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雨水ポンプ場

ページID:004087 更新日:2023年4月1日更新 印刷ページ表示

雨水ポンプ場

多くの河川・都市下水路・幹線水路等の流末に位置する芥川・淀川周辺地域は、河川が天井川であるため、地形的に自然排水が困難な地域でした。
そこで、急激な都市化が進んだ昭和40年代から、内水を排除する目的で、ポンプ施設が設置されました。ポンプ施設は、ポンプによって河川に強制排水し、住宅地の浸水被害の軽減や田畑の湛水を防除する機能を持っています。
流域下水道の雨水幹線に流下させる雨水取口と合わせて、浸水被害を軽減し、市民の生命・財産を守る役割を担っています。

注意:ポンプ場と排水機場の違いはなく、雨水ポンプ場が都市の雨水排水、排水機場が農地の湛水防除であり、実際の機能は同じです。

高槻市内のポンプ場
名称 場所 放流先
西真上雨水ポンプ場 西真上二丁目 一級河川 真如寺川
日野川雨水ポンプ場 桜ケ丘北町 一級河川 女瀬川
新川雨水ポンプ場 中川町 一級河川 芥川
津之江雨水ポンプ場 津之江北町 一級河川 芥川

日野川ポンプ場全景
日野川雨水ポンプ場全景

日野川ポンプ場除塵機
日野川雨水ポンプ場除塵機