ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

令和6年11月

ページID:138272 更新日:2024年12月25日更新 印刷ページ表示

令和6年11月28日 赤大路小学校で児童労働を学ぶ授業を実施

赤大路小学校

28日、赤大路小学校で、児童労働問題解決に向けた活動を行っている団体から、児童労働の実態や同問題解決のための取り組みを学ぶオンライン授業が行われました。

現在、6年生では、平和学習の一環で、市内チョコレート工場見学の経験から親しみがある「カカオ」のフェアトレードから発生する課題として挙げられる児童労働問題の学習に取り組んでいます。この日は、フェアトレードなど児童労働に関連する事業を展開する団体の代表者が登壇。児童労働に関する勉強会の開催やカカオを生産している国へ訪れ実態を学ぶ活動を行う「サスティナブル・カカオ・プラットフォーム」の取り組み内容、児童労働問題の実態などについて話しました。授業を受けた子どもたちは「児童労働の実態について、知ることができて勉強になった」「児童労働問題の解決に向けて、できることから取り組んでいきたいと思った」と話していました。​

令和6年11月27日 団地酒蔵で知られる足立洋二さんが高槻産米の新酒完成を市長に報告

足立さんと濱田市長

27日、市在住で「足立農醸」代表の足立洋二さんが市役所を訪問し、濱田市長に高槻市産米を使用した新酒が完成したことを報告しました。

足立さんは、日本初の団地酒蔵「ADACHI NOUJO Craft Sake Brewery」を富田団地で経営。今回、市北部樫田地区の農家から直接仕入れた「キヌヒカリ」を原料とした酒が完成し、販売開始することを濱田市長に報告するため市役所を訪問しました。足立さんは「大阪産のキウイフルーツと樫田地区のキヌヒカリを使用し、フルーティーでジューシー感のある爽やかな味わいに仕上がりました。多くの方に楽しんでいただきたい」と地元産米でできた酒の出来について笑顔で話し、濱田市長は「これからの足立さんの活躍を応援しています」と話しました。

令和6年11月27日 子どもの交通事故防止のため高槻商工会議所女性会がストップマークを寄贈

街フォト

27日、市は、高槻商工会議所女性会から、子どもたちの交通事故防止に役立ててもらいたいとストップマーク303枚の寄贈を受けました。

ストップマークは、子どもの交通事故原因で最も多い「飛び出し」を防止するため、交差点や横断歩道の手前などの路面に貼り付けて、一時停止と安全確認を促すもの。この日、市役所を訪れた同会会長の井藤久美子さん(写真右から2番目)は「子どもたちの交通事故防止に役立てていただければ嬉しいです」と話し、濱田市長は「ご寄贈いただきありがとうございます。子どもたちの安全を守るために活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。

令和6年11月24日 市北西部で市民避難訓練を実施

受付

24日、市北西部7か所の会場で、地震による被災を想定した避難訓練を実施しました。

4

応急処置

マンホールトイレ

この訓練は、大阪府北部地震での経験や市全域大防災訓練を踏まえて、地域の状況に応じた避難行動や避難所運営などを体験することで、市民の防災意識の向上を図ろうとするもの。平成26年度から市内を4分割して順次実施していて、今回は、北西地域の市民を主な対象者として行いました。この日は、川西・郡家・南平台・阿武野・土室・赤大路小学校と阿武山中学校で訓練を実施。参加した市民らは、避難者の受け付け、炊き出し、けが人への応急処置、災害用トイレ設置などの体験を通じて被災時の対応を学びました。

令和6年11月21日 神峯山寺で紅葉の便り

紅葉

市北部の山間部に所在し、市内有数の紅葉スポットとして知られている古刹・神峯山寺(かぶさんじ)に立ち並ぶ樹木が赤や黄色に色づき始めています。

神峯山寺は、創建1300年以上の歴史を誇る寺院。参道や境内には、カエデ、イチョウなど約500本の樹木が立ち並んでいて、古刹と紅葉の美しいコントラストを楽しむことができます。21日時点で木々の色づきは5分程度で、12月上旬頃に見頃を迎える予定。この日、訪れていた参拝客らは、写真撮影をするなど秋の風景を楽しんでいました。

