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【障がい児通所支援事業者】児童発達支援等における支援プログラムの作成・公表
令和6年4月1日より、児童発達支援、放課後等デイサービス及び居宅訪問型児童発達支援を実施する事業所は、事業所の提供する支援の見える化を図るため、新たに5領域(「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」)との関連性を明確にした事業所の支援の実施計画(支援プログラム)の作成及び公表が求められています
支援プログラムの作成・公表
支援プログラムの作成・公表の手引き
こども家庭庁より「児童発達支援等における支援プログラムの作成及び公表の手引き」が示されました
(令和6年7月4日付け)
- 児童発達支援等における支援プログラムの作成・公表の手引き (PDF:175KB)
- 支援プログラム参考様式(別添資料1) (EXCEL:18KB)
- 支援プログラム様式パターンのイメージ(別添資料2) (PDF:2.04MB)
支援プログラムの作成について(手引きの抜粋)
- 複数の事業を一体的に行う多機能型事業所の場合には、それぞれの事業ごとに支援プログラムを作成すること
- 個々の個別支援計画につながっていくものであることを踏まえ、管理者や児童発達支援管理責任者のみで作成するのではなく、直接支援に従事する職員等の意見も聴きながら作成すること
- 支援プログラムには、全職員が、自事業所の理念や支援方針、提供する支援等について、共通理解を深めるための役割、事業所の提供する支援内容の見える化により、支援を必要とするこどもや家族のサービス選択に役立つ役割があることをふまえて、作成すること
- 支援プログラムの記載項目について、以下の内容を網羅した内容となるよう作成すること
- 事業所名
- 作成年月日
- 法人(事業所)理念
- 支援方針
- 営業時間
- 送迎実施の有無
- 本人支援の内容と5領域の関連性
- 家族支援(きょうだいへの支援も含む)の内容
- 移行支援の内容
- 地域支援・地域連携の内容
- 職員の質の向上に資する取組
公表方法
インターネットの利用その他の方法により、広く公表してください
支援プログラムの公表の届出について
事業所は、支援プログラムを作成し、インターネット等に公表した上で、その結果を高槻市へ届け出てください。
届出時期
公表後、すみやかに届け出てください
届出書類
- 支援プログラムの公表状況に関する届出書 (EXCEL:14KB)
- 公表している支援プログラム(児童発達支援、放課後等デイサービス、居宅訪問型児童発達支援)
届出方法
郵送または高槻市簡易電子申込により届出ください
郵送提出先
〒569-0067
高槻市桃園町2番1号 総合センター14階
高槻市 健康福祉部 福祉指導課 障がい福祉事業チーム
高槻市簡易電子申込
次のリンク先から「高槻市簡易電子申込」にアクセスし、指示に従って届出ファイルを添付し届出を行ってください
高槻市簡易電子申込<外部リンク>
3.支援プログラム未公表減算について
令和7年4月1日以降に、支援プログラムの作成・公表の上、高槻市への届出がされていない場合には、支援プログラム未公表減算が適用されます。
対象事業
- 放課後等デイサービス
- 児童発達支援
- 居宅訪問型児童発達支援
(共生型を含む)
支援プログラム未公表減算の算定単位数
所定単位数の100分の85
※所定単位数は、各種加算がなされる前の単位数
支援プログラム未公表減算が適用される場合の手続きについて
原則として、「給付費等算定に係る体制等に関する届出書兼体制等状況一覧表」により届出を行ってください。
【障がい福祉サービス事業者等給付費等算定に係る体制等に関する届出書】申請書等様式ダウンロード
届出がない場合でも、支援プログラム未公表減算を指示する場合や、過去に遡って支援プログラム未公表減算の算定(返還)を指導することがあります。