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令和6年5月

ページID:125814 更新日:2024年6月10日更新 印刷ページ表示

令和6年5月31日 環境について楽しく学べるイベント「たかつきエコ&クリーン フェスタ」が開催

5月31日と6月1日、環境問題について楽しみながら学べるイベント「たかつきエコ&クリーンフェスタ」が開催されました。

自転車発電

うちわで仰ぐ

展示会

このイベントは、市民団体や事業者、自治体が行っている環境保全活動、ごみ減量対策などに関する取り組みの情報発信を行いながら、来場者に環境問題について関心を持ってもらうことを目的に毎年開催されています。会場となった生涯学習センターの体験ブースでは木片や植物など自然素材を使用した工作やペダルを漕いで発電させる自転車発電機の体験、また、展示ブースでは地球温暖化やプラスチックごみに関する環境問題や高槻の自然環境についての展示などを実施。来場者はボランティアスタッフの説明を受けながら環境問題について理解を深め、楽しそうに学んでいました。

令和6年5月29日 本市出身の天野直輝さんがストリートダンスアジア大会準優勝を市長に報告

賞状を持つ天野直輝さんと濱田市長

29日、本市出身の天野直輝さんが市役所を訪問し、4月にタイで開催された「UDO ASIA-PACIFIC 1vs1 BREAKING BATTLE」に日本代表として出場し、準優勝したことを濱田市長に報告しました。

今回、天野さんが出場した同大会は、アジア太平洋地域13国のストリートダンサーたちが集いダンスバトルを繰り広げるハイレベルな大会。その中でも、天野さんは持ち前のスピード感溢れダイナミックなダンスを披露し見事準優勝を果たしました。この日、受賞報告に市役所を訪問した天野さんは、「アジア大会で準優勝できて嬉しかったです。将来的にはオリンピック出場も目指したいです」と話し、濱田市長は「優秀な成績を収められたことに敬意を表します。今後さらなる活躍を期待しています」と栄誉を称えました。

令和6年5月27日 本市出身の西田さんがセーリングでのパリオリンピック出場を市長に報告

セーリングオリンピック出場

27日、西田カピーリア桜良さん(関西大学総合情報学部4年生)が市役所を訪問し、今夏に開催されるパリオリンピックにセーリングの混合ナクラ17級で出場することを濱田市長に報告しました。

西田さんは5歳から毎年夏に父の出身地であるイタリアのヨットスクールに通い、市内小学校在学中にセーリング競技を開始。今年4月にはフランスのイエールで行われたラストチャンスレガッタに出場し、見事第5位を獲得したことでパリオリンピック日本代表選手に内定しました。

この日、出場報告のために市役所を訪問した西田さんは、「オリンピック出場の夢が叶って嬉しいです。入賞目指して頑張ります」と出場に向けた意気込みを語り、濱田市長は「おめでとうございます。大舞台で精一杯頑張ってください」と激励しました。

令和6年5月25日 南海トラフ地震に備え災害図上訓練を実施

災害図上訓練を実施する職員

25日、近い将来高確率での発生が危惧されている南海トラフ地震に備え、市職員134人が参加し災害図上訓練を実施しました。

この訓練は、職員が災害時の状況に応じた対応、非常時優先業務の選定、応援要請などを適切に行えるかを検証し、災害発生時における迅速かつ適切な災害対応能力を身につけることを目的に実施。訓練では、当日付与された被害状況や緊急事案などに対し、情報整理や実施すべき対応をとりまとめて検討するなど災害対応能力の向上を図りました。

令和6年5月24日 濵煌我さんが空手道の全国大会優勝を市長に報告

空手の表敬訪問

第七中学校1年生の濵煌我さんが市役所を訪問し、3月に東京武道館で開催された「第38回POINT&K.O.全日本空手道選手権大会」小学6年男子重量級の部門で優勝したことを濱田市長に報告しました。

濵さんは、幼稚園の時に市内の空手道場に入門。

これまでに全日本少年少女選手権大会グランドチャンピオン決定戦第3位などの成績を収め、3月20日に東京武道館で行われた「第38回POINT&K.O.全日本空手道選手権大会」では小学6年男子重量級部門に出場し、見事優勝を果たしました。

