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高額介護サービス費の算定誤りについて

ページID:065633 更新日:2022年5月18日更新 印刷ページ表示

1 概要

介護サービスの1月当たりの自己負担額の合計額が一定の上限額を超えた場合、その超えた分を支給する制度(高額介護サービス費)の算定において、システム上の算定方法に誤りがあり、高額介護サービス費を過少支給していたことが判明しました。

2 経過

今般厚生労働省が行った調査により全国の自治体の3分の2程度においてシステム上の算定誤りが確認され、本市においても同様の誤りが判明しました。公費負担医療(難病患者に対する特定医療費の支給等)の対象となる方が介護サービスのうち訪問看護等を利用した時の自己負担額を算定に含めるべきところ含めていなかったため、支給額に不足が生じました。

3 対象及び影響額

(1) 対象者数   約30人
(2) 金額     約1,900,000円
 ※現時点における概算(2年間)のため、改修後のシステムによる再計算で確定します。

4 今後の対応

算定誤りを解消するため6月中を目途にシステムを改修し、金額が確定次第速やかに追加支給を行います。対象者にはお詫びと追加支給についてのご案内通知を送付します。
今後、制度改正等に伴うシステム改修においては、適用条件の確認を確実に行うことで再発防止に努めます。