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芥川高校で模擬投票を実施しました
高校1年生・2年生が投票を体験
令和2年1月30日(木曜日)、芥川高等学校で選挙に関する出前講座を実施しました。
選挙がなぜ大切なのか、投票はどうするのかを選挙管理委員会事務局職員より説明した後、生徒のみなさんに、実際の選挙でも設置される投票用紙記載台や投票箱を使って、模擬投票を体験してもらいました。
模擬投票に先立ち、架空の候補者と、それぞれのマニフェストを設定した資料を読み、どの候補者に投票するか考える時間を設けています。
今回の投票では、高槻市明るい選挙推進協議会の委員の方々にも、実際の選挙と同様に投票立会人として参加していただきました。本格的な投票所のようすに、最初は緊張気味の生徒さんもいましたが、投票後には「思っていたより簡単だった」「投票所の雰囲気を知ることができてよかった」などの声が聞かれました。
また、模擬投票後に数名の生徒さんに開票作業にも参加していただき、選挙のながれを知ることで、1票の重さをより実感してもらう機会になりました。
出前講座後に記入していただいたアンケートには「選挙権を得られたら必ず投票に行きたい」「模擬投票で投票のながれを体験したので、実際の選挙では安心して投票所に行けそう」などの声がありました。
今回の体験によって、少しでも選挙を身近に感じてもらうきっかけになっていれば嬉しく思います。