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新型コロナワクチンの副反応について

ページID:005183 更新日:2024年9月27日更新 印刷ページ表示

新型コロナワクチンの副反応について

主な副反応として、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み等がみられることがあります。
また、稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。

各社のワクチンについて、以下のような副反応がみられることがあります。
また、頻度は不明ですが、重大な副反応としてmRNAワクチンについては、ショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎、組換えタンパクワクチンについては、ショック、アナフィラキシーがみられることがあります。

副反応表​​​

アナフィラキシーの症状

薬や食物が身体に入ってから、短時間で起きることのあるアレルギー反応です。
じんま疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が急に起こります。
血圧低下や意識レベルの低下(呼びかけに反応しない)を伴う場合を、アナフィラキシーショックと呼びます。
アナフィラキシーは特定のワクチンだけに起きるものではなく、様々な医薬品やワクチンの投与後に報告されています。

心筋炎や心膜炎について

頻度としてはごく稀ですが、新型コロナワクチンの接種後に、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。

心筋炎や心膜炎について(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

副反応が起こった場合について

新型コロナワクチン接種後、副反応を疑う症状で医療機関を受診したい場合、まずは身近な医療機関や、ご自身が接種を受けた医療機関で診ていただくことになります。
また、接種後の症状等から、より専門的な対応が必要であると判断された場合、相談を受けた医療機関や接種医等から、専門的な医療機関を紹介されることもあります。
なお、大阪府においても、電話相談窓口が設けられています。

◆大阪府新型コロナワクチン副反応相談窓口について
​ ・開設期間:令和6年10月1日から令和7年3月31日まで
​ ・対応時間:平日の9時から18時まで(但し、令和6年12月30日から令和7年1月3日までを除く)
 ・電話番号:06-7713-1778
 ・F A X:06-7223-8319(聴覚に障害のある方をはじめ、電話でのご相談が難しい方)
 ・対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語
​※あくまで電話相談であり、診療などの医療行為は行うことができません。
※明らかに緊急を要する場合は、119番をご利用ください。

副反応を疑う症状についてのご相談(都道府県別)(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

副反応についての関連リンク

新型コロナワクチンQ&A ワクチンの安全性と副反応(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

 

関連リンク

令和6年度の新型コロナウイルス感染症定期予防接種