ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

令和7年1月

ページID:141708 更新日:2025年2月5日更新 印刷ページ表示

令和7年1月28日 第二中2年の松浪ひかりさんがフィギュアスケートの全国大会に出場

松浪さんと西田教育長

第二中学校2年生の松浪ひかりさんが28日、市役所を訪問し、2月2日から長野県で開催される第45回全国中学校スケート大会のフィギュアスケート部門に出場する意気込みを西田誠教育長に話しました。

松浪さんは、一般社団法人関空アイスアリーナが運営するスケートクラブ「関空スケートクラブ」に所属。昨年10月に開催された大阪府予選では、出場した31人中、見事1位に輝き、全国大会への切符を2年連続で手にしました。この日、市役所を訪れた松浪さんは「去年は10位だったのでそれ以上の成績が残せるよう頑張ります」と意気込みを語り、西田教育長は「練習の成果を存分に発揮してください。応援しています」と激励しました。

令和7年1月27日 6年間ありがとう 安岡寺小児童が下足室の壁面にペンキを塗りリニューアル

ペンチ塗りをする児童

27日、安岡寺小学校の6年生児童55人が、卒業記念の一環で、リフォーム専門店の協力のもと下足室の壁面をペンキで塗り直す作業を行いました。

今回の企画は、どんな卒業記念が良いかアイディア出しをしたところ、「みんなが毎日使った下足室を綺麗にするのはどうか」という声が上がったことがきっかけ。これからも学校生活を送る下級生たちのためになるアイディアに児童・先生が賛同し、リフォーム専門店「さくらペイント」にも協力してもらい、ペンキ塗りをすることになりました。この日児童は、同社の職人からペンキを塗るために使うローラーの使い方などについて説明を受けたあと、クリーム色のペンキを下足室の壁全体に丁寧に塗っていきました。児童は「下の学年の子たちが「今日も一日頑張るぞ」と思えるような下足室になれば嬉しいです」などと笑顔で話していました。

令和7年1月26日 淀川氾濫を想定し地域住民・自衛隊等が参加する防災訓練実施

救出訓練の様子

26日、淀川河川公園大塚地区で、特別警報級の台風接近に伴う淀川氾濫を想定した地域防災総合訓練が実施されました。

広域避難訓練

自衛隊ヘリ

この日の訓練には、陸上自衛隊、国土交通省近畿地方整備局、大阪府警察、高槻警察署、大阪市消防局、市消防本部などの防災関係機関に加え、淀川が氾濫した際に甚大な被害が想定される淀川流域の市民約100人も参加。市営バスを活用した広域避難訓練をはじめ、ヘリコプターやドローンを活用した情報収集訓練、ヘリコプターによる要救助者の救出訓練、土砂埋没家屋からの検索・救出訓練など8種の訓練が実施されました。

令和7年1月23日 文化財防火デーを前に三輪神社で消防訓練

文化財防火デー

23日、三輪神社で、火災や震災から文化財を守ることを目的に定められた1月26日の「文化財防火デー」を前に、市消防本部の消防隊員、同神社関係者、地域住民ら約40人が参加して消防訓練を実施しました。

この日は、自動火災報知設備のベル鳴動を合図に訓練が開始。社殿からの出火を発見した同神社関係者が119番通報をしたあと、文化財の搬出訓練、消火器を使用した初期消火訓練を実施しました。その後、通報を受けた消防隊員ら12人が計4台の消防車で現場に急行。現場到着後、直ちに放水し消火活動を実施しました。訓練終了後、森中消防署長は「文化財の火災原因として多い「放火」を防ぐために、放火防止対策の徹底や、喫煙や子どもの火遊びなどに対する火気管理の徹底が重要です。今回の消防訓練を通して、防火意識を高めていただければと思います」と同神社関係者に呼びかけていました。

令和7年1月21日 大韓民国の交流団が市役所を訪問

大韓民国

21日、槻の木高校の姉妹校、大韓民国・中央大学校師範大学附属高等学校の交流団13人が濱田市長を訪問し、日本での滞在期間中の活動内容を報告しました。

同校は、ソウル市江南地区にある私立高校。平成19年に槻の木高校と姉妹校提携協定を締結して以来、両校はホームステイや授業体験など活発に交流を行ってきました。今回、交流団は、ホームステイ、槻の木高校での授業体験などを通して日本文化に触れ、国際感覚を育むために来日。生徒を代表してイ・スンヨプさんは「滞在中に、団子作りと書道を体験したことが印象的でした。また、日本の友人と友情を深めながら、楽しい時間を過ごすことができました」と感想を述べ、濱田市長は「今回の体験が有意義な時間となったことをとても嬉しく思います。今後も両校の友好がさらに深まることを願っています」と話しました。

令和7年1月19日 冬の風物詩 高槻シティハーフマラソン開催

スタートの様子

19日、冬の風物詩高槻シティハーフマラソンが開催され、市内外から6542人のランナーが参加しました。

ファミリーマラソン

コースを走るランナー

給水所の様子

この日は青空が広がり絶好のマラソン日和。参加者は、市街地や淀川・芥川の堤防を回るハーフ、5キロ、2.7キロの各コースを、給水所の運営など約1000人のボランティアの協力のもと力いっぱい駆け抜けました。※この事業はスポーツ振興くじの助成を受けて実施しています。

