本文
市営葬儀のご案内
市営葬儀とは
市営葬儀は市直営の事業として、市民の誰もが安心して利用できるように、葬儀業務を専門の市職員が直接行っています。簡素・厳粛・低廉をモットーに、葬儀にかかる費用の負担に工夫を加えるだけでなく、祭壇や葬儀そのものにランクをもうけておりません。また葬儀に関係するサービスを扱う各業者も当家が直接選ぶことができます。あらかじめお付き合いのある業者に依頼することも、市に登録している専門業者に頼むのも自由です。
パンフレット
市営葬儀式場で葬儀をする場合
※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、火葬場でのご飲食は現在お断りしています。
自宅等で葬儀をする場合
市営葬儀の申し込み方法
市営葬儀の申請方法を動画で解説していますので、パンフレットと合わせてご覧ください。
病院などで亡くなってから
- 医師に死亡診断書をもらう
- 印鑑を用意しておく(死亡届、市営葬儀申込の際に必要)
注意:死亡診断書のコピーをとっておくことをおすすめします
市役所に行く前に斎園課(電話 072-674-7192)へ連絡を
夜間・土曜日・日曜日・祝日・年末年始は宿日直受付(電話 072-674-7000)へ連絡を
平日午前8時45分から午後5時15分まで
- 本館1階3番窓口「市民課戸籍チーム」へ
- 死亡診断書を提出して火葬許可証を受け取る
- 本館1階17番窓口「斎園課」へ
- 市営葬儀の申し込みをする
注意:富田、三箇牧、樫田支所でも受付(斎園課への取次ぎ)できます
夜間・土曜日曜・祝日・年末年始
- 本館東側地下入口から「宿日直受付」へ
- 死亡診断書を提出して火葬許可証を受け取る
- 市営葬儀の申し込みをする
注意:各支所では受付(斎園課への取次ぎ)できません
注意とおねがい
夜間申し込み(午後5時15分から午前8時45分まで)の際のご注意
- 夜間の申し込みは、葬儀の場所、日時、寺院などの宗教者が決定していないと、受け付けることができません。
- 夜間受付の宿日直員は葬儀専門職員ではありません。
- 寺院、神社、教会などの紹介が必要な場合は、翌朝、葬儀担当職員と調整してください。
- 葬儀の内容、詳細、打ち合わせなどは、すべて翌朝、葬儀担当職員が説明します。
- 病院などからのご遺体の搬送で、夜間に自宅への搬送ができない場合は、翌朝、葬儀担当職員が手配します。
注意:翌朝まで、入院先の病院で安置してもらってください。
夜間等の市営葬儀電話仮予約 午後5時15分から午前8時00分まで
夜間来庁しての市営葬儀申込の他に電話での仮予約もできます。
1.仮予約窓口
宿日直受付(電話072‐674‐7000)
2.仮予約の内容
告別式日時及び利用希望の葬祭センター式場の仮予約が可能です。
※翌日の指定時間までに本申し込みが必要です。
3.仮申込に必要な物
死亡診断書または死体検案書をお手元にお持ちのうえお電話ください。
※死亡日時を確認させていただきます。
4.葬祭センター式場ご利用の場合のお願い
葬祭センターには、第1式場(定員100名)、第2式場(定員150名)、第3式場(定員25名)、多目的室(定員15名)の式場があります。どの式場をご利用になりたいか、お決めのうえお電話ください。
市役所庁舎内のご案内
記号の案内
- 3番窓口 市民課戸籍チーム
- 17番窓口 斎園課
- 夜間・土曜日・日曜日・祝日・年末年始の夜間通用口
寝台車の手配
ご遺体の搬送について
病院で亡くなってから自宅にいったん帰る場合や、市営葬儀式場・集会所・寺院などの葬儀会場に直接向かう場合には、寝台車での搬送が必要です。
寝台車の手配の方法
- 斎園課窓口(本館1階17番)で市営葬儀申し込みの時に手配する。
- 自分で寝台車を手配する。
注意:夜間などにどうしても搬送を希望する場合、寝台車取り扱い業者に直接電話して手配することができます。
連絡先
- 斎園課(午前8時45分から午後5時15分まで)
電話 072-674-7192 - 宿日直室(午後5時15分から午前8時45分まで)
電話 072-674-7000
