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抱っこひも 正しく装着して事故を防ぎましょう!

ページID:178486 更新日:2026年6月9日更新 印刷ページ表示

国民生活センター:抱っこひも 正しく装着して事故を防ぎましょう!

国民生活センター:抱っこひも 正しく装着して事故を防ぎましょう! (PDF:168KB)

抱っこひもは、子どもを抱っこすることを補助する道具であり、子守帯やおんぶひもとして昔から活用されています。現在でも、ベビーカーや幼児が同乗できる自転車と並び、子どもを連れて移動する際の手段として広く利用されています。さらに、家庭内においても使用可能なことから、複数個を所有するケースもみられます。

医療機関ネットワーク<外部リンク>には、抱っこひもを使用していた際の子どもの事故事例が、2019年度から5年10カ月の間で176件寄せられており、抱っこしていた子どもが落下した事例はそのうちの138件でした。その中では、4件に1件の割合で骨折や頭蓋内損傷に至っており、抱っこひもからの落下は、重篤なけがにつながる危険性の高い事故であると考えられます。また、事例の中には正しい着用方法ではなかったために事故が起こったと考えられるものもみられます。

事例

【事例:誤った装着状態による事故事例】

保護者が抱っこひもで子どもを抱っこしていた。やや前かがみになって両手を洗っていたところ、脇の部分からすり抜けて落下した。装着した後にサイズの調整をしておらず、緩いと思っていた。(当事者:3カ月)

【事例:装着途中の事故事例】

子どもを抱っこした状態で立っていた。抱っこひもをつけるためにひもを締めようとしたところ、子どもがのけぞり約1メートルの高さから落下した。大腿骨骨折。約3カ月間通院。(当事者:4カ月)

アドバイス

  • 抱っこひもの着用中や着脱途中に子どもが落下する事故が発生しています。特に月齢の低い0歳児が重篤なけがを負っています。
  • 抱っこひもを着用した状態で前かがみにならず、子どもを手で支えながら膝を曲げてしゃがむようにしましょう。
    また、抱っこひもを緩めて着用するなど誤った使い方も、落下の原因の一つとなります。
  • 着脱の際や着用姿勢を変える際に子どもが激しく動くなどすると、落下する危険性があるため、なるべく低い姿勢で行いましょう。おんぶなど子どもの状態が確認しにくい時は、できるだけ周囲の人に協力してもらいましょう。
  • 事故を未然に防ぐためにも、取扱説明書をよく読み、正しく装着して使いましょう。

【参考】国民生活センター:抱っこひもからの子どもの落下に注意!<外部リンク>

困ったときはご相談を!電話をするトラ君

  • 消費生活センター(電話:072-682-0999)へご相談ください。
  • 消費者トラブルFAQ(国民生活センター)<外部リンク>
    トラブルへの対処方法をキーワードから検索できます。
  • 消費者ホットライン「188(いやや!)」
    お住まいの地域の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。
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