ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

令和4年4月

ページID:059988 更新日:2022年5月13日更新 印刷ページ表示

令和4年4月28日 しろあと歴史館トピック展示「端午の節句 武者人形と甲冑飾り」を開催中

展示品を見る観覧者

しろあと歴史館でトピック展示「端午の節句 武者人形と甲冑飾り」を5月15日(日曜日)まで開催しています。

同展では、5月5日のこどもの日にあわせ、明治時代から昭和時代初期にかけて男児の健やかな成長を願って作られた武者人形、甲冑飾りなど約50点を展示。

高さ60センチメートルの豊臣秀吉の武者人形は、明治時代のものと推定され、大きな目と見栄を切るような力強いポーズが目を引く一品で、胸元には大きく桐紋が表され、被せることもできる兜や木製の火縄銃も一緒に伝えられています。

令和4年4月27日 特殊詐欺被害を防いだ関西みらい銀行の職員に感謝状を贈呈

感謝状をもつ森永恵子さん(中央)、一緒にうつる林敏郎高槻警察署長(左)と上司の赤羽弘美さん(右)

27日、特殊詐欺被害を未然に防止した功績を称え、高槻警察署長から株式会社関西みらい銀行高槻支店で勤務する森永恵子さん(写真中央)へ感謝状が贈呈されました。

森永さんは今年3月、慌てた様子で来店した高齢女性に気づき声をかけたところ、女性から「定期預金を引き出すよう電話で指示されたがどうしたらよいかわからない」と相談を受けました。女性の話から特殊詐欺の可能性を疑い、迅速に警察へ通報したことにより被害を未然に食い止めることができました。

当日、上司の赤羽弘美さん(写真右)と同署を訪れた森永さんは、林敏郎高槻警察署長(写真左)から感謝状を受け取り、「様子がおかしいお客さまがいないか常に注意し、そのようなお客さまがいれば自分からお声かけするように心がけていました、これからも市民の方に安心してお越しいただける銀行を目指したいです」と笑顔で話していました。

令和4年4月27日 本市在住の現役最年長棋士・桐山清澄九段が引退 棋士生活56年で通算996勝の大記録

引退会見中の桐山清澄棋士

本市在住の、将棋の現役最年長棋士、桐山清澄九段の現役最後の公式戦が27日、関西将棋会館(大阪市福島区)で行われました。第35期竜王戦の5組残留決定戦で、午前10時に始まり、午後3時20分に終局。惜しくも畠山鎮八段に敗れましたが、56年の棋士生活で通算996勝をあげ、歴代10位の大記録です。

終局後の記者会見で桐山九段は、棋士生活を振り返り「56年間、現役を続けてこられたことは大変ありがたいこと」と晴れやかな笑顔を見せ、今後については「引退棋士として、日本将棋連盟にできるだけ協力していきたい」と話し、本市主催の将棋大会・桐山清澄杯や桐山九段が理事長を務める高槻市文化スポーツ振興事業団にも触れ、「地元・高槻の文化的なことでも貢献していきたい」と意欲を語りました。

令和4年4月27日 芥川山城ゆかりの人物を厳選したマニアック武将印 第四弾は芥川孫十郎

芥川孫十郎の武将印

しろあと歴史館では、全国的には無名ながら本市の歴史に影響を与えた戦国武将を知ってもらうために、芥川山城ゆかりの人物を厳選した「マニアック武将印」をシリーズ販売しています。第四弾は、天文二十二年(1553年)に三好長慶の軍勢を芥川山城で迎え撃った武将・芥川孫十郎(あくたがわ まごじゅうろう)です。

武将印(写真左)には、筆文字で書かれた武将名、家紋、戦国時代に武将が署名する際に使っていた「花押(かおう)」がデザインされ、功績を記した解説書(写真右)も同封されています。

