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みそ玉でかんたん適塩みそ汁【1月号掲載】

ページID:084677 更新日:2023年1月17日更新 印刷ページ表示

寒い冬は職場や学校などで、インスタントのみそ汁やスープを食べる方も多いのではないでしょうか。
すぐに食べたいときや作るのが面倒なときに利用される方も多いと思います。
インスタントのみそ汁は、1食あたり塩分2グラムから2.5グラム、減塩のもので塩分1.5グラム前後含み、1食食べると、1日の塩分摂取目標量の3分の1から2分の1を占めてしまいます。
そこで、インスタントより塩分ひかえめなみそ玉を作り置きしておくのがおすすめです。
ラップに包んだまま持ち運べば、外出先でも食べられます。
一度に作って、冷凍保存しておけば、食べたいときにすぐ食べられて便利ですよ。
コロコロした見た目が可愛くて作るのも楽しい1品です。色々な具材でアレンジして作ってみてください。

↓レシピの具材は、花麩、とろろ昆布、切干大根、青のり、カレーチーズの5種類
みそ玉の写真
1個あたり
<花麩>41キロカロリー・塩分1.2グラム
<とろろ昆布>41キロカロリー・塩分1.3グラム
<切干大根>42キロカロリー・塩分1.2グラム
<青のり>39キロカロリー・塩分1.2グラム
<カレーチーズ>50キロカロリー・塩分1.3グラム

材料(みそ玉5個分)

みそ・・・・・・・・・・50グラム(1個10グラム)

粉かつお・・・・・・・・0.5グラム(1個0.1グラム)

白ねぎ・・・・・・・・・25グラム(1個5グラム)

油あげ・・・・・・・・・25グラム(1個5グラム)

【みそ玉の具材の目安量/みそ玉1個あたり】
(A)花麩・・・・・・・1個から3個

(B)とろろ昆布・・・・1グラム

(C)切干大根・・・・・1グラム

(C)にんじん・・・・・3グラム

(D)青のり・・・・・・0.1グラム

(E)カレー粉・・・・・0.5グラム

(E)ピザ用チーズ・・・3グラム

作り方

1.ねぎは小口切り、油あげは短い細切りにする。

2.みそ、粉かつお、1.のねぎと油あげを混ぜる。

3.<花麩>ラップに花麩と1個分の2.をのせ、ラップを丸める。<とろろ昆布>ラップにとろろ昆布を広げ、その上に1個分の2.をのせ、ラップを丸める。<切干大根>(C)の切干大根はキッチンバサミで食べやすく切ってから、水に浸して戻し、水気をしぼる。にんじんは短い細切りにし、レンジで加熱してやわらかくする。ラップに切干大根とにんじんをまんべんなく広げ、その上に1個分の2.をのせ、ラップを丸める。<青のり>ラップに青のりを広げ、その上に1個分の2.をのせ、ラップを丸める。<カレーチーズ>ラップにカレー粉を広げ、その上に1個分の2.とチーズをのせ、ラップを丸める。

ラップで包んだみそ玉の写真

4.すぐに食べない分は、ラップに包んだまま保存袋に入れて、冷凍保存する(保存期間の目安は1か月)。

5.食べるときは、お椀にラップを外したみそ玉を入れて、熱湯150ミリリットルで溶かす。


適塩レシピ・適塩レシピ2