令和6年11月19日 大阪司法書士会と災害時の被災者相談に関する協定締結

協定書を手にする谷会長と濱田市長

19日、市は、大阪司法書士会と災害時の被災者等相談業務の実施に関する協定を締結しました。

同協定では、災害発生時に、市からの協力要請に基づき、速やかに同会会員の中から相談員を選出し市に派遣すること、派遣された相談員は、生活復興につながる国や自治体の法制度等の情報提供や司法書士が取り扱うことができる業務に関する相談を無料で実施するほか、災害時の行政対応に関する市職員からの相談にも応じることが定められています。締結式で同会の谷嘉浩会長は「市民の皆さまに安心してもらえることを第一に考え活動していきたい」と挨拶。濱田剛史市長は「協定締結は大変心強い。今後さらに両者の連携を深め、災害に備えていく」と話しました。

令和6年11月18日 画面を見ずに学ぶ視覚障がい者向けスマホ講座開催

スマホ講座

18日、市と総務省「デジタル活用支援推進事業」の実施団体として採択された株式会社ジェイコムウエスト(J:COM)が共同で視覚障がい者向けのスマホ講座を開催しました。

この取り組みは、スマートフォンの操作方法を学べるなどの講習会を実施することによって、「デジタル格差の解消」を図り、誰もがデジタル化の恩恵を受けられる社会を実現することを目的にしたもの。開催にあたっては、視覚障がいのある本市職員の意見を取り入れるなど同社と共同で、音声読み上げ機能アプリに対応した教材を作成。参加者は、iPhoneを使って音声読み上げ機能アプリを活用し、テキストを確認した後、Siriの使い方や文字の入力方法などを学び、スタッフから操作上のアドバイスを受けながら真剣に取り組みました。参加した人たちは、「便利な機能をたくさん教えてもらってとても助かった。これからの生活に役立ちそう」と感想を話していました。

令和6年11月17日 市特産の秋冬の味覚・山の恵みが揃う農林業祭開催

野菜販売

17日、野菜や木工品の販売などを通して、市の農林業を身近に感じることができるイベント「第51回農林業祭」が開催されました。

農林2

マスのつかみ取り

パフォーマンス

このイベントは、野菜の販売などを通して市内農林産物のPRをすることで、来場者に農林業を身近に感じてもらうことを目的にとしたものです。この日は、市内農家が丹精して育てた市特産品の三箇牧トマトや服部シロウリのほか、ダイコン、ゆず、カボチャなどの野菜や市内竹林の間伐材で作られた木工品が販売されました。さらに、マスの掴み取り、森林整備で活躍する林業機械のパフォーマンス、市の農林産物を利用した飲食物の販売などもあって、来場者は農林業の魅力を感じながら、イベントを笑顔で楽しんでいました。

令和6年11月17日 秋季環境美化推進デーを実施

環境美化推進デー

17日、ボランティアによって市内の一斉清掃を行う「秋季環境美化推進デー」を実施しました。

この取り組みは、市民の快適な生活環境を確保することを目的として制定した「高槻市まちの美化を推進する条例」に基づき、例年、春と秋の2回、実施されているもの。この日は、阪急高槻市駅周辺や芥川桜堤公園周辺など5コースでの集団清掃や自治会などによる地域清掃が行われ、2万人以上の参加者が約42トンのごみを集めました。

令和6年11月17日 新関西将棋会館開館記念式典・移転記念イベントが開催

テープカットの様子

こけら落とし対局

17日、新関西将棋会館の開館記念式典が開催されました。日本将棋連盟の羽生善治会長、谷川浩司十七世名人、藤井聡太竜王・名人などによるテープカット、こけら落とし記念対局などが行なわれ、新たな西の将棋の聖地誕生を祝いました。

マンホールお披露目式

西口愛称お披露目式

また、同日には、新会館の移転オープンを記念し、芥川商店街で、漫画「将棋の渡辺くん」の著者・伊奈めぐみさんらによるオリジナルマンホールのお披露目式、JR 高槻駅きた西口に付けられた新たな愛称「将棋会館口」やオリジナルヘッドマークのお披露目式などが開催され、市内は新しい将棋の聖地をお祝いするムードに包まれました。

令和6年11月16日 「将棋のまち高槻」を代表する一大イベント 高槻将棋まつりを開催

オープニングイベントの様子

新関西将棋会館の開館記念式典を翌日に控えた16日、安満遺跡公園で「高槻将棋まつり」が開催され、約1万人が会場に訪れました。

公開対局の様子

トークショーの様子

Sakura広場では、棋士・女流棋士による公開対局ペアマッチトーナメント、濱田市長・谷川浩司十七世名人・高槻出身棋士の古森悠太五段、「将棋のまち高槻」PR大使を務めるつるの剛士さんによる「将棋のまち高槻のこれから」をテーマにしたトークショーなどが開催。会場に駆け付けた将棋ファンだけでなく公園来場者も足をとめ、熱心に耳を傾けていました。

