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令和4年10月

ページID:078653 更新日:2022年11月8日更新 印刷ページ表示

令和4年10月28日 体験交流型観光プログラム「オープンたかつき」 人気企画歴史リアル謎解きゲームが開催中

謎解きをする参加者

体験交流型観光プログラム「オープンたかつき」の人気企画、謎解きをしながら高槻の城下町などを実際に巡り、高槻の歴史を学びつつ街歩きを楽しめる「歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」in高槻「三好長慶と織田信長」」が令和5年3月末まで開催中です。

今回の主役は天下人の先駆け的存在で本市ゆかりの戦国大名である三好長慶。参加者は約10個の問題と問題を解くために訪れなければならないチェックポイントが書かれた「謎解きキット」を受け取ってからゲームをスタート。芥川エリアを中心とした市内各所の三好長慶ゆかりの地に設置されたチェックポイントを訪れ、そこに隠された問題を解くためのヒントを探し出しながら謎解きを進めていきます。

開催初日となったこの日、早速ゲームに挑戦した参加者は、謎解きキットに記載されたスポットを訪れ、設置されている案内板に隠されたヒントを参考に答えを見つけ出していました。

令和4年10月28日 大輪の花が彩る 高槻市菊花展を開催中

出品された菊を審査するメンバー6人

高槻の秋の風物詩、菊花展が11月9日(水曜日)まで総合センター東側で開催されていて、紫・白・黄の大輪の菊が訪れた人の目を楽しませています。

同展は、高槻市菊花協会が日本を代表する花である菊を多くの市民に鑑賞してもらおうと昭和43年から開催。今年は本の苗を3本に枝分かれさせる「3本仕立て」や1輪の大菊を咲かせる「福助作り」など6部門114点の作品が展示されています。

28日には審査会が行われ、市長賞に大西憲一さん、議長賞に森厚三さん、教育委員会賞に青山勲さんが選ばれました。

令和4年10月26日 自然博物館「あくあぴあ芥川」で企画展「たかつきのどんぐり」を開催

展示をみる親子

自然博物館「あくあぴあ芥川」で、高槻に生えている13種類のどんぐりの木を特集した企画展「たかつきのどんぐり」が令和5年1月9日(月曜日)まで開催されています。

どんぐりとは、ブナ科のカシやナラの果実にあたる部分のことで、高槻には、山に自生している種が10種類、街路樹や公園に人の手で植えられている種が3種類あります。同展では、これら13種類の特徴や見分け方を枝葉の押し葉標本と写真パネルなどで紹介。また、多くの動物がどんぐりを食べたり、産卵場所として利用していてどんぐりの恩恵を受けていることを伝えています。

訪れた親子は、自由に触ることのできるどんぐりが詰まった箱の中から、どんぐりを見比べてみるなど、楽しそうに鑑賞していました。

令和4年10月25日 秋の味覚を収穫 園児がサツマイモ掘り体験

さつまいもを掘り出す園児

原地区のサツマイモ掘り園で25日、北清水幼稚園の4歳から5歳の園児27人が、秋の味覚サツマイモ掘りを楽しみました。

園児らは軍手をしたあとスコップ片手にサツマイモ掘りに挑戦。サツマイモのツルの根本のまわりをスコップで丁寧に掘り進め、土の中からサツマイモを見つけると「先生、おいもみつけた」などと歓声を上げ、大きなイモは、園児が協力しあったり、先生が手助けしたりして掘り出しました。

参加した園児は、「おいもがたくさんでてきてびっくりした、大きなおいもがでてきて嬉しかった」と喜んでいました。

令和4年10月19日 三島江のコスモスロード 色とりどりの花が見頃を迎える

コスモスを観賞する女性2人

市南部の三島江2・3丁目にある「コスモスロード」で、白や紫、ピンクなど色とりどりのコスモス約40万本が見ごろを迎え、散歩やジョギングをする人が足を止めて楽しんでいます。

この取り組みは、三島江実行組合が休耕田を活用して行っているもので、平成2年からコスモスの栽培を開始し、市民からは「コスモスロード」の名称で親しまれています。

今年は組合員の農家8軒が約1ヘクタールの休耕田を活用。7月末に種をまき、草刈りや水の管理などを行い、花を咲かせました。一般開放は31日まで。​

令和4年10月14日 如是中学校の全校集会でビブリオバトルを開催

全校生徒の前で推薦図書のプレゼンをする生徒

如是中学校で14日、読んで面白いと感じたおすすめの本をプレゼンする書評ゲーム「ビブリオバトル」が開催され、全学年9クラスを代表する生徒9人が全校生徒約300人の前に立ち、自分の推薦図書を片手に熱弁を振るいました。