購入は、しろあと歴史館で。販売数100部、1枚300円。一人につき1枚まで。

令和4年4月26日 岸本唯愛さんがけん玉の全国大会で優勝

優勝を報告する岸本さんと濱田市長

川西中学校2年生の岸本唯愛さんが26日、濱田市長を訪問し、第38回日本けん玉協会杯争奪戦で優勝したことを報告しました。

同大会は、中学生以上が出場する全国大会で決勝には17人が出場。対戦相手と競って勝敗がつくのではなく、個人の技の総合点で優勝が決まる得点制です。岸本さんは、決勝で50点満点中49点という好成績をおさめ優勝しました。岸本さんは小学1年生からけん玉を始め、第32回文部科学大臣杯全日本少年少女けん玉道選手権大会女子の部など、本大会を含めて、これまでに3度の全国優勝の成績をおさめています。

岸本さんは「自分の技の精度の高さが試される大会で結果が残せて良かった」と笑顔で大会を振り返りました。

令和4年4月25日 春の風物詩こいのぼりフェスタ1000 コロナ影響下で3年ぶりに開催

芥川桜堤公園のこいのぼり

高槻市の中央を流れる芥川沿いの芥川桜堤公園で25日、こいのぼり約1000匹が揚げられる「こいのぼりフェスタ1000」が始まり、色とりどりのこいのぼりが大空を悠々と泳いでいます。

同フェスタは子どもの健やかな成長への願いや、高槻市を南北に流れる芥川の愛護をテーマに、こいのぼりフェスタ1000推進協議会が実施。新型コロナウイルスの影響により2年連続で中止になっていましたが、開催を望む市民の声をうけ3年ぶりに開催され、こいのぼりが5月5日(木・祝)まで掲揚されます。

なお、令和4年4月29日(金曜日・祝日)に予定していたイベントについては、降水確率が高いこと、河川増水等も予想されることから、中止となりました。

令和4年4月22日 阪急みずき通りのハナミズキが見ごろ

阪急みずき通りのハナミズキ

阪急みずき通り沿いのハナミズキが白やピンクの花を咲かせ、行き交う人の目を楽しませています。

阪急みずき通りは、阪急京都線高槻市駅の高架北側に位置し、通り沿いには約100本のハナミズキが植えられています。

ハナミズキは例年4月下旬から5月初旬頃に見ごろを迎えますが、今年は22日時点ですでに見ごろを迎えている木も多く見られました。

令和4年4月21日 神峰山の森で視覚障がい者がバードリスニング

森の中で鳥の鳴き声に耳を傾ける参加者

神峰山の森(大字原)で21日、神峰山都市近郊運営協議会が視覚障がい者5人を招いて、自然の中で鳥のさえずりを楽しむ「バードリスニング」を開催しました。

この企画は、同協議会の主催で、視覚障がい者に、森林の澄んだ空気に触れながら鳥の美しい鳴き声に耳を傾け、自然に親しんでもらおうと平成元年から行われていて、今年で31回目。新型コロナの影響で2年連続で中止になっていましたが、今回3年ぶりに開催されました。

この日、早朝6時半に神峯山寺に集合した参加者は、同協議会と高槻中央ライオンズクラブのメンバーにサポートされ、日本野鳥の会大阪支部のメンバー3人の案内のもと、早朝の静かな森を散策。森の中から鳥の鳴き声が聞こえると、立ち止まって鳥の美しいさえずりに耳を傾けました。約1時間の散策で、ウグイス、キビタキなど10種類の鳴き声を確認することが出来ました。参加者は「ウグイスの鳴き声が特に可愛らしかった。来年もまた参加したいです」と話しました。

令和4年4月14日 あくあぴあ芥川で企画展「たかつきの昔ばなしと生きもの」を開催中 リニューアルされた大水槽も好評

展示をみる親子

自然博物館(あくあぴあ芥川)で、高槻地域に古くから伝わる昔ばなしとお話の中に登場する生き物を特集した企画展「たかつきの昔ばなしと生きもの」が5月22日(日曜日)まで開催されています。