親子指導対局の様子

高槻将棋ライナー前で撮影する親子

伊奈めぐみさんサイン会の様子

5五将棋の様子

また、親子指導対局、高槻将棋ライナーの乗車体験、漫画「将棋の渡辺くん」著者の伊奈めぐみさんによるサイン会、大きなクッション製の駒を使った5五将棋なども企画され、来場者は将棋に触れ合いながら楽しいひと時を過ごしました。

令和6年11月14日 「将棋×はにたん」デザインの味付けのりが学校給食に登場

給食

14日、小中学校の給食に、市マスコットキャラクター「はにたん」が新関西将棋会館誕生をお祝いするデザインが施された味付けのりが登場しました。

この取り組みは、11月17日が日本将棋連盟が昭和50年に制定した「将棋の日」であること、西の将棋の聖地・新関西将棋会館の開館日であることを給食を通じて子どもたちに知ってもらい、将棋への親しみを感じてもらいたいという思いから、市教育委員会が企画したものです。この日、給食に登場した味付けのりは、袋の表側が「11月17日「将棋の日」にいよいよ誕生!関西将棋会館」の文字とともに、市マスコットキャラクターのはにたんが「王将」の駒から顔を覗かせるデザインになっているもの。味付けのりを手に取った子どもたちは「高槻が将棋との関わりがあることはニュースで見て知っていた」「のりの袋に載っているはにたんの絵柄が可愛い」などと話しながら、給食の時間を楽しみました。

令和6年11月14日 少年野球チームが全国大会出場を市長に報告

野球

14日、市内の軟式少年野球チーム「高槻クラウン」のメンバーらが市役所を訪問し、来年3月に開催される「文部科学大臣杯第16回全日本少年春季軟式野球大会」に出場することを濱田市長に報告しました。

同チームは、「継続と挑戦」をテーマに日々精力的に活動していて、現在、中学3年生12人、2年生18人、1年生20人の計50人が所属しています。この日、メンバー12人と監督を務める塩田武士さんらが市役所を訪問。3月21日から26日まで岡山県で行われる同大会への出場に向け、キャプテンの谷藤流星さん(写真上段左から2番目)は「メンバー全員で楽しみながら、優勝に向かって頑張ります」と意気込みを話し、濱田市長は「全国大会への出場報告を聞くことができ、大変嬉しく思います。ベストを尽くして頑張ってください」と激励しました。

令和6年11月13日 第七中学校の生徒が小学生に宿題を教える「ホームワークミッション」を実施

ホームワークミッション

13日、柱本小学校で、第七中学校の生徒が小学生に宿題などの勉強を教える「ホームワークミッション」が実施されました。

この催しは、中学生が「誰かの役に立つ」ことに信念を持ち、自分の存在が周囲の役に立てている、人に貢献できているなど、自分が必要とされている感覚の向上につなげることを目的に、同中学校区の小学校から依頼を受け、同中学校の教員らが企画。放課後のボランティア活動として、同中学校の生徒が任意で参加希望し、柱本小学校と三箇牧小学校で行われました。この日は、柱本小学校出身の中学生11人が参加し、算数や国語などの宿題を中心に、マンツーマン形式で小学生が分からない問題の解説などを行いました。参加した中学生は、「教えるのは初めての経験だったけど、小学生に理解してもらうことができて嬉しかった」と話していました。

令和6年11月7日 本市在住の坂原友和さんが青年海外協力隊としての海外派遣を市長に報告​

JICA表敬

7日、本市在住の坂原友和さんが市役所を訪問し、JICA(独立行政法人国際協力機構)の青年海外協力隊として、令和6年11月から令和8年11月までマダガスカルに派遣され、農家の収入向上に関する支援や住民の生活改善に向けた取り組みなどを行うことを濱田市長に報告しました。

坂原さんは、学生の頃、農家と学生をコーディネートして地域づくりをしたり、海外留学中にフードバンクの活動に携わったりしたボランティアの経験があります。この経験を生かして、開発途上国の人々の役に立ちたいという想いから、同協力隊への参加を志望。この日、市役所を訪問した坂原さんは「支援を必要とする人々の役に立てるよう、精一杯頑張ってきます」と意気込みを話し、濱田市長は「大変貴重な体験だと思います。身体に気をつけて頑張ってきてください」と激励しました。

