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ごぼうやたけのこのパリパリした歯ごたえを残す煮上りにします。
「きんぴら」とは、江戸時代の浄瑠璃に出て来る「坂田 金平」という大変強い武将に由来し、ごぼうやにんじんといった食べると元気が出る材料を使っていることからついた名前と言われています。
ごぼうはささがきにし、水につけてあくを洗い流す。
にんじんはせん切りにする。
こんにゃくは0.5センチメートル角くらいの拍子木切り(つきこんにゃく状)にし、茹でる。
たけのこは1×3センチメートルくらいの短冊切りにする。
牛肉は一口大に切る。
鍋にサラダ油を熱し、牛肉をいためる。次にささがきにしたごぼう・にんじん・たけのこ・こんにゃくの順にいため、さとう・酒・しょうゆと水を入れて煮る。(あくを取る)
味をととのえて仕上げる。