ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

令和7年2月

ページID:143517 更新日:2025年3月10日更新 印刷ページ表示

令和7年2月28日 市内を巡る歴史謎解きゲームが大好評

なぞとき

体験交流型観光プログラム「オープンたかつき」のプログラムで、謎解きをしながら街を巡り、散策を楽しむことができる“歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」in高槻「右近と秀吉-激動の戦国を生きたふたりの選択-」”が令和7年8月17日まで開催されています。

第7回目となる今回は、キリシタン大名として信念を貫いた高槻城主・高山右近と天下統一を目指した羽柴秀吉の人生がテーマ。ストーリーに登場するチェックポイントに設置されている謎を解き明かしながら、街ナカの綺麗な公園や歴史を感じることができる街並みなど市内の散策を楽しめます。この日、ゲームに参加した人たちは、「難しい問題もあったので、謎の解き応えがあって面白かった」などと話していました。

歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」in高槻 「右近と秀吉-激動の戦国を生きたふたりの選択-」【W-326】<外部リンク>

令和7年2月28日 市内で春の訪れを告げる梅の花が咲き始め

春が近づき気温も上がり始め、市内各所でも梅の花が少しずつ咲き始めています。寒い日が続いたため、昨年よりもゆっくり開花が進んでいて3月中旬頃まで楽しめる見込みです。

城

高槻城公園

う

 上宮天満宮

令和7年2月27日 大教大が全国展開を図る「安全協働学区」の初事例に第三中学校区が選定

協定書を持つ西田教育長、藤田センター長、岡田校長

27日、国立大学法人大阪教育大学学校安全推進センターが全国展開を図る、学校や地域、保護者、関係機関などが連携・協働し、学校安全の推進を図る新たな取り組み「安全協働学区」の初事例に、第三中学校区が選定され、同センター、同中学校区、市教育委員会の3者が「安全協働学区協定」を全国で初めて締結しました。

今回の協定締結は、市内全小中学校の学校安全に対する意識の向上を図るために同中学校区が実施してきた取り組みが評価され、同センターが進める「安全協働学区」の対象に全国初の事例として選定されたことによるもの。この日行われた調印式で、西田教育長は「学校安全の取り組みをさらに発展させることを誓います」とあいさつ。藤田学校安全推進センター長(写真中央)は「学校安全の普及・発展に引き続き取り組んでいきたい」、岡田第三中学校長(写真右)は「これからも継続可能な安全で安心な学校づくりを進めていくこと、また、市域府域そして全国の取り組みを牽引していくことが使命であると心を新たにしています」と話し、今後の学校安全の取り組みの充実への決意を表明しました。

令和7年2月26日 もうすぐひな祭り しろあと歴史館で節句を祝う人形展

ひな人形をみる来館者

しろあと歴史館で、6月1日(金曜日)まで、同館で所蔵している上巳の節句(じょうしのせっく)と端午の節句にちなんだ土人形を集めたトピック展示「節句を祝う土人形」を開催しています。

収集家などから寄贈された約3万点もの郷土玩具を所蔵する同館では、毎年ひな祭りを迎えるこの時期に、節句飾りをテーマにしたトピック展示を開催。今年は、上巳の節句と端午の節句にちなんだ産地や製作時期が様々な土人形(粘土を型で成形し焼いてから彩色した人形)約50点を展示しています。なかには、製作者の遊び心が感じられる、横笛の代わりにアコーディオンをもつ秋田県・八橋(やばせ)人形の五人囃子や、退屈そうに寝そべったり頬杖をついたりしている京都府・伏見人形の三人仕丁など一風変わったひな人形もあり、来館者はバリエーション豊かな展示に見入っていました。

しろあと歴史館 第67回トピック展示「節句を祝う土人形」【2月22日から6月1日まで】

令和7年2月25日 冬の風物詩・天神祭りでJR高槻駅前がにぎわう

天神まつり

25日、天神祭りが開催され、JR高槻駅北口から上宮天満宮へ続く参道が多くの露店と人でにぎわいました。

この祭りは、地元商店街や自治会で構成される実行委員会が運営する高槻の冬の風物詩。この日、同駅北側のロータリーには特設ステージが設けられ、アーティストの演奏などが行われました。祭りは、26日も開催されます。

令和7年2月21日 赤大路小児童が製作した児童労働問題啓発ポスターが展示

ポスター

総合センター1階で21日から、赤大路小学校の児童が制作した児童労働問題の啓発ポスターが展示されています。

現在、同校の6年生は、同じ年代の子どもたちが労働をさせられているという実態などを学んでいて、「普段はあまり知ることのない児童労働問題について、できるだけ多くの人に知ってもらいたい」という思いから、A0サイズの啓発ポスターを制作。同問題の解決に向けて、まずは市民に知ってもらおうと、児童自らが市に総合センターでの展示を依頼したことから、ポスターが掲示されることになりました。ポスターには、「小学生が、世界の問題に挑む⁉」という文字と、児童が制作した同問題を啓発するための動画の二次元コードなどが掲載。この日、訪れた人は、真剣なまなざしでポスターを眺めていました。展示期間は、28日まで。