同校では、自分が好きになった本の魅力を制限時間内に聞き手へ上手に伝えるためには、どのような文章の組み立て、話し方、表現方法が求められるのかを楽しみながら学んでほしいという狙いのもと、平成26年から全学年で国語の授業にビブリオバトルを取り入れています。

ビブリオバトル当日、プレゼンする生徒たちは各自に与えられた3分間の持ち時間を使い「本に書いてある素敵な言葉を皆さんにも紹介します」などと身振り手振りを交えながら熱心に推薦図書のプレゼンを行いました。

令和4年10月13日 しろあと歴史館でトピック展示「芥川城跡の調査成果展」を開催中

展示の写真パネルと鑑賞する女性

しろあと歴史館でトピック展「芥川城跡の調査成果展」を11月20日まで開催しています。

市内三好山(大字原)にある芥川城跡(芥川山城跡)は、戦国時代に三好長慶が居城した城郭遺構で、今年6月、国の文化審議会において、国史跡へ指定すべきとの答申が文部科学大臣に提出されるなど、その歴史的価値に注目が高まっています。

同展では、これまでに行われた発掘調査で確認された蔵などの重要な建物の基礎となる礎石の周囲を四角い瓦質の板で囲う塼(せん)列建物の写真パネルや出土した塼をはじめ、生活の様子がうかがえるかわらけや硯などの出土品約60点を展示し、芥川城の魅力や歴史的価値を紹介しています。​

令和4年10月13日 しろあと歴史館で「戦国武将 三好長慶 生涯と人々」を開催中

展示品を鑑賞する女性

しろあと歴史館で、本市ゆかりの戦国武将・三好長慶の生誕500年に合わせて、特別展「戦国武将 三好長慶 生涯と人々」を11月20日まで開催しています。

三好長慶は、本市の三好山(大字原)に築かれた芥川城を拠点に畿内へ勢力を及ぼした戦国時代を代表する武将です。

同展では、戦国武将「三好長慶」をテーマに、肖像画や古文書などの史料約74点を展示し、長慶を取り巻く人物とともに、その生涯を紹介しています。観覧料一般200円。中学生以下無料。

令和4年10月12日 願行寺こども園で地震を想定した炊き出し訓練を実施

園庭で炊き出しの説明をする職員と見学する園児ら

12日、願行寺こども園で、地震による都市ガスの停止を想定した炊き出し訓練が実施されました。

午前9時30分、地震が発生したとの想定で訓練を開始。地震の緊急速報のベルが鳴ると、職員は運動場に園児100人をすばやく避難誘導し、職員の役割分担や避難手順を確認しました。その後、地震で都市ガスの供給が停止したとの想定でプロパンガスと羽窯を使った炊き出し訓練に取り組みました。調理員らが園児に「炊き出しをすることで、外でも暖を取ることが出来ます」と説明しながら、約100食分の豚汁を作りました。

園児は、配られた豚汁を食べ「あったかくて美味しい」「地震はこわいけど、食べたら元気がでそう」と笑顔を見せました。

令和4年10月5日 全国障害者スポーツ大会に出場する選手が表敬訪問

石下副市長と選手5人

第22回全国障害者スポーツ大会に大阪府代表として出場する(写真左から)倉町昌之さん、榎田美和子さん、松冨琉也さん、田村悠都さん、勝部颯馬さんが5日、石下副市長を訪問し、同大会への出場を報告しました。

この大会は、国内最大の障がい者スポーツの祭典で、今年は栃木県で10月29日から3日間に渡って開催されます。選手は、水泳、卓球、ボウリング、バレーボールに出場する予定で「良い成績を残せるように頑張ります」「ベストを尽くします」「メダルをとれるように頑張ります」などと力強い決意を述べました。

石下副市長は「全国大会出場おめでとうございます。日頃の練習の成果を発揮して頑張ってください」と激励しました。

令和4年10月4日 今城塚古代歴史館トピック展「梶原南遺跡最新調査成果」を開催中

展示品を観る来館者

今城塚古代歴史館で大阪府埋蔵文化センターとの連携企画「梶原南遺跡の最新調査成果」を10月23日まで開催しています。

同企画は、これまでの発掘調査で弥生時代から鎌倉時代にかけての遺構や遺物が確認された高槻梶原・梶原中村町に所在する梶原南遺跡に焦点をあてたもので、奈良時代に造られた墨書土器、製塩土器など計9点を展示。梶原南遺跡は奈良時代、古代山陽道における交通の要所「大原駅(おおはらのうまや)」が設けられ、移動手段となる馬がたくさん飼育されていたという説がありますが、馬の飼育に必要な製塩土器が発掘されたことはこの説を裏付ける有力な証拠になります。

