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就学前の子どもの育ち
子どもの未来を育む幼稚園・認定こども園
乳幼児期は将来社会に出ていくための、すなわち生きていくための力を育む土台となる時期です。木に例えると根にあたり、しっかりとした根を地面に根付かせるためには、よりよく生きていくための「豊かな経験」やストレスを乗り越えるための「強い心」が必要です。いくら幹や葉にあたる知識や技能を身につけても、社会に出ると思い通りにいかないことも多く、少しの風(社会のストレス)にも耐え切れず倒れてしまいます。
乳幼児期に自ら考え、失敗や成功体験を繰り返し、多様な人と関わり、さまざまな実体験をする中で、喜びや悔しさを経験し、意欲や思いやりなどが身につきます。
- 子どもは遊びの中で育ちます
夢中になって遊ぶ中で学びの基礎となる様々な力を身につけます - 先生や友だち・地域の方々とのふれあいを通して、優しさや思いやりなど豊かな心を育みます
- 自然とのふれあいや日々の総合的な遊びの中で健やかな心と体が育ちます
- 保育所・小・中学校との連携の中で、幼児期にふさわしい体験を積み重ねます