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令和4年9月

ページID:075453 更新日:2022年10月11日更新 印刷ページ表示

令和4年9月30日 水害から市民を守ることを誓う 淀川大塚切れ発生の伝承式

碑文の前で宣誓する職員

30日、大正6年(1917年)10月1日に大冠村(現在の高槻市大塚町)で発生し、甚大な洪水被害をもたらした「大塚切れ」から105年を迎えるのを前に、淀川堤防にある洪水記念碑前で伝承式が行われました。

伝承式には、濱田市長のほか波多野真樹近畿地方整備局淀川河川事務所長を含め、市と淀川河川事務所職員約30名が参加。大塚切れの教訓を後世に伝え、風化させないよう、参加者全員で決意文を朗読し、市民の生命・財産を守り続ける努力を積み重ねていくことを改めて記念碑の前で誓いました。

令和4年9月29日 海洋冒険家でギネス世界記録保持者の堀江謙一さんが市を訪問 

濱田市長と堀江謙一さんの記念写真

29日、海洋冒険家でギネス世界記録保持者の堀江謙一さんが、濱田市長を訪問しました。

堀江さんは、昭和37年に日本人で初めて小型ヨットによる単独無寄港太平洋横断を達成した著名な海洋冒険家で、今年の6月に、世界最高齢の83歳という年齢で69日間、航行距離約8500キロメートルにも及ぶヨットによる単独無寄港太平洋横断を達成。この偉業が、9月にギネス世界記録として認定されました。

元気の秘訣について、堀江さんは「暴飲暴食をしないこと」「年齢に関係なく、一つの夢を夢で終わらせず、チャレンジすること」と話し、濱田市長が今後の目標について尋ねると「次の航海も考えています。体力が続く限り挑戦を続けていきたい」と語りました。

令和4年9月21日 秋の全国交通安全運動 街頭指導を実施

挨拶をする濱田市長

秋の全国交通安全運動の一環として、21日、市役所周辺の3箇所の交差点で街頭指導が行われました。

冒頭、高槻市交通安全推進協議会会長を務める濱田市長が参加者を前に挨拶し「歩行者や自転車利用者に対し、交通ルールの遵守を呼びかけ、交通事故防止の徹底を図りたい」と話しました。

同協議会のメンバー22人が参加し、黄色い安全旗を持って、交差点に立ち、歩行者や自転車利用者へ安全な通行を呼びかけました。

令和4年9月17日 閉館した高槻現代劇場市民会館を活用したアートイベント「高槻芸術時間インタールード」が開催中

7月31日に閉館した高槻現代劇場市民会館を活用した8日間限定のアートイベント「高槻芸術時間インタールード」が9月25日まで開催中です。

同イベントは、令和5年3月にオープンする「高槻城公園芸術文化劇場」の開館記念プレイベントで、梅田哲也(ウメダテツヤ)さんによる「9月0才」とorangcosong(オランコソン)による「演劇クエスト 高槻時ノ無限回廊」の2作品を体験することができます。

「9月0才」は10人1組になり、ガイド役の誘導のもと、不思議な現代アート作品に変貌した同館大ホールや舞台裏などを巡る約1時間のツアー形式のアートイベント(下写真)です。

9月0才の会場風景

「演劇クエスト」は、同館で配布される冊子「冒険の書」を手掛かりに、実際に一人一人が街中を歩いて体験する遊歩型アートイベントで、参加者の選択肢によって物語が展開するユニークな作品(下写真)です。​「冒険の書」は、イベント開催中、正午から午後7時まで、同館で配布しています。

演劇クエストの冊子

参加費はいずれも無料。ただし「9月0才」は事前予約制。予約方法など詳細は、インタールード公式サイトを確認。

インタールード公式サイト<外部リンク>

令和4年9月15日 大阪医科薬科大学病院 高須朗救命救急センター長が総務大臣表彰を受賞

濱田市長と高須救命センター長

大阪医科薬科大学病院救命救急センターで救命救急センター長を務める高須朗さんが15日、濱田市長を訪問し、救急功労者として総務大臣表彰を受賞したことを報告しました。

同賞は、救急業務の推進などに15年以上にわたり尽力し、公共の福祉の増進に顕著な功績があったと認められる個人や団体を対象に表彰されるもの。​今回、高須センター長は、個人表彰の部門でこれまでの高い功績が認められ受賞となりました。

