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令和7年7月

ページID:156326 更新日:2025年8月7日更新 印刷ページ表示

令和7年7月30日 中学校全国及び近畿大会出場者が市役所を訪問

大会に出場する生徒と濱田市長

30日、全国大会や近畿大会への出場が決まった市内中学校の生徒が市役所を訪れ、濱田市長に大会への意気込みを語りました。

両大会には、陸上、競泳、硬式テニス、柔道の4つの競技に計17人が出場。生徒たちは「今まで応援してくれた人たちのためにも全力で頑張ります」「自己ベストを更新して必ずメダルを取ります」など力強い決意を述べました。濱田市長は、「平常心を保ち、悔いのないようベストを尽くしてください。応援しています」と生徒たちを激励しました。

令和7年7月30日 夏休みの子どもたちが今城塚古代歴史館で銅鐸・銅鏡づくりを体験

金属を型に流し入れる参加者

30日、市内から出土した銅鐸や銅鏡づくり体験を楽しみながら本市の歴史や文化財について学べるイベントが今城塚古代歴史館で開催され、夏休みの子どもら10人が参加し、古代の作品を自らの手で製造しました。

この日、参加者は、同館の学芸員から銅鐸・銅鏡が作られた時代などの解説や製作時の注意点の説明を受けた後、スズなどが含まれた合金をナベで200度以上に熱して融解し、液体となった合金を型に慎重に流し込んでいきました。その後、5分ほど冷まして、型から外すと、高さ約7センチメートルの銅鐸、直径約5センチメートルの銅鏡が完成。自分の手で金属が形になる工程を体験した子どもたちは、「熱くてドキドキしたけれど、きれいにできてうれしい」や「ネックレスの飾りにしたい」と目を輝かせながら、喜びの声をあげていました。

令和7年7月25日 市立中学校生徒が制作した1500点の美術作品が市役所に集合

作品を眺める来場者

25日、総合センター1階展示ホールで、市立中学校全18校の生徒が制作した美術作品約1500点を展示する「第30回高槻市中学校美術科生徒作品交流展」が開催されていて、作品を楽しむ来場者で賑わっています。

交流展では、生徒が美術の授業で「自分の個性を表現しよう」「想像を形にする」をテーマに制作した絵画・彫塑・デザイン・工芸など多様なジャンルの作品を展示。さらに、全生徒が参加して一つの作品を作る共同プロジェクトも企画。「たかつき水族館」と銘打ち、約8000人の生徒が縦・横5センチメートルの紙を使って海に生きる生き物を思い思いに描き、それを展示会場の壁一面を使って展示しています。交流展は28日(月曜日)まで開催。

令和7年7月18日 終戦80年の節目に3小中学校合同で「平和の集い」を開催

発表する富田小学校児童たち

18日、戦後80年の節目の年に、赤大路小学校で、第四中学校区の児童・生徒による合同の平和学習「平和の集い」が開催されました。

この日、子どもたちは修学旅行で行った広島、長崎の原爆ドームや資料館で実際に見て感じたことなど、それぞれの平和学習の取り組みを発表。子どもたちは「人のために行動したり、譲り合ったりすることで身近なところから平和を実現していきたいです」「これまで多くの人たちがつないできた平和のバトンを今度は私たちが受け取り未来へつないでいきます」など自分たちの言葉で平和への思いや自分たちにできることを語っていました。

令和7年7月17日 樫田小学校児童が修学旅行の学習成果を報告するため濱田市長を訪問

報告をする樫田小児童とそれを聞く濱田市長

17日、樫田小学校の5・6年生15人が、市役所を訪問し修学旅行で訪れた広島県と姉妹都市の島根県益田市で学んだことを濱田市長に報告しました。

修学旅行は7月9日・10日の1泊2日で実施。広島県の平和記念公園や原爆資料館で平和学習を行った後、島根県益田市を訪れ、山本浩章益田市長への訪問や、匹見小学校児童との交流を行いました。この日、児童たちは「戦争の恐ろしさや平和の大切さを学んだ」「益田市も樫田のように自然が豊かだった」など修学旅行で学んだことなどを手作りのボードを用いながら濱田市長に報告。濱田市長は「修学旅行で見たことや感じたことを、これからの学習に生かしてください」と話しました。