令和7年1月17日 阪神・淡路大震災から30年の節目に企画展開催

hanshin

17日、淡路島北部を震源として発生した阪神・淡路大震災から今年で30年の節目を迎えるに当たり、パネル展示で当時の被災状況などを振り返り、そこから日頃の備えの重要性を学ぶ企画展「阪神・淡路大震災企画展」が安満遺跡公園で始まりました。

本展では、昭和2年頃、公設市場の延焼防火壁として建設され、震災当時、神戸市長田区で火災に遭いながらも焼け残った「神戸の壁」や被災当時の仮設住宅の写真、いざという時に役立つ防災知識に関するパネルなど、合計約70点を展示。この日、企画展に訪れた人は、「30年前も高槻市に住んでいましたが、今でも震災当時の記憶が残っています。改めて阪神淡路大震災を振り返り防災のことを考えるきっかけになりました」と話していました。企画展は、19日(日曜日)まで。

令和7年1月13日 新たな門出を祝う二十歳のつどい開催

市民憲章の朗読

13日、高槻城公園芸術文化劇場で二十歳のつどいが開催され、約2300人が参加しました。

決意の言葉を述べる新成人

二十歳の代表と濱田市長

看板と記念撮影する新成人

式典では、二十歳の代表による高槻市民憲章の朗読、決意の言葉のスピーチなどが行われました。二十歳の門出を迎えた人たちは、式典会場で友人との久しぶりの再会を懐かしみ、談笑したり写真を撮ったりして喜びを分かち合っていました。

令和7年1月12日 消防出初式を開催

消防車両

12日、消防出初式が第一中学校のグラウンドで行われ、市民ら約2000人が見学に訪れました。

出初式

当日は、消防本部、消防団、自衛消防隊から総勢531人と消防車両24台が参加。消防音楽隊による演奏や消防本部・消防団による一斉放水などが披露されました。

令和7年1月8日 市と大阪医科薬科大学病院がMERS患者発生を想定した合同訓練を実施

患者を救急車に乗せる消防署員

8日、市と大阪医科薬科大学病院は、インバウンドの増加など感染症発生リスクの増加を見据え、新興感染症等の患者が発生した際に、迅速な情報伝達体制と初動体制を確保することなどを目的とした合同対応訓練を実施しました。

この日は、中東呼吸器症候群MERS患者が発生したとの想定で訓練を開始。同病院で、患者を総合診療科から特別診察室へ陰圧車いすで移送後、診察・検体採取・レントゲン検査を実施。その後、感染症指定医療機関に見立てた市保健所へ救急車で患者を移送し、PPE(感染症防護服)脱衣など感染症予防対策の訓練を実施しました。訓練を終え、市保健所の森定所長は「本日の訓練を活かし、実際にMERS等の感染症が発生した時には関係機関と円滑に連携して対処したい」と話していました。

令和7年1月7日 日本料理店「心根」店主・片山城さんが「料理マスターズ」での受賞を市長に報告

日本料理表敬

​7日、樫田地区で日本料理店「心根」の店主を務める片山城(かたやまきずく)さんが市役所を訪問し、日本の「食」、「食文化」等の素晴らしさや奥深さ、更にはその魅力に誇りとこだわりを持ち続ける料理人を顕彰する​「第15回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」」​でブロンズ賞を受賞したことを濱田市長に報告しました。

片山さんは、自ら収穫した野草・山菜、地場野菜などの食材を生かした料理をお店で提供し、地産地消で地域の活性化に貢献。そのような取り組みが評価され、同賞を受賞しました。この日、受賞報告のため市役所を訪問した片山さんは「このような賞をいただけて光栄です。今後は、さらなる高みを目指して地域活性化に向けた取り組みを継続していきたいです」と笑顔で話し、濱田市長は「今回の受賞は、本市にとっても大変名誉なことです。今後も、樫田地区の活性化にご尽力いただけると幸いです」と栄誉を称えました。

令和7年1月7日 明るい選挙啓発ポスターコンクール入選作品を展示中

選挙ポスターを観る来庁者

総合センター1階で、明るい選挙啓発ポスターコンクールの入選作品を展示しています。

同展示は、選挙の大切さについて若い世代に考えてもらおうと毎年行っているもの。今年は市内の小中学校、高等学校の児童・生徒から応募のあった330点のうち、審査で入選した32点を展示しています。数ある応募の中から最優秀賞には、岡田咲月さん(五領小学校)、瓢風実津樹さん(第六中学校)、古石ほたるさん(高槻北高等学校)の3作品が選ばれました。この日市役所を訪れた人は、足をとめて力作の数々を観ていました。展示は13日(月曜日・祝日)まで。

令和7年1月7日 今城塚古代歴史館で恒例の書き初め会

書き初めの様子

7日、今城塚古代歴史館で新春恒例の書き初め会が開催され、参加者は新年を迎えた賑やかな雰囲気のなか、課題字を真剣な表情で書き上げていました。

この企画は、来館者に新春の雰囲気を楽しみながら同市の歴史や史跡に親しんでもらおうと、毎年テーマを変更しながら開催している恒例のイベントで、今年は「高槻の旧石器時代を書く」をテーマに「いし」「石器」「郡家今城」を課題字に設定。この日、参加者は、自身が挑戦する課題字を決めると、文字のバランスなど試行錯誤を重ねながら、真剣な表情で筆を振るっていました。完成作品は、1月18日から2月11日まで、同館1階玄関ホールで展示される予定です。