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【技術系・建築】建築課 村田 在(令和2年度採用)
志望動機
私が生まれ育った高槻市では近年、高槻JCT・ICの新設、巨大公園・安満遺跡公園の開園や新文化施設の新築などを筆頭に街の姿は大きく変化しています。もちろん建築分野でも多くの「力」が必要とされており、それに取り組む建築職員の使命感もより高まるところであります。またそういった街の変化を目の当たりにしながら、私自身の専門分野を故郷高槻市のために役立てたいという想いから高槻市を志望しました。
仕事(職場)について
高槻市において建築職員が取り組む仕事は、「市有建築物の設計・工事監理」、「法律や条例に基づく建築物の審査や指導」などになります。
私が所属する建築課ではこのうち「市有建築物の設計・工事監理」を行っています。その多くは改修工事の設計ですが新築物件の業務もあり、私も一年目から新築工事に関わることができました。業務の流れは新築・改修・解体についても基本的には同じです。まずは依頼を受けた現場についての調査を行い、図面・設計書を作成します。設計にあたっては細かい仕様の決定や予算について多くの調整も欠かせません。工事が始まれば現場での調整や検査などを行い安心して完成日を迎えられるよう工事の進行をサポートします。
もちろん入庁当初はわからないことも多かったですが、課内外問わず先輩職員の皆さんにフォローしていただき、業務を進めるうえで大きな不安はありませんでした。コミュニケーションも活発で各職員が別々の物件を担当していても一丸となって業務に取り組む環境が整っていると感じています。
高槻市を志望される皆さんへ
高槻市での「建築職」は専門的な知見はもちろん、公務員としての資質も求められる仕事です。時には市民の皆様に市の顔として接しなければいけない場面もあります。求められるものは幅広いですが、だからこそやりがいのある仕事でもあります。
皆さんが入庁し、一緒にまちづくりへ取り組める日を楽しみにしています。