令和7年7月17日 市特産「服部越瓜(しろうり)」の漬け込み作業が最盛期

シロウリを漬け込む入江さん

17日、塚脇地区で、市の特産品「服部越瓜(しろうり)」を使った奈良漬けを作るための漬け込み作業が最盛期を迎えていました。

服部越瓜は、長さ約40センチ、重さ800グラム程度に成長し、頂部がくびれ、薄緑色に淡い白縞があるのが特徴でシャキシャキした食感が人気。各家庭で漬け込んで食卓にのぼるほか、地元の漬物業者に出荷している農家もあり、贈答用の高級奈良漬として例年8月前半には販売が始まります。

この日、塚脇地区の宮之川原元町にある清水屋酒店では、店主の入江三郎さんが、一晩塩漬けしさらに1日かけて塩抜きしたシロウリに手で酒かすを練りこみ、木のたるに一列に並べるという一連の作業に精を出していました。入江さんは「服部越瓜の奈良漬けは、少し浅く漬けて黄金色になるのが特徴。たくさんの人に食べてもらいたい」と話していました。

令和7年7月17日 なにわの伝統野菜「服部越瓜(しろうり)」の品評会を開催

シロウリを見る審査員

17日、JAたかつき清水支店で「服部越瓜(しろうり)」の品評会が開催され、地元農家がシロウリの出来栄えを競いました。

服部越瓜は、長さ約40センチ、重さ800グラム程度に成長し、頂部がくびれ、薄緑色に淡い白縞があり、シャキシャキした食感が特徴。平成17年度には「なにわの伝統野菜」に選定されるなど市を代表する伝統野菜です。
品評会には、栽培農家からよりすぐりのシロウリ10点が出品。表面の凹凸、色、つやなどの見た目による1次審査で5点に絞られた後、包丁で半分に切って肉の厚さなど中身を審査する2次審査を実施。優秀賞には森本秀次さん(宮之川原元町)が選ばれました。審査員を務めた大阪府の担当者は「今年は梅雨明けが早く猛暑が続き、栽培が難しい条件で、その苦労の跡が見えました。その中でも優秀賞のシロウリは色が良く中身も肉厚で素晴らしい出来栄えでした」と講評していました。

令和7年7月17日 市民の健康づくりのために Daigasグループがデジタル握力計などを寄贈

寄贈品を持つ大黒総括支配人と濱田市長

17日、市はDaigasグループから、同グループが実施しているボランティア活動の一環で、デジタル握力計1台と上腕式血圧計1台の寄贈を受けました。

この寄贈は、同グループが昭和56年から実施している企業ボランティア活動「小さな灯運動」の一環。同グループはチャリティーカレンダー募金をはじめ、各種チャリティー活動の募金により、自治体の高齢者及び児童福祉施策への支援や災害被災地への支援などを行っています。この日市役所を訪れた大黒賢宏大阪・北部地区統括支配人は「市民の皆さまの健康づくりにお役立ていただけますと幸いです」と話し、濱田市長は「有効に活用させていただきます」と感謝を述べました。

寄贈品は、高齢者の健康づくり・介護予防を目的に市が実施しているすこやかエイジング講座やイベント、地域の通いの場などで体力測定や健康相談を行う際に活用する予定です。

令和7年7月17日 佐竹食品株式会社がスイカ137個を寄贈

スイカを持つ梅原代表取締役社長と石下副市長

17日、​​障がい福祉サービス事業所を利用する人に夏の味覚を楽しんでもらおうと、市内でスーパーマーケットを展開する佐竹食品株式会社の梅原一嘉代表取締役社長が市役所を訪問しスイカ137個を寄贈しました。