​令和7年2月17日 五領中学校テニス部が近畿大会出場を市長に報告​

フォト

17日、五領中学校硬式テニス部のメンバー5人らが市役所を訪問し、濱田市長に24日に滋賀県で開催される「第13回近畿中学校新人テニス大会団体の部」に出場することを報告しました。

同部は、「みんなで楽しく、真剣に協力して勝つ」をテーマに日々活動していて、現在、2年生15人、1年生3人の計18人が所属。昨年12月に開催された大阪府予選では4位に入賞し、近畿大会への出場が決定しました。この日、メンバー5人らが市役所を訪れ、近畿大会出場に向け、部長の竹内蒼和さん(写真右)が「近畿大会でも、みんなで力を合わせて、諦めずに精一杯頑張ります」と意気込みを話し、濱田市長は「これまでの頑張りに心から敬意を表します。ベストを尽くして頑張ってください」と激励しました。

令和7年2月14日・15日・16日 王将戦を盛り上げる前夜祭や大盤解説会を開催

前夜祭

15日・16日、摂津峡 花の里温泉 山水館で、将棋の8大タイトル戦の1つである「ALSOK杯第74期王将戦七番勝負第4局高槻対局」が開催され、藤井聡太王将と永瀬拓矢九段が対局し、永瀬九段が勝利しました。

前日の14日には、前夜祭が開催され、藤井王将と永瀬九段が登壇。濱田市長による歓迎のあいさつ、記念品の贈呈などが行われました。その後、両対局者は、「静かな環境で素晴らしいところなので、一手一手集中して望みたい」などと対局への抱負を話しました。

子ども

おおばん

王将戦当日には、こども王将戦(15日のみ)と大盤解説会が高槻城公園芸術文化劇場で開催。こども王将戦では、80人の子どもたちが参加し、真剣なまなざしで対局を楽しんでいました。また、大盤解説会では、徳田拳士四段と川又咲紀女流初段が登壇し、王将戦の対局を解説。サプライズゲストとして、浦野真彦八段や糸谷哲郎八段も登場。2日間で500人以上の将棋ファンが集まった会場は盛り上がりを見せました。

令和7年2月14日 駅前で特殊詐欺等未然防止キャンペーンを実施

特殊詐欺

14日、市や高槻警察署、ボランティアが共同で、特殊詐欺への注意を呼びかけるため、JR高槻駅前と阪急高槻市駅前で街頭啓発キャンペーンを実施しました。

この取組は、特殊詐欺被害を防ごうと、年金支給日に併せて実施しているもの。令和6年の高槻警察署管内の特殊詐欺認知件数は、大阪府内にある28警察署のうち5番目に多い95件でした。当日は、市職員らが「市内で特殊詐欺が多発しています。ご注意ください」などと声をかけながら、啓発グッズを行き交う人に手渡ししました。

令和7年2月13日 障がいのあるアーティストの作品が並ぶ美術展覧会を開催

写真撮影

高槻城公園芸術文化劇場で、障がいのあるアーティストの作品を集めた展示会「Takatsuki Art Challenge-創造するチカラ2025-」が開催されています。

本展では、市内で活動するアーティストの作品56点を展示。水彩画、色鉛筆画、油絵などの作品が並んでいて、多彩な感性と枠組みにとらわれない自由な表現で描かれた魅力あるアート作品が楽しめます。この日、訪れた来場者は、気に入った作品を写真に収めながら展示会を楽しんでいました。開催期間は、16日まで。また、本展にあわせ、市内の障がい者福祉事業所による手作りお菓子や雑貨などを販売する「たかつきまるしぇ」も15日、16日に開催します。

令和7年2月13日 王将戦開催を記念し藤井聡太王将と永瀬拓矢九段の揮毫入り御城印を限定販売

御城印

「摂津峡 花の里温泉 山水館」で、将棋のタイトル戦の一つ、ALSOK杯第74期王将戦七番勝負第4局が開催されることを記念し、高槻城に藤井聡太王将と永瀬拓矢九段の揮毫が入った御城印を販売します。

