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令和4年7月

ページID:070659 更新日:2022年8月12日更新 印刷ページ表示

令和4年7月31日 高槻現代劇場 市民会館大ホールが閉館 市民に親しまれた58年の歴史に幕

濱田市長の指揮による合唱やメッセージボートの写真

7月31日、高槻現代劇場市民会館大ホールが閉館の日を迎え、クロージングイベントが開催されました。

この日は、同ホール最終公演として、コンサート「みんなでフィナーレ大ホール ピアニカの魔術師とともに」が開催され、約千人の観客が来場しました。音楽ユニット「ピアニカの魔術師」と高槻市少年少女合唱団とのセッション、濱田市長の指揮による高槻市歌の合唱などが行われ、会場は大いに盛り上がりました。また館内では、壁面に感謝のメッセージを綴るイベントも催され、来場者は「ありがとう」など思い思いのメッセージを残し、閉館を惜しみました。

1964年の開館以降、さまざまな催しで賑わった市民会館ですが、58年間の歴史に幕を閉じ、令和5年3月には新劇場・高槻城公園芸術文化劇場が誕生します。

令和4年7月28日 中学校全国及び近畿大会出場者が表敬訪問

写真に写る大会出場者と梅本副市長

全国大会や近畿大会への出場が決まった市内の中学校の生徒が28日、市役所を訪れました。

両大会には、陸上、競泳、野球、硬式テニス、卓球、柔道、空手の7つの競技に計14人、1団体が出場。

生徒たちは、「今まで支えてもらった家族や周りの人に感謝しながら全力で頑張ります」など力強い決意を述べました。

梅本副市長は、「今までの練習の成果を本番で存分に発揮してください、期待しています」と生徒たちを激励しました。

令和4年7月26日 市消防本部職員が全国消防救助技術大会出場を報告

濱田市長と市消防本部職員

 市消防本部職員5人が26日、全国消防救助技術大会への出場が決定したことを濱田市長に報告しました。

 5人は、7月23日に開催された消防救助技術近畿地区指導会で、地下やマンホールに転落した要救助者をロープで引き揚げて救助する際の技術とタイムを競う「引揚救助」部門に出場。

 27チーム中、見事2位の好成績を収め、8月26日に東京都立川市で開催される全国大会へ駒を進めました。

 報告を受けた濱田市長は、「全国大会でも日頃の訓練の成果を存分に発揮してください」と職員を激励しました。

令和4年7月26日 今城塚古代歴史館 夏季企画展「ハニワールドへようこそ はにわの作り方」を開催中

展示の人物埴輪を観る親子の来館者

今城塚古代歴史館では、夏季企画展「ハニワールドへようこそ はにわの作り方」を8月28日(日曜日)まで開催しています。

企画展では、子どもたちに人気のある家形埴輪や人物埴輪など約45点の資料を展示。イラストを多用するなど、子どもたちにも分かりやすく、埴輪の製作過程や技法を紹介できるよう工夫がされています。

開催期間中には、館内と今城塚古墳公園などを巡るスタンプラリー、親子勾玉づくり教室、学芸員のお仕事見学など多数イベントを開催予定です。

令和4年7月22日 しろあと歴史館で「郷土玩具百面相 お面がいっぱい」を開催中

展示の狐面を鑑賞する親子

しろあと歴史館で企画展「郷土玩具百面相 お面がいっぱい」を8月28日まで開催しています。

同展では、「お面」をテーマに、同館の収蔵品の中から、日本各地やアジアに由来する郷土玩具のお面約450点を展示。

狐面や天狗面、ひょっとこ面といったお馴染みのお面から、桃太郎や歌舞伎役者など、昔の子どもの憧れを感じさせる人物面など多種多様なお面を鑑賞することができます。

令和4年7月20日 市立小学校児童3人が剣道の全国大会へ出場

表敬訪問に訪れた児童3人と石下副市長

市立小学校の児童3人が20日、石下副市長を訪問し、7月28日から東京都の日本武道館で開催される全国道場少年剣道大会小学生の部に出場することを報告しました。

出場するのは、福満芽依さん(竹の内小学校)、中原優里さん(丸橋小学校)、中山明泉さん(竹の内小学校)の3人。同大会の団体戦に出場し、3人1組で戦います。

石下副市長は「出場おめでとうございます。日頃の練習の成果を発揮して、頑張ってきてください。活躍を期待しています」と激励しました。

令和4年7月20日 特産物「服部越瓜」の品評会を開催

品評会の様子

なにわの伝統野菜に認証されている市の特産物「服部越瓜(はっとりしろうり)」の品評会が20日、JAたかつき清水支店で開催されました。

品評会では、栽培農家から11点が出品され、表面の凹凸、色、つや、肉厚などの審査が行われ、優秀賞に深井謙一さん、優良賞には平田春生さん、氏原正雄さんが選ばれました。

審査員を務めた大阪府の担当職員は「空梅雨や豪雨で栽培が難しいなか素晴らしいシロウリを多数出品していただいた」と講評し、「今後も品質の高いシロウリを生産し、地元の名産品の価値を高めてほしい」と話しました。

