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生ごみ堆肥化容器の購入に補助金を交付します
生ごみは、家庭から出るごみの中で大きな割合を占めています。
捨てるとごみになってしまいますが、生ごみ堆肥化容器を使うことで、家庭菜園やガーデニングに必要な堆肥として再利用することができます。
自然界では、動植物の死骸やフンなどは微生物によって分解され、土に還ります。
このメカニズムを利用したのが生ごみの堆肥化です。
ご家庭から出た生ごみを堆肥にし、家庭菜園やガーデニングで元気な野菜や花を作ってみませんか。
高槻市では、生ごみ堆肥化容器を購入する方に対して、費用の補助を行っております。
※必ず事前に要綱等をご確認いただき、制度をご理解のうえ、ご申請ください。
対象となる容器
生ごみの堆肥化を目的とする容器の購入に対して補助金を交付します。
屋外型、屋内型ともに補助金の対象ですが、電動の生ごみ処理機は対象になりません。
購入済みの容器は対象になりませんので、事前の申請が必要です。
対象となる容器の数は1世帯につき2基までです。なお、過去に2基の容器の補助を受けている場合は、その申請後5年間はご申請いただけません。
補助金額
容器の購入費の2分の1の額を助成します(100円未満の端数切り捨て)。
補助金額の上限は1基につき4,000円です。
募集時期
令和7年5月1日から令和8年1月31日まで
※予算額に達し次第、募集を終了します。
補助金交付申請手続きの流れ
1 「補助金交付申請書」の提出
購入予定の容器の機種名や本体価格をご確認のうえ、購入前に「補助金交付申請書」を資源循環推進課にご提出ください。
※生ごみ堆肥化容器の購入前に申請書の提出が必要です。購入後に補助金の申請をすることはできませんのでご注意ください。
2 「補助金交付決定通知書」を受け取る
「補助金交付決定通知書」が資源循環推進課から届きます。
3 生ごみ堆肥化容器の購入
交付決定通知の到着後、2週間を目安に商品を購入してください。
※購入時には領収書を必ず受け取ってください。領収書には、申請者名(フルネーム)、機種名、本体価格(送料等は対象外)、購入日、販売店の記載が必要です。
4 「補助金交付請求書」「領収証の原本」「通帳のコピー」の提出
「補助金交付請求書」、「領収証の原本」、「通帳のコピー」を資源循環推進課にご提出ください。
5 補助金の振り込み
請求書に記載された銀行口座に補助金が振り込まれます。口座名義を申請者名と同一にしてください。
申請書類等
生ごみ堆肥化容器の種類
屋外型堆肥化容器
設置場所
屋外
特徴
風通しが良く、日当たりの良い土の上に容器を設置し、生ごみと土(落ち葉・雑草など)を交互に入れていき、堆肥を作る。
屋内型堆肥化容器
設置場所
屋内外(ベランダや庭先でも設置可能)
特徴
太陽のあたらない場所に容器を設置し、生ごみと薬剤を混ぜ合わせて、堆肥を作る。屋外型のように土の上でする必要がないので、マンションなど庭がない家庭でも使うことができる。