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第15回 株式会社阪急ベーカリーの紹介
旨み引き出す製法で多彩なパンを全国へ
株式会社阪急ベーカリー(南庄所町)は、昭和2年に阪急電鉄の製菓部として梅田で創業し、翌年からパン製造を開始しました。その後、法人化などを経て規模を拡大。平成27年7月に池田市から高槻市へ本社事務所・工場を移転し、現在に至ります。
同社はオリジナルブランドで、百貨店内で直営店舗を運営しています。扱う商品は、パン本来の旨みを最大限引き出すために製法にこだわりを持っており、毎月の新商品や、季節に応じた商品展開にも力を入れています。
また、グループ内のスーパーマーケットでは、「どれでも1つ100円のパン」をコンセプトに、工場から各店舗へ冷凍パン生地を提供。さらに同社の冷凍パン生地は、北は北海道から南は九州まで、グループ内外の全国300を超える店舗にも供給されています。
小麦本来のやさしい甘みや、パリッと焼いた香ばしいパンの香り、噛めば噛むほど
余韻の残るおいしさ…そんな心地よさを毎日の食卓で味わってもらうために、高い品質・サービス・磨き上げられた店舗づくりを目指す同社。
上質なパン文化を創造することにより、地域のお客様から愛され、信頼される企業です。