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たかつきDAYS令和2年8月号掲載 若手職員による座談会

ページID:001540 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

市職員ってどんな仕事をしているの?どんな人が働いているの?そんな疑問に答えるため、昨年度の試験に合格して入庁した職員による座談会を開催しました。高槻市職員になって一緒に働きましょう。

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吉田千穂(中消防署)
半年間の消防学校での訓練を経て、4月から中消防署で勤務。女性の消防士として火災の現場にも出動

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坂本慧(生活福祉支援課)
生活保護を受給している世帯からの相談などを担当。現在0歳の子どもを持ち子育てと仕事を両立している

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川口優花(観光シティセールス課)
定住促進、観光人口の増加を目指し、市内外へ本市の魅力を発信する同課。ふるさと寄附金や観光振興の業務に携わる

「大好きな高槻で働きたい」―川口

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川口 高槻市役所を志望したのは、高槻の大学で防災のサークル活動をしていたことがきっかけです。小学校で防災授業をしたり、市内のイベントでブースを出したりしていました。その活動でお世話になった方の高槻愛や団結力、活気などを感じて、高槻が大好きになり、大好きな高槻市で働きたいと思いました。

吉田 川口さん、高槻愛があふれてますね。私は、消防士になった姉の影響で、高校生の時に、女性でも消防士になって現場に出動できることを知りました。市民の安全と安心を守るため、消火活動がしたかったんです。

坂本 お姉さんに憧れて消防士になりたいと思ったんですね。高槻市を選んだのは何かきっかけがあったんですか。

吉田 市の消防フェスティバルで、女性消防士が活躍していると話が聞けたことや、消防隊員が子どもと目線を合わせて話している姿を見て、市民を大事にしていて、距離が近いところもいいなと思ったんです。

坂本 私は2人と違って、民間企業を経験してから公務員になりました。大学で福祉の勉強をして資格も取りましたが、卒業後は銀行に就職しました。でも、本当にやりたい仕事を考え直し、資格を生かして困った人を助けることができる市役所を受験したんです。ケースワーカーとして働き始めて、援助が必要な人と一緒に解決策を考えることにやりがいを感じています。皆さんはどんな仕事をしているんですか。

吉田 普段は消火・救助訓練や点検、整備、事務の仕事もします。火災が発生すると出動して現場へ駆け付けます。

「市の仕事は市民の信頼あってのもの」―吉田

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川口 現場に出動したこともあるんですか。

吉田 2回出動しました。いざ現場に行くと、火災の音の大きさに驚きました。私のフォローもしながら、各部署と迅速に連携して職務を遂行する先輩に感銘を受け、自分も早く成長しなければと感じました。

川口 すごいですね。私は市の魅力を発信するため、ふるさと寄附金や観光振興などの事業を担当しています。各職員が担当事業を持っているので、初めは自分で仕事ができるようになるか心配でした。
でも教育係の先輩含め、皆さん優しく教えてくださるので安心して仕事ができています。

坂本 高槻まつりやジャズストリートなど大きなイベントもあるし、おしゃれなお店も多いので、もっと人が来てくれるといいですね。
私の部署は逆に、チーム全員が同じケースワーカー業務なので、仕事で困ったときは相談しやすいです。さまざまな制度を知る必要があり、他部署の人に相談することも多いですが、親身になって聞いてくれます。

吉田 仕事ではコミュニケーションが大事ですよね。あと大切なのは組織の一員として自覚すること。市の仕事は市民の信頼あってのもの。一人一人の職員が、しっかりと認識を持って働いていると感じます。

「熱い思いを持って対人援助のプロを目指す」―坂本

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坂本 たしかに市民と接する中で信頼関係は本当に大切だと感じます。公務員は黙々と決められた仕事をするイメージだったんですが、意見を出し合いながら仕事をしています。みんな熱い思いを持って仕事をしていて、自分は対人援助のプロを目指しています。

川口 私の部署も、常にアンテナを張って、試行錯誤しながら企画を立てていて、すごくポジティブです。自分もそうなれるよう頑張りたいです。

坂本 受験を考える方は不安も多いと思いますが、乗り越えて、熱い思いで一緒に働きましょう。

吉田 試験ではリラックスして、悔いが残らないよう頑張ってください。

川口 皆さんが思いを出し切れるように応援しています。