同展では、高槻地域の昔話が掲載されている書籍「高槻物語」や「おはなしぱんぽ」を紹介し、それぞれの話に登場するヘビやウサギ等の生き物について写真や標本を展示して特徴を紹介する他、高槻の昔をイメージした「昔ばなしマップ」を作成し、各地域で伝わる昔話をわかりやすく紹介しています。

この日訪れた市民は、じっくりと展示を鑑賞し「身近な場所で、昔話があったなんて知らなかった」と話していました。

リニューアルした大水槽

また、同館2階の常設展示用の大水槽が今年の2月に全面リニューアルされ、来館者から「魚の群れの動きが観察しやすくなった」と好評です。

大水槽のリニューアルは平成6年の開館以来28年振りで、芥川の良好な水辺環境をより分かりやすく再現するため照明機器を更新し、水槽の背景写真を摂津峡・同館周辺の芥川・津之江の3箇所に張り替えています。

あくあぴあ芥川のページ

令和4年4月20日 高槻里山ネットワークが園児を招いて春の恒例タケノコ堀りを開催

タケノコを掘る園児と里山ネットワークのメンバー

子どもたちに高槻の豊かな自然に親しんでもらおうと、一乗寺(梶原2)の竹林で19日、高槻里山ネットワークが近隣のこども園などに通う園児約40人を招いて、タケノコ堀りを開催しました。

このタケノコ堀りは、森林ボランティアグループの高槻里山ネットワークの主催で、里山の大切さを伝えることを目的とした自然環境教育の一環として平成16年から行われている恒例行事です。新型コロナの影響で2年連続で中止になっていましたが、今年は、タケノコを掘る場所を園ごとに指定するなどの感染対策を講じて、3年ぶりに開催されました。

同ネットワークのメンバーは「3年ぶりに開催出来、子どもたちに自然に触れ合う体験を届けられて良かった」と話しました。

令和4年4月13日 全市立中学校で無償の給食提供を開始

給食の配膳を行う生徒たち

高槻市では、中学生がいる世帯に対して子育て支援や生活支援を行うことを目的に、市独自支援策として令和4年度から所得制限を設けず中学生の学校給食費を無償化しています。時限的措置ではない給食費無償化は北摂地域で初の取組です。

12日は中学校での給食開始日で、この日のメニューはカレーライス、白いんげんのサラダ、牛乳。子どもたちは手際よく配膳を終え、久しぶりの給食を楽しんでいました。

令和4年4月13日 三島江の「レンゲの里」がまもなく見ごろ

三島江のレンゲ畑の画像

市南部三島江地域の農地に広がる約8.5ヘクタールのレンゲ畑が今年も可憐な花を咲かせています。

レンゲ畑は、地元農家などで組織する高槻レンゲ振興会が「子どもたちをレンゲ畑で遊ばせたい」という思いで昭和57年に始めたもの。今年は例年に比べると開花が遅めですが、4月下旬にはレンゲ畑全体が見ごろを迎える予定です。

「レンゲの里」(三島江二、三丁目)は、30日(土曜日)まで一般公開されています。

令和4年4月8日 金光大阪高等学校が第94回選抜高等学校野球大会ベスト8を報告

写真に写る濱田市長、岸本主将、片山副主将

第94回選抜高等学校野球大会に出場し見事ベスト8の成績を収めた金光大阪高等学校野球部の岸本紘一主将(中央)と片山竜之介副主将(右)らが8日、濱田市長を訪問し、同大会の報告を行いました。

岸本さんは「甲子園出場の経験を活かし、これからもチーム一丸となって次の大会に向けて頑張ります」と話しました。濱田市長は「野球部の皆さんの活躍が市民に夢を与えてくれました、これからも期待しています」と激励しました。

令和4年4月6日 濱田市長が関西大学で市のみらい創生について講義

学生の前で講義をする濱田市長

6日、濱田市長が関西大学社会安全学部の学生が受講する共通教養科目「高槻市と関西大学」に講師として登壇し、市が描くまちづくりのビジョンなどを約100名の学生に対し講義を行いました。当日濱田市長は、市民生活のあらゆる分野にかかわる行政としての高槻市の役割について、法的な位置づけも交え解説するとともに、歴史や自然などの高槻市の魅力や子育て支援をはじめとする特徴的な施策を紹介。学生たちは熱心にメモをとりながら市長の話に耳を傾けていました。