この取り組みは、同社が社会貢献活動の一環として毎年行っているもの。寄贈されたスイカは、市内56か所の事業所に届けられます。梅原代表取締役社長は「皆さんに喜んでいただければ幸いです」と話し、石下副市長は「ご厚意に深く感謝します。事業所の皆さんも楽しみにしています」と感謝の言葉を述べました。

令和7年7月17日 高槻市立第八中学校1年の宮川清楓さんがダブルダッチの世界大会出場を市長に報告

宮川さんと濱田市長

17日、高槻市立第八中学校1年生の宮川清楓さんが市役所を訪問し、自身が所属するダブルダッチのチームが、8月2日に神奈川県で開催される世界大会「ダブルダッチコンテストワールド2025」に出場することを濱田市長に報告しました。

宮川さんの所属チームは令和7年3月に神奈川県で開催された日本大会にロープを跳びながら音楽に合わせてダンスやステップを行い、その技能や表現力を競う種目「パフォーマンス」に出場。パフォーマンステクニックやエンターテインメント性が評価され、出場30チーム中、最高得点を獲得して見事優勝し、世界大会への出場が決まりました。この日、市役所を訪問した宮川さんは、「練習の成果を発揮して1位を取れるよう頑張ります」と大会出場への意気込みを力強く話し、濱田市長は「世界大会でのご活躍を期待しています」と激励しました。

令和7年7月15日 日本の伝統楽器「篠笛」作りに樫田小学校児童が挑戦

電動ドリルを使って篠笛作りをする児童

15日、樫田小学校の4年生8人が日本の伝統的な木管楽器に親しもうと篠笛作りに挑戦。完成した篠笛からやさしい音色が奏でられました。

同校では、古くから日本で親しまれてきた楽器に触れると同時に、音楽の魅力も感じてもらおうと、子どもたちに篠笛の作り方を伝えている岩瀬貞徳さんと篠笛奏者の井上真実さんを招き、4年生の時に篠笛を作り、卒業時まで定期的に自分の篠笛を演奏する授業を実施しています。この日、子どもたちは、岩瀬さんが事前に篠笛の形に整えた篠竹の印がついた部分に電動ドリルを使って穴を開け、唄口と指穴を作成。岩瀬さんに焼きごてで穴を滑らかにして音が鳴るようにしてもらいました。その後、井上さんから鳴らすコツを教えてもらいながら篠笛の試し吹き。苦戦しながらも音が響くと、子どもたちは「わー、鳴った鳴った」と歓声をあげていました。

令和7年7月14日 「たかつき観光大使」に世界的ヒューマンビートボクサーSO-SOさんが就任

SO-SOさんと濱田市長

14日、本市出身でDJ・音楽プロデューサー・ヒューマンビートボクサーとして世界的な活躍をしているSO-SO(ソーソー)さんが、公益社団法人高槻市観光協会の「たかつき観光大使」に就任したことを濱田市長に報告しました。

SO-SOさんは、本市出身のDJ・音楽プロデューサーで、人間の発話器官を使って音を創り出す「ヒューマンビートボックス」の世界チャンピオン。ビートボックスサウンドと環境音を録音した素材だけで制作した楽曲のリリース、人気アイドルグループへの楽曲提供、国内企業への楽曲の書き下ろしなど、活動の幅を拡げています。そうした中、SO-SOさんが地元に何か恩返しをできないかと周囲に話していることを同協会が知り、マネージメント会社へ連絡を取ったところ、大使就任の話が進展し、今回の大使就任が実現しました。
この日市役所を訪問したSO-SOさんは「ジャズストリートをはじめ魅力的な音楽イベントがある高槻市を、ヒューマンビートボックスでさらに盛り上げていきたい」と観光大使就任への意気込みを話し、濱田市長は「ヒューマンビートボックスを通じて、高槻市の素晴らしさをPRしていただければうれしいです」と話し、観光大使への就任を歓迎しました。

