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令和7年第3回定例会閉会に当たってのあいさつ

ページID:155181 更新日:2025年6月25日更新 印刷ページ表示

令和7年6月24日、高槻市議会定例会の閉会に当たって、濱田市長が本会議場で述べた内容です

閉会に当たりまして、一言、ご挨拶を申し上げます。

本定例会は、今月5日の開会以来、本日に至るまで、20日間にわたり開催されてまいりました。
この間、議員各位におかれましては、御提案申し上げました議案に対し、それぞれに適切な御決定をいただき、誠にありがとうございました。

今議会におきまして、議員各位からいただきました御意見、御指摘等につきましては、今後、その対応に十分に留意しながら、市政運営に取り組んでまいります。

さて、ここで数件御報告がございます。

まず、今月20日、国土交通大臣により、芥川とその支川が「特定都市河川浸水被害対策法」に基づく「特定都市河川」に指定されましたので、御報告いたします。
同法は、都市部を流れる河川流域の浸水被害対策を推進するために制定されたもので、指定によって、芥川流域における国及び大阪府の河川整備の加速化や雨水貯留・浸透機能の向上など流域治水のより一層の推進が期待されます。
気候変動による水災害の激甚化・頻発化が懸念される状況にありますが、この指定を踏まえ、今まで以上に国や大阪府などの流域関係者と一体となり、水害に強いまちづくりを目指してまいります。

次に、高槻城公園北エリア及び北エリア大手地区における飲食店等の出店事業者が決定いたしましたので、御報告いたします。
本エリアの更なる利便性や魅力向上を目的に出店事業者を募集しておりましたが、この度、大阪を始め東京や福岡などで飲食店を展開している株式会社オペレーションファクトリーを出店者に決定いたしました。
同社からは、地元食材を活用した個性的なメニューの提供などの提案があり、本市の魅力向上につながるものと期待しています。今後は、令和8年度末の一次開園に合わせたオープンに向け、連携して取り組んでまいります。

以上で、行政報告を終わらせていただきます。

最後に、まもなく夏本番の時期を迎えますので、議員各位におかれましては、健康にはくれぐれも御留意いただき、引き続き、本市発展のためにご活躍いただきますようお願い申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。