令和6年11月6日 第24回たかつきアート博が開催中

アート博

「第24回たかつきアート博」がJR高槻駅と阪急高槻市駅の周辺で開催されています。

高槻センター街では、巨大絵画アーケード展を開催中。「希望」をテーマに子どもたちが描いた巨大絵画が26点、商店街を彩っています。この日、訪れた人は、立ち止まって商店街の端から端までズラリと並んだ絵画を楽しそうに眺めていました。同イベントでは、他にも街のギャラリーやショーウィンドウなど、様々な場所でアート作品を観覧できます。開催は、令和6年11月30日(土曜日)まで。

令和6年11月5日 株式会社明治が製作したチョコレートの巨大駒をお披露目

お披露目式

5日、総合センターで、本市と包括連携協定を締結している株式会社明治が「将棋のまち高槻」PRのために製作した「チョコレート駒」のお披露目会が開催されました。

このチョコレート駒は、本市が今年で市制施行「81」年目で、将棋盤の升目の数「81」に由来する「盤寿」に当たることから、「81」という数字にちなみ、同社製品「チョコレート効果カカオ72%パウチ」81袋分を「王将」の駒の形に固めて製作。大きさは、高さ約30センチメートル×幅約27センチメートル、重さ約3.2キログラムになります。株式会社明治の黒田充関西支社長は「長年関わりのある高槻市に協力をしたいという想いから取り組んだ。製作にあたって苦労をした部分もあったが、無事出来上がって良かった」と完成の喜びを語り、濱田市長は「今後は、チョコレート駒を活用しながら「将棋のまち高槻」をさらに盛り上げていきたい」と話しました。チョコレート駒は今後、11月16日(土曜日)に開催する高槻将棋まつりや市内施設での展示など、「将棋のまち高槻」のさらなるPRに活用される予定です。

令和6年11月5日 障害者スポーツ全国大会で優勝した本市在住の3選手が市長に結果報告

濱田市長と写真に写るメダル受賞者たち

5日、第23回全国障害者スポーツ大会に大阪府代表として出場した本市在住の3人が市役所を訪問し、濱田市長に大会結果を報告しました。

この大会は、障がいのある選手が競技等を通じスポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障がいに対する理解を深め、障がい者の社会参加推進を目的に開催されていて、今年は佐賀県で開催。各々がベストを尽くした結果、水泳で出場した勝部颯馬さん(写真左から2人目)が50メートル平泳ぎと日本新記録を出した50メートルフリーリレーで、卓球で出場した深山眞さん(写真右から1人目)と田村悠都さん(写真右から2人目)が見事優勝を果たしました。この日、3人は大会結果を報告するため市役所を訪問。大会を振り返り「水泳のフリーリレーでは日本新記録を出せて、本当に嬉しかったです」「練習に励んだ結果、金メダルがとれました」などと話し、濱田市長は「皆さまの快挙に心から敬意を表します。これからのますますのご活躍を期待しています」と選手の健闘を讃えました。

​令和6年11月3日 令和6年度文化の日記念式典を開催

濱田市長から表彰を受ける受賞者

市と教育委員会は3日、「令和6年度文化の日記念式典」を開催し、市政や教育行政の発展に功労があった方々を表彰しました。​

式典では、防災、福祉、文化、産業、スポーツなどの各分野で功績のあった163人38団体を表彰。また、代表児童による市民憲章の朗読のほか、祝典演奏としてピアノ演奏が行われました。

令和6年11月1日 児童虐待防止を市民へ呼びかける街頭啓発を実施

街頭啓発を行う石下副市長

​​1日、JR高槻駅周辺で児童虐待防止に対する市民の理解を深めることを目的に街頭啓発を実施しました。

この街頭啓発は、こども家庭庁が、毎年11月を子どもや子育て世代を社会全体で支える機運を高める「秋のこどもまんなか月間」と定めていることにあわせ、本市で実施する「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」の一環で企画されたもの。当日は、市、社会福祉協議会、民生委員児童委員協議会などで構成される児童虐待等防止連絡会議のメンバー約33人が参加。石下副市長と一緒に、啓発チラシや虐待を防止するというメッセージが込められている「オレンジリボン」を通りがかった人たちに配布しながら、「児童虐待防止にご協力をお願いします」などと呼びかけました。