令和7年7月9日 三島高校の生徒らがオーストラリアトゥーンバ市への親善訪問・語学研修を市長に報告

三島高校の生徒と市長

9日、三島高校の生徒ら27人が市役所を訪問し、7月22日(火曜日)から8月1日(金曜日)まで、市と姉妹都市提携を結ぶオーストラリアトゥーンバ市を親善訪問して語学研修を行うことを濱田市長に報告しました。

生徒らは、トゥーンバ市長との面会、トゥーンバ市にある州立高等学校での英語レッスンと授業参加、ホームステイ体験などを予定。生徒を代表して山口幸さんは「この研修で、語学力を高めるだけでなく、日本とは違うオーストラリアの文化を学びたいです」と期待を語り、濱田市長は「現地の方とたくさんコミュニケーションを取って、様々なことを学んできてください」と話しました。

令和7年7月9日 高槻市出身の浅野千裕さんと山田かおりさんがJICA海外協力隊としての派遣を市長に報告

浅野さん、山田さんと濱田市長の写真

9日、高槻市出身の浅野千裕さん(写真右から2人目)と山田かおりさん(写真右)が市役所を訪問し、JICA(独立行政法人国際協力機構)の青年海外協力隊として、令和7年8月から令和9年3月まで、浅野さんがケニアで青少年支援、山田さんがタジキスタンで教育支援を行うために派遣されることを濱田市長に報告しました。

浅野さんは、ケニアで青少年の健やかな成長を支えるための居場所支援施設に派遣され、青少年の薬物やアルコール使用に関し、現地の実情を踏まえた支援体制の整備や関係機関との連携強化に取り組む予定。山田さんは、タジキスタンで学校に派遣され、小学生を対象に算数や体育の授業の実施、現地の教員たちの授業づくりのサポートなどを行う予定です。

この日、市役所を訪問した浅野さんは「現地で学んだ経験を生かして児童福祉の分野に貢献したいです」と、山田さんは「経験を職場へ持ち帰り、広い視野を持った子どもたちを育てられるよう頑張ります」とそれぞれ意気込みを話し、濱田市長は「体調に気を付けて、活躍できるよう頑張ってください」と激励しました。

令和7年7月9日 高槻産農産物を使った給食で児童と生産者が交流

農家の方と給食を食べる児童

9日、全小中学校で地産地消の取り組みの一つである「高槻農産物の日」として、市内の農産物をたくさん使った給食が提供され、阿武野小学校では、3年生の児童が地元農家の方と一緒に給食を食べる交流会が行われました。

この日の献立は、高槻エコロッケ、そえ野菜、豆苗の五目スープとご飯、牛乳で、地元産のお米、三島江地区で栽培された豆苗、樫田地区で採れたシイタケなどが使われています。「高槻エコロッケ」は、市場に売り出すことができない高槻産の規格外のジャガイモとタマネギを使用していて、子どもたちに食べ物を無駄にしない意識を持ってもらいたいと今回初めて登場しました。児童たちは「タマネギはどうやってできるの」「このコロッケおいしい」など会話を楽しみながら、農家の方と交流を深めました。

令和7年7月8日 夏場に多い食中毒 駅前で予防を呼びかけ

啓発物品を配布する保健所長

8日、JR高槻駅周辺で、市と大阪食品衛生協会高槻支部及び高槻エイフボランタリーネットワークが共同で、夏場に多く発生する食中毒の予防を呼びかける街頭キャンペーンを実施しました。

この日、保健所の職員ら約40人が「食中毒にご注意ください」と通行人に呼びかけながら、食中毒予防のポイントがまとめられたリーフレット、「しっかり手を洗おう」と書かれたうちわなどの啓発グッズを手渡し、食中毒の注意喚起を行いました。

