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令和7年8月
令和7年8月12日 姉妹都市・島根県益田市の中学生サッカーチームと交流試合
11日と12日、本市姉妹都市の島根県益田市から中学生のサッカーチームが来訪し、本市サッカーチームとの交流試合「姉妹都市交流サッカー2025」が開催されました。
この試合は、両市の交流を深めるために本市を本拠とするサッカーチーム「mydスポーツクラブ」が企画・協力して開催されたもので、益田市で活動するサッカーチームのボアソルテ美都フットボールクラブをはじめ、ガンバ大阪ジュニアユースなど7チームが萩谷総合公園サッカー場で交流試合を実施。濱田市長も会場に駆けつけ、熱戦を繰り広げる選手たちに声援を送りました。
令和7年8月7日 平和の尊さを次世代へ 平和展が始まる
7日、戦後80年の節目を前に、原爆の恐ろしさや戦争の悲惨さ、平和の尊さを次世代へ継承し、核兵器のない平和な世界を目指す意識を高めることを目的に生涯学習センターで平和展が始まりました。
同展では、6歳の時に旧満州から、命からがら日本へ引き揚げた体験をした漫画家ちばてつやさんの絵画特別展、広島の高校生が被爆体験者から聞き取り描いた「原爆の絵」の展示、原子爆弾リトルボーイの実物大模型、被爆地から寄贈された「被爆の石」のほか、広島市の平和記念公園へ寄贈する折り鶴の受付コーナーなどが設けられています。訪れた人は、真剣な表情で展示に見入るなど、改めて平和の大切さを感じていました。
令和7年8月6日 夏休みの思い出作り 博物館の裏側見学ツアー開催
6日、しろあと歴史館で、夏休みの子どもたちを対象に、同館学芸員案内のもと、同館のバックヤードを見学し、本物の文化財の取り扱い方などを体験する「夏休み歴史館体験ツアー」が開催されました。
体験ツアーには、小・中学生9人が参加。子どもたちはまず、文化財が保管されている収蔵室、文化財を運搬する際に利用するエレベーターなどを見学。その後、体験学習室に移動し、自分の名前をくずし字で書く体験や古文書の調査に挑戦したり、本物の火縄銃・刀剣・甲冑を手に取ったりしました。参加した子どもたちは「学芸員の仕事は文化財を守っていく大切なお仕事だと知った」などと話し、同館学芸員も「子どもたちが文化財を身近に感じて地域の歴史や博物館に親しみを持つきっかけになれば嬉しい」と笑顔で話していました。
令和7年8月2日 50年以上続く夏の風物詩「高槻まつり」が開催
2日と3日、本市の夏の風物詩「第56回市民フェスタ高槻まつり」が開催されました。
今年は約30年ぶりに第一中学校周辺に移転したメイン会場を中心に、高槻城公園芸術文化劇場南館、桃園小学校グラウンド、高槻センター街を舞台に開催。踊り連による高槻音頭、パレードやダンスパフォーマンス、迫力満点の高槻ウェーブ、子どもたちが大好きな露店の出店などが行われ、両日とも多くの人で賑わいました。
令和7年8月1日 高槻市内のサッカーチームが全国大会出場を市長に報告
1日、高槻市内で活動するサッカーチーム「高槻ジーグフットボールクラブ」のメンバーら46人が市役所を訪問し、8月15日(金曜日)から北海道で開催される「第40回日本クラブユース選手権U-15大会」に関西代表として出場することを濱田市長に報告しました。
同チームは、今年5月31日から開催された関西大会では、5試合でわずか2失点と、抜群の守備力で35チームが出場したトーナメント戦を勝ち抜き見事第3位に入賞。関西地区から出場する全7チームのうちの1チームとして、全国大会に出場することが決まりました。この日、市役所を訪れた同クラブを代表し、キャプテンの前田陽色さん(写真左から2人目)は「グループリーグを突破して良い結果を出して帰ってきます」と、副キャプテンの一人、福元佑征さん(写真左から3人目)は「高槻市を盛り上げられるよう優勝を目指します」などと意気込みを話し、濱田市長は「高みを目指し頑張ってください。健闘を祈っています」と選手たちを激励しました。