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21日、高槻市在住で高校3年生の濱優花さんが市役所を訪問し、3月に東京武道館で開催された「第39回POINT&K.O.全日本空手道選手権大会」高校女子軽量級の部門で優勝したことを濱田市長に報告しました。
濱さんは、競技を続けるなかで中学3年生の時に腰椎の疲労骨折に見舞われましたが、2年間の治療・リハビリを乗り越え、復帰後初めて出場した令和6年12月の関西選抜大会を勝ち抜き、今年3月30日に東京武道館で行われた「第39回POINT&K.O.全日本空手道選手権大会」に高校女子軽量級の部門で出場。決勝戦では、得意の上段回し蹴りを繰り出し、一本勝ちで見事優勝を決めました。この日、優勝報告に市役所を訪問した濱さんは、「怪我を乗り越えて空手を続け、念願の日本一になれて嬉しかったです」と話し、濱田市長は「怪我を克服して優勝した濱さんの努力に敬意を表します」と優勝を称えました。