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第25回 大阪紙器工業株式会社の紹介
専用の生産管理システムで短納期生産にも対応
大阪紙器工業株式会社は、一般的な箱型から緩衝材まで、さまざまな用途の段ボールを生産しています。大阪市内において昭和3年に得田紙器工業所として創業。同24年に大阪紙器工業株式会社に組織を変更し、同31年には現在地(宮田町)に高槻工場を設立しました。平成27年に本社を高槻市宮田町に移転し、現在に至ります。
同社は、自社専用にカスタマイズした生産管理システムにより、原材料の手配から生産、出荷までを瞬時に行い、大ロットから小ロットまで、そして高品質かつ短納期生産にも対応しています。
また、平成29年には「大阪ものづくり優良企業賞」を受賞。同31年には最新鋭の生産ラインを導入し、生産性を飛躍的に高めながら、スタッフの労働時間の削減も進めています。
そのほか「高槻まつり」への協賛をはじめ、多数の地域イベントに協賛・寄付を行うなど、地域活動の応援にも積極的に取り組んでいます。