発売される御城印は、高槻城、永井家の家紋「永井鉄線」、対局する藤井聡太王将と永瀬拓矢九段の揮毫を組み合わせた今回の王将戦のためのオリジナルデザインを採用。描かれている高槻城は、戦国時代にキリシタン大名の高山右近が城主を務め、江戸時代には譜代大名の永井直清が入城して以降13代約220年間にわたって永井家が治め、北摂唯一の近世城郭として京・大坂を守る重要な役割を担いました。また、王将戦の大盤解説会の会場「高槻城公園芸術文化劇場北館」は、江戸時代の高槻城三の丸に位置し、かつては高槻藩士たちの武家屋敷が広がり、跡地から多数の将棋駒が出土するなど、本市は古くから将棋との関わりが深いことで知られています。15日から500枚限定で販売。価格は1枚1000円(1人3枚まで購入可能)。

令和7年2月10日 市在住の呉屋広樹さんがフルコンタクト空手道の世界大会出場を市長に報告

呉屋さんと濱田市長

市在住の呉屋広樹さんが10日、市役所を訪問し、5月31日から東京都で開催される第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会男子軽中量級に日本代表として出場することを濱田市長へ報告しました。

呉屋さんは、昨年5月に開催された第9回全日本フルコンタクト空手道選手権大会の男子軽中量級に出場。得意技の左下突きなどで、78人がエントリーしたトーナメント戦を勝ち抜いて4位に入賞し、世界大会への出場が決まりました。この日、市役所を訪れた呉屋さんは「市の代表、日本の代表として優勝できるよう精いっぱい頑張ります」と意気込みを語り、濱田市長は「これまで応援してくれた人たちの思いを背負って頑張ってください。健闘を祈ります」と激励しました。

令和7年2月5日 柱本小学校の児童が友好都市・中国常州市からの子どもたちと異文化交流

集合

5日、市と友好都市連携を結ぶ中国常州市の常州青少年民族楽器代表団36人が市役所を訪問。柱本小学校で児童と交流を行いました。

今回来日した同団は、7歳から16歳までの青少年が所属し、二胡(にこ)や琵琶(びわ)などの民族楽器の演奏会やコンクールなどに出演するなど精力的に活動を行っています。​​市役所では濱田市長が「ようこそお越しくださいました。訪問を通じて、価値のある経験をしていただければと思います」と歓迎。ソンジーガン副主任は「高槻市を訪問することができて大変嬉しいです。交流を通して、相互理解と友好関係が深まることを願っています」と話しました。

演奏

演奏2

その後、柱本小学校では同団が、中国民族楽器を使用した演奏を披露。演奏後は、6年生の児童たちが自ら企画した、日本の伝統的な遊びを紹介するコーナーをワークショップ形式で開催し、同団の子どもたちに遊び方を教えたりして、一緒に遊びを楽しみ交流を深めました。参加した児童は、「中国の子どもたちと一緒に時間を過ごすことができて、つながりが深まったと思う」などと嬉しそうに話していました。

令和7年2月4日 本市在住の伊藤信さんが自転車競技のマスターズ世界選手権優勝を市長に報告

街フォト

4日、本市在住のプロ競輪選手伊藤信さんが市役所を訪問し、10月にフランスで開催された自転車競技の世界選手権「UCIマスターズ世界選手権2024」のM40-44歳クラス スプリントで優勝したことを濱田市長に報告しました。

今回、伊藤さんが出場した「スプリント」は、走行距離が最も短く、選手2人が室内トラック3周、約750メートルを走って着順を競う種目。伊藤さんは、世界選手権の出場決定後、東京オリンピック金メダリストのマティエス=ブフリさんをコーチに迎え、本番を想定した室内トラックでの練習を積み重ねて、瞬発力を上げてきました。その結果、「UCIマスターズ世界選手権2024」で19人中1位を獲得。同大会では2度目の優勝を見事勝ち取りました。この日、市役所を訪問した伊藤さんは、「世界選手権での優勝を大変嬉しく思っています。今後もタイムを伸ばしながら、オリンピック出場を目指して頑張っていきたいです」と話し、濱田市長は「おめでとうございます。これをきっかけに、さらなる高みを目指して飛躍していただければと思います」と栄誉を称えました。

​令和7年2月3日 園児が福を呼び込む節分の豆まき

豆まき

3日、玉川幼稚園の4歳児と5歳児9人が節分の豆まきを体験しました。

豆まきは、園児に日本の伝統行事を体験してもらおうと企画されたもの。今年は、節分の日の2月2日が日曜日だったことから、3日に行われました。この日はまず、担任の先生が園児に「節分の日には、鬼が入ってこないような魔除けを飾る」「豆を投げて鬼を外に追い払い、内に幸運を呼ぶ」など節分の風習などを説明。話が終わると、お面姿にこん棒を構える鬼役の先生が登場し、その姿を見た園児は大興奮。紙を丸めて作った福豆が入った手作りの升を急いで手に取り、「鬼は外!福は内!」と声をあげながら、鬼に向かって一生懸命豆を投げ、鬼を教室から追い払いました。体験を終えた園児は、「襲ってきた鬼の声が怖かったけど、追い払ったよ」などと話していました。