では試合終了まで誰一人諦めることなく日本代表に熱いエールを送り続けました。
令和4年11月26日 柱本小学校児童がニュース番組風に創立50周年の歴史を振り返る
26日、柱本小学校で、児童が自ら計画した創立50周年の記念イベントが開催されました。
この日は、体育館に全児童161人、来賓、保護者らが集まり、全3部制の記念式典を開催。児童が計画した記念イベントは、第2部に開催されました。「50歳のバースデーパーティー」というタイトルで、体育館の中央にテレビの特別番組をイメージした司会席を設置。児童は、司会役とインタビュー役などに分かれて、スライドを使った同校の歴史紹介、来賓者へのインタビューや、50周年を祝うオリジナルソングの披露などで、会場を盛り上げました。
イベントの最後には、児童が協力して、生クリーム役、チョコレート役、イチゴ役に分かれて、円形上に並んでいき、人間バースデーケーキを作ってお祝いをしました。
令和4年11月25日 上甲俊清さんと松本大さんが功労保護司法務大臣表彰受賞を報告
高槻地区保護司会に所属する上甲俊清さん(写真中央)と松本大さん(写真右)が25日、濱田市長を訪問し、10月に功労保護司として法務大臣表彰を受賞したことを報告しました。
上甲さんは平成9年5月から保護司として長年にわたり更生保護活動や犯罪防止の取り組みに貢献した功績、松本さんは平成16年5月から保護司として活動しながら平成30年からは高槻地区保護司会の会長として更生保護活動などに貢献した功績がそれぞれ認められ、今回の受賞に至りました。
市役所を訪れたお二人は「支援対象者が更生してくれることが何よりも嬉しいです。これからも活動に励んでいきます」と話し、報告を受けた濱田市長は「素晴らしい賞を受賞されたことに心から敬意を表します。ますますのご活躍を期待しています」と称えました。
令和4年11月18日 高槻えびすの福娘が訪問
高槻戎神社(野見町)の福娘7人が18日、濱田市長を訪問し、1月のえびす祭りで福娘を務めることを報告しました。
野見神社境内にある高槻戎神社では、例年1月に恒例のえびす祭りを開催しています。福娘が福笹や縁起物の吉兆飾りを授けます。
7人の福娘は「幼い頃から憧れていた福娘に携われて嬉しい。心をこめて頑張ります」と話していました。
令和4年11月18日 安岡寺小学校で「みんなで学ぶ交通安全教室」を開催
18日、子どもたちの交通安全意識の向上と交通事故防止を図るため、安岡寺小学校で全児童約380人を対象に「みんなで学ぶ交通安全教室」が開催されました。
この取り組みは高槻市交通指導員協議会主催のもと高槻警察署、校区PTAなど各団体の協力を得ながら開催されているものです。
この日、児童たちは各教室で交通安全教育動画を視聴したあと、高槻警察署の署員の指導のもと、運動場に設置された模擬道路で実際に自転車に乗るなど実技を開始。署員からの「自転車の安全確認は左右だけでなく、右後ろもしっかり確認しましょう」などのアドバイスを守りながら真剣な表情で教室に参加していました。また、実技に続いて、市営バスを使った内輪差のテストやパトカーでのブレーキテストを見学し、車の特性についても学びました。
令和4年11月18日 全国障害者スポーツ大会の出場選手が全国優勝を報告
第22回全国障害者スポーツ大会に大阪府代表として出場した(写真下段左から)倉町昌之さん(バレーボール)、榎田美和子さん(バレーボール)、松冨琉也さん(ボウリング)、(写真上段左から)勝部颯馬さん(水泳)、田村悠都さん(卓球)が18日、濱田市長を訪問し、同大会に出場し、優勝したことを報告しました。
5人は、大会を振り返り「念願の初優勝ができて嬉しい」「強豪チームばかりでしたが、チーム一丸となって戦いました」などと喜びを語りました。
濱田市長は「全国大会優勝おめでとうございます。出場された全員が、それぞれの競技で全国1位をなられたのは快挙。市として誇りに思います」と称えました。
令和4年11月18日 サッカー日本代表の守田英正選手にエールを 母校の子どもたちが横断幕にメッセージ