令和4年10月4日 市内の女子ペタンクチームが全国大会に出場

表敬訪問に訪れた選手6人と濱田市長

市内の女子ペタンクチーム「高槻つかはら」と「高槻今悠」の選手6名が4日、濱田市長を訪問し、第37回日本ペタンク選手権大会に出場することを報告しました。

ペタンクは、フランス発祥の球技で、ビュットと呼ばれる木製の目標球に、重量650グラムから800グラムの金属製のボールを投げ合って、相手より近づけることで得点を競うスポーツです。

両チームは、5月に開催された大阪府ペタンク選手権大会の3人1組で戦うトリプルスでそれぞれ優秀な成績を収め、全国大会への出場を決めました。

「高槻つかはら」のキャプテン・大戸智代さんは「まずは1勝を目指してがんばりたい」、「高槻今悠」のキャプテン・山根政子さんは「チームワークを活かしてがんばりたい」と力強い決意を述べました。

令和4年10月4日 高槻市島本町消防指令事務協議会協議書調印式を開催

調印式の様子

高槻市と島本町は4日、高槻市消防本部で「高槻市島本町消防指令事務協議会協議書調印式」を開催しました。これは、消防車や救急車の出動指令、無線通信の統制などの消防指令業務を令和7年度から両市町で共同運用を行うことを目指したもので、両市町の境界付近で火災が発生した場合の応援要請時間、救急車の現場到着時間の短縮効果が期待されます。

調印式には、濱田市長と山田紘平島本町長が出席。両者は協議書に署名し、令和7年度の共同運用開始を目指し協力していくことを確認しました。

令和4年10月3日 高槻Yクラブが市社会福祉協議会にジャガイモ300キログラムを寄贈

高槻Yクラブとメンバー3人と社協関本常務理事

高槻Yクラブが4日、北海道十勝産のジャガイモ30箱(ひと箱当たり10キログラム)を市社会福祉協議会に寄贈しました。寄贈されたジャガイモは、同協議会を通じて障害者支援施設、高齢者入所施設など25の施設に届けられる予定です。

この寄贈は、今年の6月に解散した国際社会奉仕団体の大阪高槻ワイズメンズクラブが昭和57年から続けていた活動です。同クラブは解散しましたが、毎年、十勝のジャガイモを楽しみに待ってくれている子どもたちや施設利用者へ届けたいと、有志で結成した高槻Yクラブが準備したもの。ジャガイモの寄贈は今年で37回目を迎えます。

寄贈式では、同クラブの栗田達夫副会長が「今年も無事届けられて良かった」と挨拶。受け取った同協議会の関本剛司常務理事兼事務局長は「今年もご寄贈いただきありがとうございます。施設の方々もジャガイモが届くのを楽しみにしています」と話していました。

​令和4年10月3日 農業委員会が「農地等利用最適化推進施策等に関する意見」を市に提出

意見書を手にもつ橋長会長と濱田市長

農業委員会が3日、「農地等利用最適化推進施策等に関する意見」を市に提出しました。

これは、「都市農業振興施策全般」、「地産地消や食育啓発、主産地育成事業の推進」など、4つのテーマに分けて、農業施策に対する農業者や農業関係団体などの意見を取りまとめたもの。

この日、濱田市長は、同会の橋長会長から意見書を直接受け取って、意見の概要を聞き、「いただいたご意見を真摯に受け止め、今後の市政に生かしていきたい」と話しました。

令和4年10月1日 市制施行80周年記念たかつき観光大使ラッピングバスが運行開始

令和5年1月1日に市制施行80周年を迎えることをお祝いするため、高槻市営バスを「たかつき観光大使」の特別デザインでラッピングした2種類各1台の運行を開始しました。

アーティスト号の写真

「たかつき観光大使アーティスト号」(上写真)は、市制施行80周年記念ロゴとウルフルケイスケさん、「ヤバイTシャツ屋さん」のしばたありぼぼさん、「夜の本気ダンス」のマイケルさんの本市出身アーティスト3人の写真をラッピングしています。

高槻やよいライナーの写真

権利表記

「高槻やよいライナー」(上写真)は、令和4年1月に同大使に就任した人気アイドルプロデュースゲーム・アイドルマスターに登場するアイドル「高槻やよい」さんのデザインです。車外には市制施行80周年記念ロゴと同大使の衣装を着た「高槻やよい」さんのビジュアルを採用。車内には、「高槻やよい」さんがデザインされたシートカバーやつり革、ポスターなど「高槻やよい」一色のラッピングバスに仕上がっています。

運行路線については当日に各営業所へお問い合わせ下さい。
【アーティスト号】  交通部 緑が丘営業所 Tel:072-687-1500
【高槻やよいライナー】交通部 芝生営業所  Tel:072-677-3513