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負担区制度
負担区制度とは
本市では、「高槻市北部大阪都市計画下水道事業受益者負担に関する条例」に基づいて負担区制度を採用し、下水道整備計画に合わせて負担区を決定しながら順次下水道整備を進めてきました。
各負担区における単位負担金の額は、次のような計算により決定しています。
- 単位負担金の額=(負担区の事業費×5分の1)/該当する負担区の地積
- 負担区の事業費=共通事業費用×該当する負担区地積/合計地積+共通事業以外の事業費用
昭和42年8月19日に343.00ヘクタールについて「中負担区」として95円/平方メートルを設定し、それ以来今日まで13負担区の設定を行ってきました(下表参照)。
現在、市街化調整区域についても下水道整備を進めていますが、市街化区域との負担の均衡を図るために、市街化調整区域内の土地に係る負担金については、都市計画税相当分として820円/平方メートルが加算されます。
負担区名 |
単位負担金額 |
負担区面積 |
施行年月日 |
---|---|---|---|
中負担区 |
95円/平方メートル |
343.00ヘクタール |
昭和42年8月19日 |
南負担区 |
194円/平方メートル |
229.50ヘクタール |
昭和48年7月28日 |
東負担区 |
194円/平方メートル |
240.50ヘクタール |
昭和48年7月28日 |
南第2負担区 |
420円/平方メートル |
33.40ヘクタール |
昭和60年12月6日 |
中第2負担区 |
420円/平方メートル |
35.30ヘクタール |
昭和61年8月22日 |
西負担区 |
490円/平方メートル |
441.31ヘクタール |
昭和61年8月22日 |
西第2負担区 |
490円/平方メートル |
141.19ヘクタール |
平成元年2月1日 |
北負担区 |
490円/平方メートル |
1,246.00ヘクタール |
平成2年12月5日 |
高槻負担区 |
490円/平方メートル |
512.00ヘクタール |
平成7年3月1日 |
萩谷負担区 |
590円/平方メートル |
56.90ヘクタール |
平成8年12月16日 |
三箇牧負担区 |
450円/平方メートル |
77.40ヘクタール |
平成10年10月15日 |
高槻第2負担区 |
520円/平方メートル |
482.32ヘクタール |
平成14年9月4日 |
高槻第3負担区 |
520円/平方メートル |
48.40ヘクタール |
平成21年8月28日 |
(市街化調整区域内については、820円/平方メートルの加算金)
受益者負担金負担区別区域図
(PDFをクリックすると拡大図が表示されます。)