この日、受賞報告に市役所を訪問した濵さんは、「優勝できてとても嬉しいです。これからも頑張ります」と話し、濱田市長は「おめでとうございます。日本のトップに立たれたということで、非常に名誉なことです。これを機会に今後もさらなる成長をしていただきたいです」と優勝を称えました。

令和6年5月21日 「子どもの安全確保推進月間」に合わせ登校時の見守り活動を重点実施

子どもの見守り活動

市では毎年6月を「子どもの安全確保推進月間」と定め、学校施設・設備の総点検、子どもたちへの安全教育、登下校時の子どもたちの見守り活動などを重点的に実施しています。

21日、桃園小学校周辺では普段児童の登下校の見守り活動を行っているセーフティボランティアとともに市教育委員会職員が通学路の危険個所や横断歩道などに旗を持って立ち、「気をつけて」「いってらしゃい」などと声をかけながら、児童らが登校する様子を笑顔で見守りました。

令和6年5月20日 初夏を彩るサツキ盆栽の展⽰会を開催

さつき花季展示会

高槻市さつき会が主催する「さつき花季展示会」が24日まで生涯学習センター1階展示ホールで行われています。

同展では、会員が丹精して育てたサツキの盆栽約70点を展示。中には、⾼さが約60センチメートルを超える迫⼒満点の盆栽もあり、会場は⾊とりどりのサツキを眺める⼈たちで賑わっています。

令和6年5月19日 安満遺跡公園でみどりのカーニバルが開催

安満遺跡公園で19日、「みどりのカーニバル」が開催されました。​

わたがし模擬店

フリスビーブース

市長あいさつ

吹奏楽の演奏

同イベントは、子どもたちの健やかな成長を願って定められた「こどもの月間」のイベントとして毎年5月に開催。今年はあいにくの天気で午前中のみの開催となりましたが、ジュニアバンドの演奏や無料で遊べるフリスビー飛ばしなどの体験コーナー、模擬店の出店などがあり、参加者たちは笑顔で楽しんでいました。

令和6年5月15日 初夏の風物詩 山間地域の樫田小学校で他地域より早い田植え

樫田小学校田植え風景

15日、市北部山間地域に位置する樫田小学校で、全校児童53人が近隣農家の方々の指導のもと毎年恒例の田植えを体験しました。同校地域は標高約350メートルに位置し、市内でも気温が低いため、毎年、他の地域に先駆けて1か月早く田植えが行われています。

当日、児童たちは水の張られた田んぼに入り、キヌヒカリの苗を植えていきました。初めて田植えを行う1年生は、最初は難しそうにしていたものの、慣れた手つきの上級生や学校の教職員、地域の方々などに教えてもらいながら田植えの方法を覚え、最後には上級生と一緒に笑顔で楽しんでいました。「慣れてきて楽しい」と話す児童や「面白かったので、来年もまたやりたい」と意気込む児童などもいて、みんな汗を流し楽しみながら田植え体験をしていました。

令和6年5月14日 「高槻里山ネットワーク」が環境大臣表彰受賞を市長に報告

里山ネットワーク会長と濱田市長

14日、高槻里山ネットワークのメンバーが市役所を訪問し、環境保全等に関する顕著な功績があった者に贈られる「みどりの日自然環境功労者環境大臣表彰」を受賞したことを濱田市長に報告しました。

同団体は、平成14年に設立。雑木林や竹林の間伐作業、森林の散策路整備などの里山保全、小学校や幼稚園などへの自然環境教育支援、間伐材を利用した七夕用のササ配りなど様々な活動を行ってきたことが評価され、自然とのふれあいに関する各種活動や行事を推進した者を対象にした「自然ふれあい部門」での受賞が決まりました。

この日、市役所を訪れた会長の坂本邦夫さんは「周囲の方々のご支援もあり受賞することができました。これまでの努力が花を咲かせたと喜んでいます」と報告。濱田市長は「今後ますますのご活躍を期待しています」 と話しました。

令和6年5月14日 森山明美さんが春の叙勲で瑞宝単光章受章を市長に報告

賞状を持つ森山さんと濱田市長

​14日、令和6年春の叙勲(統計調査功労)において、公共的な業務に長年従事し功労を積み重ねた人に贈られる瑞宝単光章を受章した森山明美さんが市役所を訪問し、濱田市長に受章報告を行いました。

