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4日、市は、近年シカやイノシシ、アライグマなどの有害鳥獣による農作物被害が深刻化していることを受けて、「有害鳥獣等特別対策本部」を発足させました。
この日は、対策本部発足に伴い、市、農業協同組合、農業委員会、大阪府猟友会高槻支部、JAたかつき実行組合協議会、地元農家などの関係者が原公民館に集合して発足式を開催。市の被害状況や被害防止の取組強化策の報告、猟友会などの協力による実際に猟に同行している猟犬の紹介や大型の箱ワナの仕掛け方と電気柵の有効な設置方法の実演などが行なわれました。濱田市長は対策本部の発足にあたり「農業者の皆様が安心して農業を続けていただけるよう、また有害鳥獣対策に取り組む関係機関の連帯感を強め活動のさらなる促進がはかれるよう取り組んでいく」と話しました。
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