18日、今月21日に開幕する「4年に1度のサッカーの祭典」FIFAワールドカップ・カタール大会の日本代表に選出された本市出身の守田英正選手を応援する横断幕に、母校の高槻市立第九中学校の生徒たちが寄せ書きをしました。
この日、同校のサッカー部に所属する生徒たちなど約70名が体育館に集合。「祝2022FIFAワールドカップ出場がんばれ!守田英正選手」とのメッセージが書かれた横断幕にマジックで「優勝してください!応援しています!」など力強いメッセージが次々と書いていきました。
横断幕は12月18日(日曜日)までJR高槻駅北側アクトアモーレアクトドーム前に掲示されます。
また、市では市公式Twitterでの応援キャンペーン「守田選手にエール!」を実施中で市民の皆さんからの熱い応援メッセージを募集しています。
令和4年11月17日 神峯山寺のモミジの色づき、見頃に
市内各所で11月中旬、紅葉が見ごろを迎えています。
大字原の神峯山寺では、参道や境内のカエデやイチョウなどが、赤や黄など鮮やかに色づき、訪れる人たちの目を楽しませています。
17日時点の色づきは七分程度です。訪れた市民らは、参道や境内を散策しながら、紅葉を満喫していました。
令和4年11月16日 将棋の文化を次世代へ 小学1年生に高槻産木材の将棋駒を配布
市内在住の小学1年生を対象に、高槻の森林の風倒木や間伐材を活用して製作した市のオリジナル将棋駒の配布が始まっています。
この将棋駒の配布は、将棋に幼い頃から親しんでもらい将棋文化を継承する次世代の育成を目的に計画されたもの。また、高槻産の木材を活用した駒に触れることで地元の森や自然環境の大切さを伝える木育も実施します。
16日は、北大冠小学校で将棋駒の配布と日本将棋連盟所属の古森悠太五段による将棋の出前授業が実施され、児童は、興味津々の様子で、初心者でも楽しめる将棋山崩しを通じて、日本古来の伝統文化を学びました。
令和4年11月13日 新鮮野菜がずらり 農林業祭が3年ぶりに開催
新鮮な高槻産の農林産物や木工品などがずらりと並ぶ農林業祭が13日、3年ぶりに開催され、会場の史跡嶋上郡衙跡(郡家新町)は多くの来場者で賑わいました。
ダイコン、ハクサイ、トマトなどの生鮮野菜のほか、服部シロウリの奈良漬けや花苗などの販売、マスのつかみ取りや大阪府森林組合による林業機械を使ったパフォーマンスなどのイベントが行われました。午前8時30分からの農林産物の販売には、朝早くから多くの人で列ができ、生産者にお薦めの調理方法を尋ねるなど、会場はおおいに賑わいました。
令和4年11月10日 第22回たかつきアート博覧会を30日まで開催
高槻の秋の風物詩「第22回たかつきアート博覧会」がJR高槻駅と阪急高槻市駅周辺のビルのショーウインドウや商店街などで、30日まで開催されています。
高槻センター街では、巨大絵画アーケード展を開催中。「みんなのヒーロー○○○!」をテーマに子どもたちが描いた27点の巨大絵画が商店街を彩っています。
令和4年11月9日 守田英正選手のFIFAワールドカップ出場を祝い市役所玄関に看板設置
9日、今月21日に開幕する「4年に1度のサッカーの祭典」FIFAワールドカップ・カタール大会に日本代表メンバーに選出された本市出身でプロサッカー選手の守田英正選手を市を挙げて応援するため、市役所本館東玄関口に立て看板を設置しました。立て看板の大きさは、縦3.6メートル、横90センチで「祝 サッカーFIFAワールドカップ出場 がんばれ!守田英正選手」と激励のメッセージが記載されています。看板設置は12月19日まで。
また、本市では市公式Twitterでの応援キャンペーン「守田選手にエール!」を実施中で市民の皆さんからの熱い応援メッセージを募集しています。
令和4年11月4日 第六中学校自然観察同好会が市環境保全活動功労者等表彰を受賞
4日、第六中学校の自然観察同好会が市役所を訪れ、高槻市環境保全活動功労者等表彰式に参加し濱田市長から感謝状を贈呈されました。
この表彰は環境保全、ごみ減量・再資源化などについて功労があった個人・団体を対象に毎年行っているもので、同会が行う「自然の大切さを学び、伝えていく」ことを目的とした淀川や芥川の自然観察、水質調査や清掃活動、外来生物の除去活動など自然や川を守る活動が高く評価され、今回の表彰に至りました。