高須センター長は「名誉な賞をいただき光栄です。特にこの3年間は新型コロナの重症患者への対応で大変でしたが、スタッフが一丸となり取り組んできた成果をこういう形で認めていただいたと感じています」と話し、濱田市長は「多くの命を救ってこられたこれまでのご尽力に、市民を代表して敬意を表します」と称えました。

令和4年9月15日 芸術の秋 市美術展覧会を開催中

展示作品を眺める来館者

高槻現代劇場で第61回高槻市美術展覧会が始まり、市内外から出展された美術作品が展示されています。

この日は、洋画、日本画、書の3部門の計178作品を展示。訪れた人は、パンフレットを手に、さまざまなジャンルの作品を鑑賞し芸術の秋を楽しんでいました。

なお、今年度は前期後期に分けて開催。前期(洋画・日本画・書部門)は18日(日曜日)まで、後期(立体造形・工芸・デザイン・写真部門)は29日(木曜日)から10月2日(日曜日)まで開催しています。

令和4年9月14日 介護予防マイスター養成講座を開催

介護予防マイスター養成講座の様子

14日、8月9日から計4回にわたって開催されていた、市民の健康づくりや介護予防の取り組みを普及するボランティア「介護予防マイスター」養成講座が最終回をむかえ、受講生6人が全4日の養成課程を修了しました。

介護予防マイスターとは、「高槻ますます元気体操」と「高槻もてもて筋力アップ体操」を広めることで、高齢者の介護予防を目指す本市独自のボランティア。この日は、養成講座の最終日で、受講生は、出前講座を想定した講師役となって、体操の習熟度を確認しました。

修了した6人は9月29日開催の健幸まつりで、濱田市長から介護予防マイスター認定証を授与される予定です。

令和4年9月13日 世界アルツハイマー月間に合わせてイルミネーションを開催中

イルミネーション

9月の世界アルツハイマー月間に合わせ、総合センター前では、認知症支援のイメージカラーであるオレンジ色にちなんだイルミネーションが30日まで開催されています。

イルミネーションは、広く認知症についての理解を呼びかけるために実施しているもの。同センター入口付近のモチノキに、認知症の人と家族を支援する目印として「認知症サポーター」が身に着けるオレンジリングが飾り付けられ、同系色のイルミネーションと共に周囲を温かく照らしています。

点灯期間は30日(金曜日)まで。毎日午後6時から午後10時まで点灯。(天候の状況等により、変更する場合があります。)

令和4年9月13日 自殺予防週間に合わせパネル展を開催中 いつもと違う心身のサインに気がついたら声かけを

パネル展示をみる女性

9月10日から16日までの自殺予防週間に合わせ、総合センター1階で、パネル展示が16日まで開催されています。

同展では、複雑化する社会の中で自殺を防ぐために、周囲の人が、眠れない、食欲がない、酒量が増えたなどの日常の心身の変化やサインに気が付き、声をかけることの重要性をパネルで伝えています。また、悩んだときに相談できる医療機関や相談窓口をまとめた「たかつきこころのほっとガイド」やリーフレットを配架しています。

また、9月30日まで、メンタルヘルスの基礎知識と対応方法などを学べる精神保健市民講座をオンラインで開催中です。申込方法は、次のリンクページに掲載しています。

令和4年9月12日 樫田小学校の児童らが一足早い稲刈り体験

鎌で稲を刈る女子児童

市北部山間地域にある樫田小学校の学習田で12日、児童50人と地元住民・保護者らが他の地域よりも一足早い稲刈りを行いました。今年の5月に、全児童が参加して田植えしたキヌヒカリが、その後3か月間をかけて順調に生育し、稲刈りの日を迎えました。

この日、児童は地元農家から稲刈りの方法や道具の使い方について説明を受けた後、鎌を片手に田へ。汗を流しながら、次々と稲を刈り取りました。刈り取った稲は10日間程度天日干しにした後、児童らが脱穀を行います。

