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市バスdeスマートウォーク
日常生活の中で歩く機会を増やしましょう!
わざわざ運動するための時間をつくるのは難しい…日頃運動する機会や時間がない人でも、日常生活のほんの一部を活用することができれば、簡単に運動の効果を得ることができます。
ウォーキングは日常生活の中で手軽に取り組める運動の一つ。毎日継続して行うことで、運動不足の解消、生活習慣病の予防、体重の減少などの効果も期待できます。
少しでも歩くように心がけることが健康づくりの第一歩。毎日の積み重ねが大切です。
通勤・通学・買い物など日常生活の中で歩く機会を増やしてみませんか?
「市バスdeスマートウォーク」がおすすめ!
市では、日常生活の中で気軽にウォーキングに取り組める環境を整備する「市バスdeスマートウォーク」を実施しています。
市営バスの停留所に路面表示シートを貼り付け
通勤・通学・買い物などで市営バスを利用する人は、路面表示シートをチェック!
市営バスの主要路線を中心とした約200ヵ所の停留所に、次の停留所までの「距離」・「速歩での時間」・「消費カロリー」・「バスでの所要時間」・「健康に関する豆知識」といった情報を記載した路面表示シートを貼り付けています。
※路面表示シートの内容は、停留所により異なります
日常生活の中で歩く機会を増やしたい人には、路面表示シートを活用することをおすすめします。
主な活用方法をご紹介!
次の停留所まで歩いてから乗る
次のバスが来るまでの待ち時間と、次の停留所までの歩行時間を比べてみて、待ち時間の方が長ければ、次の停留所まで歩いて、そこからバスに乗ってみる。
一つ手前の停留所で降りる
いつも降りている停留所の1つ手前で降りて、1駅分歩くことを心がける。
効果的なウォーキングのために!ちょっとアドバイス
歩く速度を変える
ゆっくり歩きから、苦しくならない程度の早歩きに変えるだけでも効果アップ!
体重60キログラムの人が10分間歩いた場合、ゆっくり歩きと、早歩きをした時の消費エネルギー量は、それぞれ28キロカロリーと43キロカロリーです。これではあまり大きな差は感じられませんが、例えば200キロカロリーの消費に要する時間は、前者では約70分、後者では約45分と、1.5倍以上の時間差が生じます。
徒歩での移動時は、苦しくならない程度の早歩きで、スマートウォーク!
あと15分歩く
国の健康増進計画「健康日本21(第2次)」(平成24年度から)には、「日常生活における歩数の増加」が数値目標として掲げられています。20歳から64歳の男性で9,000歩、女性で8,500歩、65歳以上の男性で7,000歩、女性で6,000歩がそれぞれ目安とされていますが、現状の数値は各項目においておよそ1,500歩足りない状況でした。
1,500歩といえば、約15分のウォーキングで得られる歩数。例えば音楽を聴きながら歩く人は、好きな音楽4から5曲分で合計15分程度。日常生活の中で、今の歩行時間に加えてあと15分程度歩くことを続けるだけで、生活習慣病の予防につなげることができます。
おおさか健活マイレージ「アスマイル」のご紹介
「市バスdeスマートウォーク」の事業の一つとして実施していたスマートフォン用の無料アプリ「スマホ歩数計 for 高槻市」は、大変多くの方にご利用いただいておりましたが、令和3年3月21日(日曜日)をもちまして、サービスを終了させていただきました。これまでご利用いただき、誠にありがとうございました。
皆さまの健康づくりを引き続きサポートさせていただくため、令和元年10月から大阪府が提供しているスマートフォン用の無料アプリ「おおさか健活マイレージアスマイル」をご紹介させていただきます。
「アスマイル」は、大阪府が提供する府民の健康づくりをサポートするアプリです(対象:18歳以上の府民)。「アスマイル」には、歩数計機能はもちろん、身長、体重、血圧など健康管理アプリ機能があります。
詳しくは、下記ページをご覧ください。
おおさか健活マイレージ「アスマイル」について―大阪府―<外部リンク>