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【保健師】子ども保健課 的場 輝世(平成19年度採用)
志望動機
人と関わる仕事、健康な生活を応援する仕事に興味があったことから大学で看護学を学び、人々の生活に近い場面で働ける市町村保健師を目指しました。
高槻市は平成15年に中核市となっていて、保健所を設置しているので保健師業務も多岐にわたります。高槻市で働くことができれば、人々の健康を支えるお手伝いができるのではないかと考え志望しました。
仕事(職場)について
はじめに配属された保健所保健予防課では、感染症・難病・精神保健といった業務があり、専門的な知識や対応力が求められるため、日々勉強し、先輩方に相談しながら経験を積み重ねました。その中で、他部局と連携して相談対応にあたることや、その仕組み作りに携わる機会もあり、「市民の方々に近いところで生活を支える」という市職員の役割の重要性を改めて実感しました。
今の職場・子ども保健課では、母子健康手帳交付や乳幼児健康診査の実施、各種教室や電話・訪問での相談対応・保健指導などを行っています。保護者の方の不安や悩みに寄り添い、共に考え行動していく中で、お子さんの成長発達の過程を共有できることは、やりがいのあることだと感じています。これからも一人ひとりの市民の方のニーズに対応できるよう努めていきたいと思います。
高槻市を志望される皆さんへ
高槻市の保健師は、保健所や今、私の所属する子ども保健課以外にも、長寿介護課など幅広い部署に配属されているため、様々な方面から市民の生活に関わることができますし、自身の知識や経験を高めることもできます。皆さんと一緒に、市民の方々の健やかな生活ために仕事ができることを楽しみにしています。