ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

令和7年6月

ページID:154148 更新日:2025年6月23日更新 印刷ページ表示

令和7年6月19日 七夕を前に親子で笹飾り作り

ササ飾りを作る親子

19日、子育て総合支援センターで、織り姫とひこ星の笹飾りを作るイベントが開催され、同センターを訪れた親子が七夕の工作を楽しみました。

この日、子どもたちは、画用紙で作った織り姫とひこ星の顔に目や鼻を描き、紙皿で作った天の川にのり付け。丸や星のシールを貼るなど賑やかに飾り付けをしました。最後にハート型の紙に「おもちゃでいっぱい遊びたい」「速く走れるようになりたい」など子どもたちのかわいらしい願いごとを保護者に書いてもらって完成。参加した子どもたちは、細かい作業に時折真剣な顔つきになりながらも、楽しそうに笹飾りを制作していました。

令和7年6月19日 3年連続の快挙 高槻市在住の高校2年生・阿久根あかりさんがバトントワーリング世界大会出場を市長に報告

阿久根さんと濱田市長

19日、高槻市在住で高校2年生の阿久根あかりさんが市役所を訪問し、8月にイタリア・トレノで開催されるバトントワーリングの世界大会に女子ジュニア部門で日本代表として出場することを濱田市長に報告しました。

阿久根さんは、3月25日に香川県で開催された日本代表選考会で、得意の表現力を生かした演技を披露した結果、「ソロ」を第4位、「アーティスティックトワール」を第1位で通過し、2種目の女子ジュニア部門で日本代表に選出。8月にイタリア・トリノで開催される「2025年IBTF世界テクニカルバトントワーリング選手権大会」に3年連続で出場することが決定しました。この日、市役所を訪問した阿久根さんは、「ソロで世界大会に出場することが憧れでした。メダルを取れるよう頑張ります」と話し、濱田市長は「悔いのない演技をしてください。健闘を祈っています」と激励しました。​

令和7年6月10日 脱炭素施策促進を目的に地域脱炭素推進コンソーシアム関西まちWe'llと協定締結

協定書を持つ濱田市長、阪急電鉄の山中直義常務取締役都市交通事業本部長、JR西日本水口英樹常務理事近畿統括本部阪奈支社長

市は、鉄道事業者3社で構成される「地域脱炭素推進コンソーシアム 関西まちWe'll」と地域の脱炭素に貢献する取り組みを連携・推進することを目的とした協定を10日に締結しました。

この協定には、両者が連携し、地域における再生可能エネルギーの普及促進や地域の脱炭素を目的とした公共交通の利用促進などに取り組むことを定められています。この日行われた協定締結式で、阪急電鉄の山中直義常務取締役都市交通事業本部長(写真左)は「本協定をきっかけに環境にやさしい公共交通機関の利用気運が高まることを期待しています」と、JR西日本水口英樹常務理事近畿統括本部阪奈支社長(写真右)は「沿線自治体と連携した脱炭素に向けての取り組みをさらに進めたい」と話し、濱田市長は「今回の協定締結によって、地域脱炭素の分野において貴コンソーシアムとより深い連携を図っていきたい」と連携して脱炭素化促進に取り組むことへ期待感を高めました。

令和7年6月9日 市内で色とりどりのアジサイが続々と開花

9日、市内各所では梅雨の訪れとともにアジサイが咲き始めていて、寺院の参拝者や散歩する人々を楽しませています。

伊勢寺本堂付近のアジサイ
伊勢寺のアジサイ

安岡寺参道のアジサイ
安岡寺のアジサイ

上宮天満宮参道のアジサイ
上宮天満宮のアジサイ

高槻城公園芸術文化劇場のアジサイ
高槻城公園芸術文化劇場入口付近のアジサイ

令和7年6月6日 見て体験して環境問題を楽しく学ぶ「たかつきエコ&クリーンフェスタ」開催

自転車発電体験をする子ども

6日、生涯学習センターでは、環境問題について楽しみながら学べるイベント「たかつきエコ&クリーンフェスタ」が始まりました。

このイベントは、市民団体や事業者、自治体が行っている環境保全活動、地球温暖化防止対策などに関する取り組みの情報発信を行い、来場者に環境問題について楽しみながら学び、関心を持ってもらうことを目的に開催。展示ブースでは、地球温暖化やプラスチックごみなどの環境問題に関する展示、芥川に生息するシマドジョウ、タナゴなどの実物展示などが、体験ブースでは、竹などの自然素材を使用した工作コーナー、自転車発電機の体験コーナーなどが登場。来場者はボランティアスタッフの説明を受け、環境問題について楽しみながら理解を深めていました。イベントは7日も開催。​

令和7年6月5日 市内の水田で田植えの最盛期迎える

5日、市内各所の水田でも田植えの最盛期を迎え、初夏の訪れを告げる風景が広がっています。

三箇牧地区の水田
​三箇牧地区


五領地区の水田
梶原地区

原地区の水田
原地区

西之川原地区の水田
塚脇地区

令和7年6月4日 学校の危険木診断など市立小学校敷地内で安全点検を実施

樹木の根の腐りを点検する樹木医

大阪府北部地震発生から7年を前にした4日、学校安全の取り組みの一つとして、阿武野小学校で学校施設や設備の安全点検が実施されました。

安全点検とは、児童等の学習や活動の場において、事故発生の要因となる危険箇所がないかを点検表を用いて教職員の目線で点検するもの。今回の安全点検では、教職員による点検に加え、職員の目線からでは異常の発見が困難な学校樹木を対象に、樹木医による専門的な点検が初めて実施されました。この日の安全点検には、教職員36人と樹木医2人が参加。教職員は、体育館、屋上など、担当場所に分かれて「床板に異常や破損等は見当たらないか」「高所の設置機器が落ちそうになっていたり取り付け金具の変形や腐食等の異常は見当たらないか」など点検表に記載された項目に基づき、目視や触診等を、樹木医は、木槌で樹木を叩き、反響音で樹木内の空洞を確認したり、土中の見えない部分に樹木の腐りがないかを鋼棒を使って確認したりするなど樹木の専門家としての知見を生かし、樹木の触診や目視等による点検を実施しました。

令和7年6月4日 川久保地区で土砂災害の危険箇所パトロール

砂防施設を確認する職員

4日、市職員、大阪府職員、砂防ボランティア協会の8人が、6月の土砂災害防止月間にあわせ、土砂災害の危険箇所を点検するパトロールを実施しました。

このパトロールは、梅雨や台風の時期を迎えるにあたり、土砂災害による人命、財産の被害の防止及び軽減を目的として、大阪府と市が毎年共同で行っているもので今年は川久保地区で実施。この日、職員らは、パトロールを実施する前にドローンを飛ばし、上空から目視点検を行う危険箇所を選定。その後実際に現場に出向き、渓流で土石流の危険性がないか、急傾斜地の砂防設備に異常がないかなどの点検を行いました。

令和7年6月2日 JR高槻駅周辺で子どもの見守り活動への参加を呼びかけ

啓発リーフレットを通行人に手渡す市職員

2日、JR高槻駅周辺で、市教育委員会の職員ら17人が、子どもの見守り活動への参加を呼びかけました。

市では毎年6月を「子どもの安全確保推進月間」とし、子どもたちの見守り活動参加を呼びかける街頭啓発をはじめ、学校施設・設備の安全点検、防犯や不審者対応を含めた安全対策の徹底と点検などを重点的に実施しています。この日は、職員が駅利用者らにセーフティボランティアの募集チラシなどを手渡し、「子どもたちの見守り活動にご協力をお願いします」と呼びかけました。