令和7年7月7日 早朝に咲く大輪 新川でハスが今年も開花

新川のハス

7日、南庄所町を流れる新川の桜堤付近で、明るいピンク色をした大きなハスの花が開花していて、早朝に散歩する人々を楽しませています。

ハスは、ボランティア団体「新川姫蛍と花を守る会」のメンバーが中心となって15年以上にわたり世話を続けていて、毎年、開花を楽しみに人が訪れるようになっています。今年は、昨年よりも少し早めに開花しこれから見ごろを迎え、7月下旬まで楽しめる見込み。晴れている日は6時30分頃から8時過ぎまで満開の美しい姿を鑑賞でき、その後、ゆっくりと花が閉じ始め、一度咲いた花は3日程で花びらが散ってしまうのが特徴です。この日、散歩に訪れた人は写真を撮るなどしながらハスを眺めていました。

令和7年7月4日 市消防本部で近畿地区指導会出場を前に訓練総見

訓練を行う消防隊員

4日、市消防本部の消防訓練センターで、第53回消防救助技術近畿地区指導会の出場を控えた隊員4チーム計17人が出場種目「ロープブリッジ救出」「引揚救助」の訓練成果を披露する「訓練総見」が開催されました。

この日午前10時に訓練総見が開始。「ロープブリッジ救出」では、ロープにより素早く座席結びを作成した隊員2人がロープ・カラビナを携行して対面する塔上に進入し、要救助者を救出ロープに吊り下げ、牽引し救出作業を実施しました。また、「引揚救助」では隊員が空気呼吸器を装着後、塔下に降下し、検索により要救助者を発見。塔上の隊員に発見の合図を送った後、塔下に搬送した要救助者に縛帯を着装させ、隊員4人で協力して地上に救出したあと塔下の隊員はロープ登はんにより地上に脱出しました。訓練終了後、田中栄二消防長は「市を代表する救助隊として、訓練成果を発揮してくれるものと信じています」と隊員たちを激励しました。

令和7年7月4日 有害鳥獣被害防止のため特別対策本部を設置

発足式の記念写真

猟犬の紹介

4日、市は、近年シカやイノシシ、アライグマなどの有害鳥獣による農作物被害が深刻化していることを受けて、「有害鳥獣等特別対策本部」を発足させました。

この日は、対策本部発足に伴い、市、農業協同組合、農業委員会、大阪府猟友会高槻支部、JAたかつき実行組合協議会、地元農家などの関係者が原公民館に集合して発足式を開催。市の被害状況や被害防止の取組強化策の報告、猟友会などの協力による実際に猟に同行している猟犬の紹介や大型の箱ワナの仕掛け方と電気柵の有効な設置方法の実演などが行なわれました。濱田市長は対策本部の発足にあたり「農業者の皆様が安心して農業を続けていただけるよう、また有害鳥獣対策に取り組む関係機関の連帯感を強め活動のさらなる促進がはかれるよう取り組んでいく」と話しました。

令和7年7月4日 七夕を前に高槻駅前で間伐材のササを無料配布

濱田市長からササを受け取る市民

4日、市と森林ボランティア団体の高槻里山ネットワーク、NEXCO西日本の3団体がJR高槻駅前で間伐材を利用したササ約1000本を無料配布しました。

ササは、同団体らが合同で竹林を整備した際に伐採したもので、里山保全に関心を持ってもらおうと毎年無料で配布しています。当日は濱田市長もササ配りに参加。「七夕用のササはいかかですか」と声をかけながらササを配りました。受け取った人たちは「ありがとうございます。家族で一緒に飾り付けします」などと話し、嬉しそうにしていました。

