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伝統文化を未来へ

ページID:166203 更新日:2025年12月19日更新 印刷ページ表示

未来につなげるコンソーシアム

近年、外来植物や気候変動などの影響により鵜殿のヨシの生育状況が悪化しています。
令和7年6月に、雅楽の楽器「篳篥」用ヨシ保全コンソーシアムを設立しました。

雅楽 コンソーシアム設立

(雅楽協会、高槻市、鵜殿のヨシ原保存会、文化庁、上牧実行組合、国土交通省)

「古来の雅楽の音色を保つためには日本の宝である鵜殿のヨシ原の保全が不可欠で、それぞれの資源と知見を活用して継続的に保全に取り組んでいく必要がある」との考えを共有し、令和7年6月に、雅楽協会、地元の鵜殿のヨシ原保存会、上牧実行組合と高槻市、オブザーバーとして文化庁、国土交通省が参画する「雅楽の楽器「篳篥」用ヨシ保全コンソーシアム」を設立しました。

今後の取組

  • 令和8年3月からつる草除去の準備として作業区画割り
  • 4月から7月のつる草等の新芽が生える時期に集中して除去

高槻市シルバー人材センター会員の皆様と協力して継続的に保全に取り組みます。
日本の宝、高槻の貴重な地域資源である鵜殿のヨシ原を守るため、ぜひご参加下さい。

 詳しくは、高槻市シルバー人材センター(電話番号:072-681-2751)まで