コミュニティソーシャルワーカー（CSW）のご紹介

ページID：002172 更新日：2024年4月1日更新印刷ページ表示

みなさんの身近な相談窓口である「コミュニティソーシャルワーカー（CSW）」を高槻市社会福祉協議会に9人配置しています。

CSWとは

CSWは、社会福祉士・精神保健福祉士（福祉の専門職）などの資格を持つ相談員です。
高齢者、障がい者、子育て家庭をはじめ、複数の課題を抱える方などの「日頃の暮らしの中で困ったこと、悩んでいること、誰に相談したらいいか分からないこと」などの相談に応じ、地域の資源やサービスを活用しながら適切な支援につなげるなど、解決を手助けします。

CSWによるネットワーク化

CSWの役割

コミュニティソーシャルワーカーの役割

相談

支援を必要とする本人や家族から、また、お知り合いや近隣住民、地域で活動する団体などから、福祉制度・サービス、生活の困りごとなどの相談をお受けします。

課題の整理

複数の課題を抱える世帯など、すぐには福祉制度・サービスの利用が難しい場合でも、本人に寄り添って支援を行います。本人の希望、周囲のサポートの状況などのお話をお聞きし、課題を整理します。

つなぎの支援

それぞれの課題に対し、支援ができる適切な機関を紹介したり、申請手続きをお手伝いします。時には地域の支援者やボランティアと共に本人を支えながら、福祉サービス・制度の利用につながるようにお手伝いします。また、本人が地域で安心して暮らしていけるよう、公民館などで開催されている地域の居場所や社会参加の場を紹介したりもします。

CSWからのメッセージ

CSWは平成23年から活動しています。現在は9名のCSWが、相談者のお気持ちに寄り添えるよう、丁寧にお話を聞くことを心がけております。CSWに寄せられるご相談の内容は様々ですが、関係機関や団体、ボランティアの皆様と協力しあいながら対応しております。
誰かに相談をするということは、勇気がいることではありますが、お困りごとがあれば一度ご相談ください。
また、ご家族、知人、ご近所の方からのご相談もお受けしますので、身近にお困りごとを抱えている方がいればお知らせください。もし、CSWの具体的な役割や活動が知りたい場合は、ご説明させていただきます。どなたでも、お気軽にご連絡ください。

令和5年度版コミュニティソーシャルワーカー活動報告集（PDF：2.46MB）