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令和7年3月
令和7年3月27日 市在住の中学3年生・宮尾香穂さんが「自然観察路コンクール」で環境大臣賞受賞を市長に報告
27日、市在住で中学3年生の宮尾香穂さんが市役所を訪問し、公益社団法人日本環境教育フォーラム等が主催する第41回「わたしの自然観察路コンクール(中学生の部)」で最優秀賞に当たる環境大臣賞を受賞したことを濱田市長に報告しました。
同コンクールは、身の回りにある、自然を観察できる「道」を絵地図と文章で表現・発信することで、子どもたち自身に身近な自然への理解や愛着を深めてもらうことを目的に昭和59年から実施。宮尾さんは、「わたしの芥川ランニングコース」というタイトルで同コンクールへ応募し、最優秀賞に当たる環境大臣賞を見事受賞しました。この日、市役所を訪問した宮尾さんは、「これまで何回かチャレンジして、初めてもらった賞が大臣賞で驚きと嬉しさでいっぱいです」と話し、濱田市長は「素晴らしい快挙、誠におめでとうございます」と栄誉を称えました。
令和7年3月26日 岩谷産業株式会社が市立学童保育室に将棋駒と将棋盤を寄贈
26日、市は、岩谷産業株式会社から将棋駒と将棋盤61セットの寄贈を受けました。
同社は、LPガスを中心とした総合エネルギー事業など幅広い分野で事業展開するとともに、文化・スポーツ活動を行う団体を支援する社会貢献活動を積極的に実施。今回、同社から「将棋のまち高槻」の子どもたちに将棋に触れ合う機会を増やしてもらいたいと、将棋盤や本市産の木材で製造された将棋駒61セットの寄贈を受けました。この日、市役所を訪れた同社代表取締役社長執行役員の間島寛さんは「たくさんの子どもたちに将棋に触れてもらえれば嬉しいです」と話し、濱田剛史市長は「素晴らしいご寄贈に感謝します」と感謝の言葉を述べました。
令和7年3月19日 携帯道具やお守りの人形など小さな工芸品が約600点並ぶ企画展を開催中
しろあと歴史館で、同館に収蔵されている小さな工芸品にスポットをあてた企画展「小さきものの魅力-装いと遊びの工芸品-」が6月1日まで開催されています。
本展では、同館が所蔵する多種多様な文化財の中から、小さいことで機能性や魅力を増している装身具、郷土玩具などを「小さいのにはワケがある」「小さいけれどホンモノみたい」「小さいってカワイイ」という3つのコーナーを設けて、約600点を展示。携帯用の筆記具、小さなひな人形、ミニチュアサイズのお守りの人形や木製玩具など、様々な「小さい」展示品をいろいろな視点から紹介しています。この日、同館を訪れた来館者は、気に入った工芸品を写真に収めながら展示を楽しんでいました。
しろあと歴史館 第52回企画展「小さきものの魅力 装いと遊びの工芸品」【3月15日から6月1日まで】
令和7年3月17日 第十中3年の山崎瑠花さんが水泳の日本選手権大会出場を市長に報告
17日、第十中学校3年生の山崎瑠花さんが市役所を訪問し、3月20日から23日まで東京都で開催される「第100回日本選手権水泳競技大会」の200メートル自由形(女子)に出場することを濱田市長に報告しました。
山崎さんは、2月16日に開催された第37回和歌山地域短水路Aa級大会で、200メートル自由形(女子)の種目に出場。見事、標準記録を突破して、全国大会への出場が決定しました。この日、市役所を訪れた山崎さんは「初めての日本選手権出場なので緊張しますが、ベストを出せるように頑張ります」と意気込みを話し、濱田市長は「悔いのないレースをしていただければと思います。頑張ってください」と激励しました。
令和7年3月15日 「将棋を指す音が聞こえてくる」駒音公園がオープン
15日、昨年12月に開館した関西将棋会館の東隣に、駒音公園がオープンしました。
同公園の名称は、「耳を澄ますと、将棋を指す音が聞こえてくる」ことが由来。将棋駒の形の園銘板の設置、高級将棋駒の材料に使用されてきた東京都御蔵島村のツゲの植樹、「戦法」のひとつである「ゴキゲン中飛車」や「角換わり腰かけ銀」の形を採用した戦法ロゴがデザインされた舗装タイルの採用など、将棋のまちの玄関口にふさわしい公園として整備されています。この日開催された完成式典には、濱田市長、日本将棋連盟の脇専務理事と谷川十七世名人、御蔵島村の徳山村長などが参加。テープカット、濱田市長と徳山村長による記念植樹などが行われ、公園完成を祝いました。
令和7年3月9日 アップダウンに富んだコースを駆け抜ける 高槻クロスカントリー大会を開催
9日、萩谷総合公園とその周辺で、春の恒例行事となっている高槻クロスカントリー大会が開催されました。
当日は、小学生が対象の1キロメートル、1.6キロメートルを走る種目、高低差60メートルのアップダウンに富んだ本格的なコースを走る種目、親子で走るファミリー向けの種目など5種目を実施。参加した1245人は、沿道からの声援を力に、澄み切った春風を頬に受けながら自然の中を走り抜けました。
令和7年3月3日 国際電話による詐欺の急増を受けて街頭啓発
3日、市と高槻警察署が特殊詐欺被害防止のために、街頭啓発を実施しました。
この取り組みは、市内で急増している海外からの電話による特殊詐欺被害を防ぐために実施しているもの。当日は、警察官らがチラシを手渡ししながら、「詐欺の防止には国際電話の休止が有効です。交番で手続きができます」などと呼びかけました。