森山さんは昭和61年から現在に至るまで約40年間にわたり6回の国勢調査をはじめ、計105回の基幹統計調査に市の調査員として従事。その功績が評価され、令和6年春の叙勲で瑞宝単光章の受章が決定しました。

この日、受章報告に市役所を訪問した森山さんは「調査に従事し続けることができたのは周りの皆様のサポートや地域の方の協力があったからこそだと思っています」と話し、濱田市長は「長年にわたり調査にご尽力されたことに敬意を表します」と栄誉を称えました。

令和6年5月9日 芭蕉も詠んだ日本六玉川の一つ  ウノハナが見ごろ近づく

「玉川の里」ウノハナ

市の南部に位置する、西面地区にある史跡「玉川の里」では、ウノハナが咲き始めていて、白く可憐な花が行き交う人々を楽しませています。

玉川は「摂津国三島の玉川」として全国六玉川の一つに数えられる景勝地。俳人・松尾芭蕉もこの地を訪れ「卯の花や 暗き柳の およびごし」との句を残しています。

玉川橋から約100メートル下った水路沿いの東側一帯に例年6月頃まで白く可憐な花を咲かせます。

令和6年5月8日 丹精して育てられた高槻産露地イチゴの品評会を開催

露地イチゴの出来を審査する審査員たち

8日、JAたかつき阿武野支店で、阿武野地区で70年以上に渡り生産されている露地イチゴの品評会が開催され、天候に左右されるため生産が難しい露地イチゴながら、形、色つや、粒のそろい具合など出色の出来栄えを誇る果実が並び、参加農家が丹精の成果を競い合いました。

この日は市内の栽培農家18軒それぞれが選りすぐりのイチゴを出品。一次審査で、形、色つや、粒のそろい具合などから5点に絞られた後、糖度計を使用し糖度を測定し最終3点が入賞。優秀賞に畑中章さん(宮田町)が選ばれました。審査員を務めた大阪府北部農と緑の総合事務所・企画調整総括の林さんは「今年は日照時間が短く、3月の寒暖差が大きかったなどイチゴ作りに難しい環境だったが、皆さんの努力で多くの素晴らしいイチゴを出品していただきました」と評価していました。

令和6年5月5日 市の無形民俗文化財 磐手杜神社の「馬祭り」が開催

馬に乗った子どもが神輿とともに練り歩く様子

5日、安満地区で市の無形民俗文化財に指定されている磐手杜神社の「馬祭り」が開催されました。

このお祭りは、毎年5月5日に五穀豊穣と地域の安寧を願う地元の人々によって脈々と受け継がれてきました。当日は、沿道で観客が見守る中、「ノリコ」と呼ばれる子どもが2頭の馬に乗り、神輿とともに地域を練り歩きました。

令和6年5月3日 まちが音楽で溢れる2日間 ジャズストリートが開催

ジャズの音色がまちを彩る「高槻ジャズストリート」「富田ジャズストリート」が3・4日に開催され、多数の来場客がイベントを楽しみました。

コンサート会場で歌う出演者とそのまわりの観客

高槻ジャズストリートの演奏者

富田ジャズストリートで歌う人

車内での演奏

今年は、国内外から総勢約900組が出演し、市内の劇場や公園・広場、学校、神社をはじめ、バーやライブハウス、飲食店、バスの車内など市内の様々な場所で演奏が行われました。

個性豊かなアーティストたちの演奏によって、ゴールデンウイークの街中は音楽であふれていました。

​令和6年5月2日 能登半島地震被災地でインフラ施設の復旧業務に従事する市職員を派遣

濱田市長に意気込みを語る篠原さん

市は、令和6年能登半島地震により被災した石川県能登町に、下水処理施設などのインフラ設備復旧業務に従事する職員1人を5月7日から9月30日まで派遣します。

2日に行われた出発式では、濱田市長が「いままでの業務経験を生かし被災地で活躍してほしい」と職員を激励。派遣される篠原宏孝さんは、「能登町の復興が加速するように頑張ります」と意気込んでいました。