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トラブル発生!楽しいはずの旅行が!

ページID:098752 更新日:2023年6月1日更新 印刷ページ表示
最近では、手軽に予約できることから、インターネットの旅行予約サイトを使って、航空券やホテルの予約をされる方も多いと思います。しかし、海外事業者で日本語対応してもらえなかったなど、トラブルも発生しています。
インターネットでの申し込みは「通信販売」にあたるため、クーリング・オフは適用されません。トラブルにあわないためにも、申込前にしっかり確認してから契約しましょう。

事例

事例1

旅行サイトでホテルの予約をした。届いた予約確認メールを見ると、部屋の条件が違ったので、旅行サイトに連絡したところ、「うちは紹介サイトであり、契約先はホテルになる。直接ホテルと交渉するように。」と言われた。

事例2

旅行サイトで航空券を予約し、お金も振り込んだ。フライト直前になっても連絡がないので、問い合わせをしたところ、英語で回答がきた。日本語のサイトで安心していたが、運営事業者が海外だったようだ。

事例3

2か月先のホテルを予約したが、都合が悪くなりキャンセルしたところ、高額なキャンセル料を取られた。キャンセル料がかかるとは思わなかった。

トラブルにあわないために

旅行サイトの運営事業者を確認しましょう

国内事業者の場合は、日本の旅行業法に基づく登録があるか、海外事業者の場合は、問合せ方法や日本語での対応をしているか確認しましょう。
また、紹介だけを行っているサイトもありますので、よく確認してから予約しましょう。

予約内容やキャンセル料などの条件を確認しましょう

予約する際は、最終確認画面で予約内容を見直すとともに、キャンセルする場合の条件もしっかり確認しましょう。特に、国際線の航空券はパスポートと同じ名前でないと搭乗できないので注意が必要です。

予約確認メールは旅行が終わるまで大切に保管しましょう

キャンセル料等の契約条件や予約内容を明示した大切なものなので、旅行が終わるまで保管しておきましょう。