注意とお願い
申し込みの際の注意
- 夜間に市営葬儀の申し込みをする場合、寝台車の手配は翌朝になります。翌朝までは入院先の病院に安置してください。
- 病院からの搬送には必ずご遺族の方の立会いが必要です。
- 搬送時に担架を寝台車にのせる際、お手伝いが必要ですのでご協力をお願いします。
- 夜間搬送の際、自宅や集会所にいったん安置する時には故人を寝かせることができる布団を用意してください。
自分で手配する方へ
- 宿日直員に寝台取り扱い業者の連絡先を聞いてください。
- 必ず市営葬儀の申し込みをすることを伝えてください。
- 入院先の病院名、○病棟の○号室または霊安室など安置している場所を伝えてください。
- 故人の氏名、申請者の氏名、緊急連絡先(携帯電話の番号)を伝えてください。
- 搬送先の住所(マンションなら○号室まで)を伝えてください。
- 病院を出発する時間、搬送の料金を確認してください。
寺院・神社・教会の紹介
寺院・神社・教会の紹介のご案内
- 初めて葬儀を行う場合や、菩提寺が遠方のため寺院の依頼が困難な場合などに、市営葬儀申し込みの際、高槻市内の寺院・神社・教会(以下僧侶)を紹介します。
- 下の表の宗旨、宗派を必ず確認しておいてください。
- 夜間に宗教者の紹介はできません。紹介が必要な方は、葬儀担当職員が取り次ぎますのでお手数ですが翌朝もう一度市役所へおこしください。
宗旨・宗派一覧
宗旨 仏式
宗派
真言宗 ・浄土宗 ・浄土真宗 ・創価学会 ・曹洞宗 ・天台宗
日蓮宗 ・日蓮正宗 ・法華宗 ・本門仏立宗 ・臨済宗 など
宗旨 神式
宗派
神道・天理教・金光教など
宗旨 キリスト式
宗派
カトリック・プロテスタント
法礼について
市営葬儀では宗教者の紹介が可能ですが、お礼の額や法要などの段取りは当家と宗教者が直接話をしていくことになります。分からないことがあればほうっておかずにどんなことでも聞いてみましょう。
またお礼の額を聞くことは決して失礼にはあたりません。当家の経済事情や後々の付き合い方などを宗教者としっかり相談してください。
謝礼袋の渡し方
お通夜・告別式・御車料など、それぞれ袋に包んでお渡ししてもよいのですが、最近では謝礼袋をひとつにまとめてお渡しするのが一般的です。仏式や神式の場合は袱紗(ふくさ注釈:謝礼袋を包む布)に包んでお盆に載せ、渡す直前に袱紗を取ります。キリスト式の場合は教会などに寄付をするという形をとる場合がありますので、事前にどなたにお渡しするかを確認しておきましょう。
お渡しするタイミングは告別式の前のご挨拶にいく時が良いでしょう。
表書きの例
仏式「御布施」 神式「御祭祀料」 キリスト式「献金」 宗旨共通「御礼」
注意:封筒の水引は上図の黒白、または黄白をつかいます。キリスト式は水引なしの場合もあります。
葬儀会場の決定
自宅での葬儀
葬儀に使用する部屋の広さにあわせて2段か3段の祭壇(キリスト式は2段のみ)を設置し、幕を飾り付けます。玄関口や門には提灯を設置します。
注意:画像の門前樒は花屋で別で手配して下さい。
家族葬や密葬の場合は専用の簡易祭壇を設置し、門前提灯はつきません。
あらかじめ祭壇を設置する部屋にある家具などをできるだけ移動しておき、部屋には何もない状態にしておいてください。
自治会集会所・寺院・教会での葬儀
葬儀に使用する部屋の広さにあわせて2段か3段の祭壇(キリスト式は2段のみ)を設置し、幕を飾り付けます。玄関口や門には提灯を設置します。注意:画像の門前樒は花屋で別で手配して下さい。
家族葬や密葬の場合は専用の簡易祭壇を設置し、門前提灯はつきません。
あらかじめ祭壇を設置する部屋にある机やイスなどをできるだけ移動しておき、部屋には何もない状態にしておいてください。
また有料で葬儀に使用できる自治会集会所、寺院などを紹介することができます。
注意:集会所、寺院や教会の行事が優先される場合は利用できません。
市営葬儀式場での葬儀
故人、または葬儀の申請者が高槻市民であればどなたでも利用することができます。
第1式場・第2式場・第3式場・家族葬専用多目的室の中から葬儀の規模に合わせてお選びください。