同会メンバーは濱田市長との歓談の中で「小さい子どもたちにも環境問題に興味を持ってもらえるような取り組みを部員みんなで考えていきたいです」と笑顔で話しました。
令和4年11月4日 寿酒造が大阪国税局清酒鑑評会で2年連続優秀賞受賞を報告
寿(※正しくは旧字体)酒造株式会社(富田町三丁目)の橋本憲治代表取締役社長が4日、濱田市長を訪問し、10月28日に開催された大阪国税局清酒鑑評会において、府内で唯一2年連続で吟醸酒部門、燗酒用清酒部門ともに優秀賞を受賞したことを報告しました。
同社は1822年の創醸から200年にわたり富田地区の酒造りの伝統を守り続けていて、今年5月に開催された全国新酒鑑評会においても2年連続で金賞を受賞するなど、同社の酒造りは各鑑評会で非常に高く評価されています。
市役所を訪れた橋本代表取締役社長は「名誉な賞をいただき光栄です。これからも日本酒造りに励みます」と話し、濱田市長は「快挙達成おめでとうございます、心からお祝い申し上げます」と称えました
令和4年11月3日 令和4年度文化の日記念式典を開催
市と教育委員会は3日、「令和4年度文化の日記念式典」を開催し、市政や文化の発展に功労があった方々を表彰しました。
式典では、防災、福祉、文化、産業、スポーツなどの各分野で功績のあった144人19団体を表彰。また、代表児童による市民憲章の朗読のほか、祝典演奏としてピアノ演奏が行われました。
令和4年10月28日 安満遺跡公園が都市公園等コンクールで「国土交通大臣賞」を受賞
28日、安満遺跡公園が令和4年度第38回都市公園等コンクールで、設計等の技術水準が高く今後の公園造りの模範となる最も優れた作品に贈られる「国土交通大臣賞」を受賞しました。
同公園は、弥生時代の国宝級の国史跡「安満遺跡」である史跡公園と、耐震性貯水槽や防災倉庫、災害時用ヘリポートなどの防災機能を持つ防災公園の2つの事業が一体となった本市の新たなシンボル公園で、歴史・環境資産を活かしつつ、活発な市民活動の場としても利用できるように、つくりこむ場所とつくりこまない場所をわける「フルメイド・ハーフメイド」という考え方を取り入れ、「市民とともに育てつづける公園」を理念に計画・設計されています。
そのような都心の自然環境を最大限に活かした空間展開と貴重な歴史資産を保全・活用した点が、高く評価され、今回の受賞にいたりました。
令和4年11月1日 いざという時のために 高齢者向け防災スマホ講座を開催
真上公民館で1日、高齢者向けのICT講座が開催されました。
この講座は、スマホ初心者の高齢者を対象に、スマホの使い方をさまざまなテーマで紹介するもので今年度は5か所の公民館で開催しています。
この日のテーマは「シニアのための防災スマホ」で、参加者11人は、講師の説明を聞きながら、地図アプリを使った現在位置の確認方法や、市ホームページから災害情報を確認する方法、災害時に誰でも利用が出来る携帯会社の災害用伝言板の使い方について講義を受けました。参加者は「災害用伝言板の使い方を習ったのは初めて。家族にも教えてあげたい」と笑顔をみせました。
令和4年11月1日 定住促進プロモーション動画が公開 オリジナル楽曲にも注目
本市は1日、「住むまちとしての魅力」を伝えるオリジナルショートムービーを定住促進・特設サイト「たかつきウェルカムサイト」に公開しました。
この動画は、若い世代に向けた定住促進プロモーションの一環として作成したもので、これまでオリジナルアニメやボイスドラマで制作してきた「タカシ」と「カツキ」という若い夫婦が高槻で暮らす日常を今年は実写で制作したものです。
動画では、高槻市出身で在住のシンガーソングライター・ハナフサマユさんが本ムービーのために書き下ろしたオリジナル楽曲「MY LIFE,MORE LIFE.」(マイライフモアライフ)が採用されています。この楽曲は、市公式インスタグラムで今年の8月に実施したインスタグラムキャンペーンで集まった投稿写真をハナフサマユさんが見て感じ取った「高槻の住むまちとしての魅力」をテーマに特別に制作されたもので、ショートムービーを彩っています。