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高槻市における公共下水道整備は、昭和60年度より本市の最重点施策として取組み始め、以後、整備を進めてきました。その結果、汚水整備については、平成29年度末時点で処理人口普及率を、99.6%(淀川右岸流域99.8%、安威川流域97.4%)まで達成することができました。引き続き、未整備区域の解消に努めます。
また、雨水整備については、高槻市総合雨水対策アクションプランに基づき、計画降雨(10年確率降雨)に対する整備を進めるとともに、頻発する局所的集中豪雨などの計画降雨を超える雨への対策も進めます。
汚水事業計画については、淀川右岸流域関連公共下水道区域及び安威川流域関連公共下水道区域の市街化調整区域の一部を事業計画区域に加え、生活環境と水質保全の向上を図ろうとするものです。
雨水事業計画については、淀川右岸流域関連公共下水道区域の一部を事業計画区域に追加し、安威川流域関連公共下水道区域の一部の主要な管渠の変更を行うものです。
工事完成予定日:平成37年3月31日
予定処理区の拡大
予定排水区の拡大
工事完成予定日:平成37年3月31日
予定処理区の拡大
その他
三箇牧10-10’排水分区について、主要な管渠の一部を変更する。