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平成30年5月7日(月曜日)市長のものづくり企業訪問「株式会社ワコールホールディングス」
濱田市長が平成30年5月7日、高槻市内に社宅を所有する株式会社ワコールホールディングス(京都市南区)を訪問しました。
同社は、子会社57社、関連会社8社で構成され、インナーウェア(主に婦人のランジェリー、ナイトウェア等)、アウターウェア、スポーツウェア、その他の繊維製品及び関連製品の製造、卸売販売及び一部製品の消費者への直接販売を主な事業としており、更にその他の事業として、飲食・文化・サービス及び内装工事等の事業を展開しています。
事業会社である株式会社ワコールの山口副社長との会談では、高槻市内に所有する3ヵ所の社宅についてや、同社の「ものづくり」へのこだわり、縫製技術等について意見交換を行いました。
その後、本社1階にある展示ショールーム及び「ワコール・ミュージアム・オブ・ビューティー」を見学しました。展示ショールームでは、インナーウェアをはじめ、スポーツウェアまで同社主力製品が幅広く展示されていました。また、ミュージアムでは展示品から同社の歴史が学べるようになっており、濱田市長は同社の技術力の高さと「愛される商品づくり」への姿勢に感銘を受けていました。
来年で創立70周年を迎える同社。濱田市長は、女性の価値観や個性を何よりも尊重し、世界中の女性に愛される企業であるために、挑戦し続ける同社の更なる発展を期待していました。
山口副社長(左)と濱田市長(右)