令和7年7月2日 行政相談委員の掛川文子さんに総務大臣感謝状を贈呈

掛川さんと竹中局長と濱田市長

2日、今年3月に行政相談委員を退任した掛川文子さん(写真中央)が市役所を訪問し、総務大臣感謝状の贈呈を受けました。

掛川さんは、本市担当の行政相談委員として平成23年4月から活動。年2回開催している「高槻・島本総合相談所」では中心メンバーとして参加し、街頭広報活動を実施して行政相談制度のPRに努めるなど同委員の活動に14年間尽力しました。この日市役所を訪問した掛川さんは、竹中一人近畿管区行政評価局長(写真右)から感謝状の贈呈、濱田市長から「長年にわたるご活躍に敬意を表します」と労いの言葉を受けたあと、「私自身もよい勉強になりました。これからもいろいろな分野に挑戦していきたいです」と笑顔で話していました。

令和7年7月2日 高槻市立阿武山小5年の後藤里沙さんがけん玉の全国大会出場を市長に報告

後藤さんと濱田市長

2日、​高槻市立阿武山小学校5年生の後藤里沙さんが市役所を訪問し、8月24日(日曜日)に東京都で行われる第37回全日本少年少女けん玉道選手権大会(女子の部)に南関西地区代表として出場することを濱田市長に報告しました。

後藤さんは6月に同大会の南関西地区代表選考会に出場。選考会では、予選を満点で通過すると、10種ある技の中からくじ引きで決められた課題の技を対戦相手と交互に行ってその成功回数を競いあう決勝トーナメント戦でも様々な技を成功させ見事優勝し、全国大会へ出場することが決定しました。この日、市役所を訪問した後藤さんは「日本一になれるように頑張ります」と意気込みを話し、濱田市長は「ベストを尽くせるように応援しています」と激励しました。

令和7年7月2日 高槻市立郡家小2年の石山ひまりさんが空手道の全国大会出場を市長に報告

石山さんと濱田市長

2日、高槻市立郡家小学校2年生の石山ひまりさんが市役所を訪問し、5月に開催された大阪府大会で優勝し、8月22日(金曜日)に開催される「第25回全日本少年少女空手道選手権大会」に出場することを濱田市長に報告しました。

石山さんは5月に第48回大阪府小学生空手道選手権大会の個人組手小学女子2年の部に出場。得意とする中段突きを駆使して、33人がエントリーしたトーナメントを勝ち抜いて見事優勝し、東京都で開催される全国大会への切符を手にしました。この日、高槻市役所を訪問した石山さんは、「練習の成果をしっかり出して大会で一番になります」と話し、濱田市長は「持てる力を存分に発揮して頑張ってください。応援しています」と話しました。

令和7年7月1日 社会を明るくする運動強調月間にあわせパレードを実施

ボーイスカウト、保護司、市長らによるパレード

1日、7月の社会を明るくする運動強調月間にあわせて、けやき通りでオープニングセレモニーパレードが開催されました。

今年で75回目を迎える同運動は、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生保護について理解を深めることで、安全で明るい社会を築こうとするもの。この日、高槻・島本地区社会を明るくする運動推進委員会委員長である濱田市長が「誰もが安心して暮らせるまちづくりや青少年の健全育成に向けた取り組みに、引き続きご協力をお願いします」と挨拶。その後ボーイスカウト、保護司など約160人によるパレードが行われ、市総合センター前からJR高槻駅前までを市消防音楽隊の演奏と共に行進しました。

令和7年7月1日 水難事故を未然に防ぐため水路やため池のパトロールを実施

啓発用パネルを設置する職員ら

1日、子どもの水の事故を防止するため市職員ら20人が水路、ため池などのパトロールを実施しました。

市では、毎年7月1日の「国民安全の日」に合わせ、市職員、警察署員が合同で点検を行い、安全確保に努めています。この日のパトロールには市職員18人と高槻警察署員2人が参加。子どもが誤って進入、転落する危険の有無をポイントに、フェンス、防護柵等の破損箇所の確認、破損したり文字が薄くなったりした啓発看板の取り換えなど、事故を未然に防ぐための対応を実施しました。パトロールに参加した職員は「子どもだけで水辺に近づかないよう家庭や地域で見守ることが大切です」と注意を呼び掛けていました。