みなさん、はじめまして。4月から都市創造部長に就任しました北野です。
こちら部長室への投稿は今回が初めてです。これから都市創造部の事業をわかりやすくお伝えしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
初回は、高槻市民のみなさんなら一度は聞いたこと、見たこと、行ったことがあるかと思いますが、本市の春の風物詩イベント「こいのぼりフェスタ1000」についてご紹介します。
こいのぼりフェスタ1000とは
今では多くの方に親しまれている「こいのぼりフェスタ」の第1回目は、今から31年前の平成4年に一般社団法人高槻青年会議所の創立25周年記念事業として、子どもの健やかな成長と河川愛護意識の醸成を目的に開催されました。
( 約400匹のこいのぼりが泳ぐ第1回こいのぼりフェスタの様子 )
現在は芥川連合自治会、川西連合自治会、真上コミュニティ協議会、高槻北部商業連合会、公益社団法人高槻市観光協会、ハピム、一般社団法人たかつき環境市民会議、NPO法人ノート、安満遺跡青銅祭実行委員会、一般社団法人高槻青年会議所、高槻青年会議所シニアクラブ、高槻市の12団体で構成する、こいのぼりフェスタ1000推進協議会がイベントの企画運営を担っています。
子どもたちの健やかな成長を願い、地元有志の方々ではじまったこいのぼりフェスタですが、その思いは時代とともに引き継がれ、今では高槻市を代表するイベントのひとつとなりました。これもひとえに地域の方々やこいのぼりフェスタ1000推進協議会の皆様のご尽力の賜物であり、心から敬意を表し感謝を申し上げます。
市制施行80周年記念特設ブースで、みんなでこいのぼりを作ろう!
イベントは4月29日(土曜日・祝日)に開催されます。新型コロナウイルスと悪天候の影響で4年ぶりとなり、開催を心待ちにされていた方も多いと思います。
吹奏楽の演奏やダンスなどのステージイベント、飲食店の出店のほか、子どもたちに大人気のドーム型遊具のふわふわはにたんもあります。さらに今年は、高槻市市制施行80周年の記念すべき年であることから、周年記念特設ブースを設け、特別企画として白いこいのぼりに来場者の方に自由に色を塗ってもらい、完成したこいのぼりについては、市民から寄贈されたこいのぼりと合わせてイベント終了後から5月6日まで掲揚します。大人も子どもも一日楽しめる内容となっていますので、ぜひご来場ください!
こいのぼりフェスタ1000パンフレット (PDF:217KB)
イベント会場へは徒歩、自転車、市バスをご利用ください!
JR高槻駅からイベント会場の桜堤公園までは、芥川商店街や西国街道を通ると、歩いて15分ほどで到着します。街道沿いには歴史遺産が多く残されているほか、カフェや洋菓子店もありますので、散策しているとあっという間です。
自転車でお越しの際は、会場内には駐輪場はありませんので、臨時駐車場の川西小学校グラウンドに止めてください。会場周辺で係員が誘導しますので、ご協力をお願いします。
市バスでの行き方
JR高槻駅北側の5番乗り場から「平安女学院大学東」または「関西大学」行きに乗車し「清福寺」で下車。東へ徒歩6分で到着です。
会場周辺には駐車場はありませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
最後に
こいのぼりフェスタは新型コロナウイルスの影響で開催できない期間があり、昨年は悪天候によりイベントが中止となったため、4年ぶりの開催となります。
来場者の方に安心して楽しんでもらうために、推進協議会では何度も会議を重ね準備を進めています。今年のイベントテーマ「こいのぼりGo!Go!Go!」のように、わくわく楽しいイベントになり、みなさまのゴールデンウィークの良い思い出の一つになれば幸いです。
私は晴れ男だと自負していますが・・・天気予報は芳しくないので、てるてる坊主を作りたいと思っています。
それでは当日イベントでお会いしましょう!
プロフィール
北野 豊
2023年(令和5年)から現職。石川県出身。趣味は読書、弓道、食べること。
<外部リンク>
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