令和4年7月15日 障がい者アートの秀作を集めたTakatsuki Art Challengeを開催中

展示作品を鑑賞する女性二人

安満遺跡公園歴史拠点体験館で、障がい者アーティストの秀作を集めた展覧会「Takatsuki Art Challenge 創造するチカラ2022」が7月18日(月曜日)まで開催されており、会場は、個性豊かな作品をじっくりと鑑賞する来場者で賑わっています。

同展は、障がい者による文化芸術活動を推進し、創作活動を通じ、その個性と能力の発揮及び社会への参加を促進しようと市が昨年から開催。市在住で、全国的に活躍する6人の作家の作品など59点が一堂に展示され、創作活動の背景もあわせて紹介しています。

また、16日(土曜日)から、会場隣接の歴史体験室では、市内の障がい福祉サービス事業所が、お菓子・手作り雑貨などを販売する「たかつき○まるしぇ」が開催されます。

令和4年7月14日 JICAボランティア派遣者が表敬訪問

梅本副市長とJICA派遣者2人

市内在住の井上智之さん(写真左)と山畑梨佳さん(写真右)が14日、梅本副市長を表敬訪問し、JICA(独立行政法人国際協力機構)のボランティアとして派遣されることを報告しました。

井上さんは南アフリカ共和国へ、山畑さんはパラオ共和国へ7月から2年間派遣され、2人は現地では学校教員の経験を活かして数学教育の指導や人材育成を行います。

梅本副市長は「本市から志高いお二人が派遣されることを誇りに思います。身体に気を付けてがんばってきてください」と話しました。

令和4年7月11日 佐竹食品株式会社がスイカを寄贈

スイカを持つ浅田取締役部長と濱田市長

市内でスーパーマーケットを展開する佐竹食品株式会社(吹田市)が11日、濱田市長を訪問し、スイカを寄贈しました。

この寄贈は、障がい福祉サービス事業所を利用する人に夏の味覚を楽しんでもらおうと企画されたもので、寄贈されたスイカ158個は、市内66か所の事業所へ届けられます。

寄贈にあたり同社の浅田嘉一取締役部長は「皆さんに喜んでいただければ幸いです」と話していました。

令和4年7月8日 早朝に咲く大輪 新川のハスの花が今年も開花

ハスの花

南庄所町の新川沿いで、ハスの花が今年も開花しています。

新川のハスは、ボランティア団体「新川姫蛍と花を守る会」が世話をしているもので、毎年7月上旬から8月中旬にかけて花を咲かせます。今年の見ごろは7月中旬頃の予想です。

ハスの花は、朝の6時頃から2時間程度かけて、蕾が徐々に開いていきます。開くと直径20センチメートルを超えるものもあり、散策に訪れた人の目を楽しませています。

令和4年7月5日 JR高槻駅周辺で七夕のササを無料配布

里山ネットワークのメンバーから笹を受け取る女性

高槻里山ネットワークとNEXCO西日本、市は5日、JR高槻駅周辺で七夕のササの無料配布を行いました。

ササは、同団体らが合同で竹林を整備した際に伐採したもので、里山保全に関心を持ってもらおうと毎年無料で配布しています。

メンバーが「七夕用のササはいかがですか」と通りがかった市民に声をかけると、「毎年楽しみにしています。家に帰って飾り付けるのが楽しみ」と笑顔で受け取っていきました。今年は、午後1時30分から配布し始め、約500本を30分程で配り終えました。

令和4年7月1日 水の事故防止パトロールでため池の点検などを実施

水難事故防止看板を設置する市職員2名

水の事故防止を啓発するため市職員15人、高槻警察署員2人が6班に分かれて、ため池や水路、河川の親水空間など全43か所のパトロールを行いました。同パトロールは、7月1日の国民安全の日にあわせて毎年実施しているものです。

この日参加した職員は、注意を呼び掛ける看板の設置や侵入を防ぐフェンスの点検などを行いました。

市では「レジャーシーズンが本格化する前に、急な降雨による増水など水辺には危険が潜んでいることを再認識してほしい」と市民に注意を呼び掛けています。

令和4年7月1日 社会を明るくする運動強調月間にあわせパレードを実施

パレードを行う様子

7月の社会を明るくする運動強調月間にあわせて1日、けやき通りで同運動の啓発を目的としたパレードが3年ぶりに開催されました。

今年で72回目を迎えるこの運動は、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生保護について理解を深めることで、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとするもの。

当日は、高槻・島本地区社会を明るくする運動推進委員会委員長である濱田市長の挨拶のあと、ボーイスカウト、保護司など総勢100人でパレードがスタート。市総合センター前からJR高槻駅前までを行進しました。

令和4年7月1日 安満遺跡公園に七夕飾り 短冊に願いをしたためる

願いをしたためた短冊を飾る来館者

安満遺跡公園のパークセンターで1日、高さ約3.5メートルのササの七夕飾りが設置され、来園者は思い思いの願い事を短冊にしたためていました。

短冊には、「プリンセスになれますように」「家族でたくさん旅行に行けますように」などの願いのほかに、近年の緊迫した世界情勢を反映し、「世界中の人がみんな笑顔になりますように」など世界平和への願いなどもしたためられていました。

七夕飾りは、7日まで飾られます。また、7日までの間、毎日100枚の短冊が用意され、来園者は自由に短冊に願いを書き、ササに飾ることができます。