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リーフレット「在宅療養のすすめ」

ページID:002651 更新日:2023年6月14日更新 印刷ページ表示

在宅療養は自分らしく暮らすための一つの選択肢です。病気や体力の低下などで、医療機関への通院が難しくなってきた場合でも、様々なサービスを利用し、自宅等で療養することが可能です。

自らが希望する医療やケアを受けるために、自分が大切にしていることや、どこでどのような医療やケアを受けたいと望むかを前もって考え、周囲と共有しておくことがおくことが大切です。

この度、在宅療養について知っておいてほしいことをまとめたリーフレット「在宅療養のすすめ」を発行しました。(令和3年1月作成)

医療や介護が必要になっても自分らしく生きていくため、家族や身近な信頼できる人と考えるきっかけにしていただければ幸いです。

在宅療養のすすめ表紙

リーフレット「在宅療養のすすめ」(表紙)

在宅療養のすすめ裏表紙

リーフレット「在宅療養のすすめ」(裏表紙)

在宅療養のすすめ中面左

リーフレット「在宅療養のすすめ」(2ページ)

在宅療養のすすめ中面右

リーフレット「在宅療養のすすめ」(3ページ)

リーフレット「在宅療養のすすめ」(PDF:1.5MB)

自らが希望する医療・ケアを受けるために

人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)を知っていますか

誰でも、いつでも、 命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。
命の危険が迫った状態になると、約70%の方が、医療やケアなどを自分で決めたり望みを人に伝えることが、できなくなると言われています。

自らが希望する医療やケアを受けるために大切にしていることや望んでいること、どこでどのような医療やケアを望むかを自分自身で前もって考え、周囲の信頼する人たちと話し合い、共有することが重要です。

もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、 前もって考え、繰り返し話し合い、共有する取組を 「 人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)」 と呼びます。 

あなたが大切にしていることはどんなことですか? あなたは今後どんな生き方をしたいですか? 
自らが希望する医療やケアを受けるために、大切にしていること、どこでどのような医療・ケアを望むかを、自分自身で前もって考え、周囲の信頼する人たちと話し合い、共有することが重要です。

人生会議に「いつから」ということはありません。年齢や健康状態に問わず、まずは家族や友人などと話し合ってみましょう。詳しくは、下記の厚生労働省または大阪府のホームページをご覧ください。

厚生労働省「人生会議してみませんか」<外部リンク>

大阪府「アドバンス・ケア・プランニング(ACP、愛称『人生会議』)をご存じですか?<外部リンク>

※ただし、このような取組は、個人の主体的な行いによって考え、進めるものです。 知りたくない、考えたくない方への十分な配慮が必要です。 

 

人生会議についての過去の取組

令和2年2月1日に生涯学習センターで「自分らしい終活に向けてー人生会議をご存じですかー」と題し、地域の在宅療養に携わる関係者による講演とパネルディスカッションを行い、市民や関係者等約200名が参加されました。

【主催】高槻市 【共催】高槻市医師会、高槻市歯科医師会、高槻市薬剤師会、大阪府訪問看護ステーション協会、高槻市介護保険事業者協議会

シンポジウムの写真

【参加された方からいただいたアンケートの抜粋】

  • 人生会議は大げさなことではなく、晩御飯の時などにいつも話していることだったりする。「想いを託す」とても良い言葉で、人生会議は決してネガティブなものではないと感じた。

  • 人生会議は一度決めたらそれが絶対なのではなく、その時その時で気持ちが変わったら変えてもいいんだと分かった。
  • 家族と話し合うことにより、当事者も家族も迷うことなく、残る者にとっては親切なことだと実感しました。
  • 自身も大きな病気をして、死を意識したことがあり、配偶者にちょっとした事でも、これからの事を話したことがあり、これも人生会議だったんだなあと思いました。「会議」と言うと固く聞こえますが、日常の中で、大切な人に想いを託すことと考えると、温かさを感じました。

関連リンク

たかつき在宅療養安心ガイドブック

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