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【事務系】保育幼稚園事業課 中野 友貴(令和2年度採用)
志望動機
自分を生み育ててくれた高槻市の発展に貢献することが、最もやりがいを感じて情熱を注ぐことができる仕事であると思ったため、志望しました。
また、地元を離れていた数年でも、JR高槻駅のホーム増設や安満遺跡公園、新劇場の建設など、交通・娯楽施設の整備が急速に進んでおり、常に着実に歩みを進めている市であると再認識したことも理由の一つです。
仕事(職場)について
保育幼稚園事業課では、市民の方々に向けて、民間の保育所・認定こども園等への入退所の受付やその他案内・利用調整業務を行っています。一方で、一般的になかなかイメージしにくいとは思いますが、園に向けては施設運営のための給付費・補助金に関する業務を行っており、そのなかで現在私は、国や府への交付金の申請や予算・決算業務などを担当しています。また、園の先生からの問い合わせに対応することも多いです。そのため、素早く正確に案内できるよう常に最新の法令・要綱等の情報を頭に入れておくよう心掛けていますが、まだまだ勉強が必要だと日々感じています。
職場については、忙しい部署ではありますが、その分よく意思疎通を図るため非常に話しやすい雰囲気ができており、質問やお願いをすることがためらわれるようなこともありません。そのため、教育担当者はもちろん、それ以外の皆さんとも話をするなかで、様々な知識を習得させてもらったと思います。
また、お子さんを連れて来庁される親御さんも多いので、子どもたちの愛らしい表情を見て癒されつつ、「高槻の未来を担うこの子たちのために頑張っているんだ」というやりがいを感じながら、日々自分の仕事に取り組むことができています。
高槻市を志望される皆さんへ
災害や感染症に見舞われるこの時代において、利益ではなく市民の皆さんの暮らしを追求する公務員の役割はさらに重要になっています。市民に最も近い距離で貢献できる市役所職員として、皆さんと一緒に働くことを楽しみにしています。
試験や面接の対策はもちろんですが、最後は高槻市のために働きたいという熱意を持っていることが大事になると思うので、それをしっかり伝えられるよう頑張ってください。