講義終了後、濱田市長は「安全・安心のまちづくりを推進する本市としても社会安全学部で学ばれる皆さんのこれからのご活躍を多いに期待しています」とメッセージを送りました。

令和4年4月6日 春の全国交通安全運動初日街頭キャンペーンを実施

アルプラザ高槻で行われた交通安全キャンペーンイベントの様子

6日、春の全国交通安全運動初日街頭キャンペーンを実施しました。

これは、4月6日から15日までの10日間実施される「春の全国交通安全運動」の初日に合わせて高槻市交通安全推進協議会が開催したもので、今年はアクトアモーレ2階アクトプロムナードステージで啓発イベントを行いました。ステージ上で行われた高槻警察署の警察官による交通安全教室では、地域の保育園や子どもダンスグループが参加し、模擬信号機を使った横断歩道の渡り方講習などを実施。同キャンペーンを通じて広く市民に「春の全国交通安全運動」を周知し、交通事故防止を呼びかけました。

その後、JR高槻駅や芥川商店街など市内4箇所で街頭啓発を実施。濱田市長らが、啓発チラシと一緒に反射材などを市民に配布し、交通安全を呼びかけました。

​令和4年4月6日 西ノ川北広場のチューリップが満開

広場のチューリップを観る市民

玉川4丁目の「西ノ川北広場」で三箇牧地区農空間保全協議会や地元西面自治会、西面実行組合などが植えた約3千本のチューリップが満開を迎えています。

番田幹線用水路脇にある同広場は、周辺に延長約3千メートルの遊歩道が整備され、ジョギングや散歩コースとして多くの市民の憩いの場になっていて、赤、黄、ピンク、白、オレンジの色鮮やかなチューリップが満開になり、行き交う人々の目を楽しませています。

令和4年4月5日 北おおさか信用金庫が新型コロナウイルス対策等に寄付

濱田市長と北おおさか信用金庫の小牧専務理事

市は5日、北おおさか信用金庫から新型コロナウイルス対策支援及び関西将棋会館建設支援のための寄付を受けました。

同信用金庫の小牧義昭専務理事は、「コロナ禍で困っている人達への支援と地域経済の活性化に役立ていただきたい」と話しました。濱田市長は「大切に使わせていただきます」と感謝を述べました。

令和4年4月4日 市内在住の中高生5名がバトントワーリングの全国大会で優勝

バトントワーリングの全国大会優勝を報告し、記念撮影を市長と行っている様子

市内在住で同じバトンスクールに所属する松本紗采さん、吉田結菜さん、石井結梛さん、阿久根あかりさん、前田実優さんの5名が4日、濱田市長を訪問し、第49回バトントワーリング全国大会で優勝したことを報告しました。

5名を含め19人で編成されたチームは、昨年12月12日に開催された全国大会に、1人1本のレギュラーバトンを使用する「バトン編成部門」で出場。出場した22チームのうち見事頂点に立ちました。

5名を代表して挨拶した石井さんは「とても緊張しましたが、全国大会でいい結果を残せて嬉しかったです」と笑顔で話していました。

令和4年4月1日 高槻阪急で「たかつき北摂界隈マルシェ」を12日まで開催中

高槻のまちを描いた展示絵画をみる市長

高槻阪急(白梅町4)で、第3回たかつき北摂界隈マルシェが12日まで開催されています。
同イベントは、地元とのつながりを深め、賑わいにつなげていくことを目的に開催されているもの。今年は「地元をいつくしむ新しい暮らし」がテーマで、市内の飲食店や特産品を応援するグルメイベント、高槻の街を描いた巨大アート作品や将棋のまち高槻のパネル展示など、本市の魅力が詰まった催しとなっています。1日には濱田市長も視察に訪れ、「地域に密着した面白いイベント。街の賑わいにつなげて欲しい」と話しました。