作業を終えた児童は「たくさんとれてよかった。美味しそうです」と笑顔で話していました。​

令和4年9月12日 授産品販売会「たかつき〇まるしぇ」を開催

お菓子を販売する事業所で働く人たち

障がい福祉への理解を深めるため、授産品販売会「たかつき〇まるしぇ」を9月16日(金曜日)まで総合センター1階ロビーで開催しています。

「たかつき〇まるしぇ」では、市内の障がい福祉サービス事業所で働く人が作ったお菓子や野菜、雑貨などを販売。期間中、日替わりで10事業者が参加します。売り上げは、事業所で働く障がい者の工賃になり、経済的自立を助けることにつながります。

この日は事業所で作ったクッキーなどを販売。スタッフは購入してくれた来場者にお礼をいいながら一つ一つ丁寧に品物を手渡していました。

令和4年9月7日 水見春花さんがトライアスロンの全国大会に出場

トライアスロンの全国大会に出場する水見春花と表敬をうける濱田市長

関西大学に在籍し、市内在住の水見春花さんが7日、濱田市長を訪問し、日本学生トライアスロン選手権大会に出場することを報告しました。

7月に開催された地区大会で好成績を収め、見事全国大会への出場を決めました。水見さんは「支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを忘れず、全国大会でいい成績を残せるよう頑張ります」と力強い決意を述べました。濱田市長は「大会で活躍されることを期待しています」と激励しました。

令和4年9月6日 郡家すこやかテラスで高齢者文化作品展を開催中

展示を観る来館者

郡家すこやかテラスで、高齢者が日常生活のなかで創意工夫して制作した絵画、手工芸、写真等を展示する高齢者文化作品展が開催されています。

この作品展は、敬老月間である9月に毎年開催されているもので、市内の高齢者やシニアクラブの会員から出品された絵画、手工芸、写真、書道、陶芸など316点が展示されています。

作品展は9月9日(金曜日)まで開催、予約不要で午前10時から午後4時まで観覧可能です。(最終日の9日は正午まで)

令和4年9月5日 高槻まつり写真コンテスト写真展の巡回展示が始まる

パネル展示をみる男性

市内5ヶ所の会場を巡回する「高槻まつり写真コンテスト写真展」がエミル高槻(城北町2)で5日に始まりました。

同展は、8月6日と7日に開催された第53回市民フェスタ 高槻まつりで撮影された写真を一般募集して展示するもの。11人25点の応募の中から最優秀賞に選ばれた古屋鋪芳郎さん(紺屋町)の「三年越しの絆 見て! 見て!パート2」の他、優秀賞2点、佳作2点、ほか20点の応募作品が展示されています。

エミル高槻会場の展示は11日まで。今後、イオンフードスタイル摂津富田店、イオン高槻店、市役所総合センター、アルプラザ高槻の順で10月31日まで巡回展示されます。

令和4年9月4日 「自らの健康は自らで守る」健康・食育フェア&健康たかつき21シンポジウムを開催

血管年齢測定を行う来場者

4日、市民に健康や食への関心を深めてもらい、市民自ら健康づくりに取り組んでもらうことを目的に生涯学習センターで健康・食育フェア&健康たかつき21シンポジウムが開催されました。

同イベントは、本市が目標にする「市民自ら健康づくりに取り組み、生涯にわたり健やかに暮らせるまち」を実現させるために開催しています。

会場では、血管年齢測定、アルコール体質測定、正しい虫歯予防法など体験コーナーを設置。参加した来場者は自分自身の生活習慣を振り返るなど、健康への意識を高めていました。

なお、オンラインでも9月30日まで開催。動画や画像を通じて「健康」、「食事」、「運動」の3つの分野を学ぶことができます。

令和4年9月2日 市消防本部職員が全国消防救助技術大会出場で好成績を収める

表彰状と共に写真に写る濱田市長と消防本部職員

市消防本部職員が2日、8月26日に開催された全国消防救助技術大会で入賞したことを濱田市長に報告しました。

出場した隊員5人は、地下やマンホールに転落した要救助者をロープで引き揚げて救助する際の技術とタイムを競う「引揚救助」部門に近畿地区代表として出場。

全国から出場した21チーム中、5番目のタイムを記録し好成績を収めました。

報告を受けた濱田市長は、「素晴らしい成績を収められたことに敬意を表します」と職員の健闘を称えました。